ボンボンショコラを楽しもう『Pâtisserie salon de thé Amitié Kagurazaka』
2024.02.09
神楽坂界隈には、行列のできるフランスパンやフランス菓子のお店が点在し、伝統的な路地や横丁のまち歩きに楽しいアクセントを加えてくれています。 アミティエは江戸川橋の地蔵通りと神楽坂をつなぐ場所にあり、大人の落着いた雰囲気のお店には、フランスの香りとパリのお菓子の美味がいっぱい詰まっています。
いわばスイーツの激戦区といわれる神楽坂で、他店の取材をしていてパティシエやシェフに「おすすめのお店は?」とお聞きすると、必ず何人かは「アミティエ」という店名をあげてくれます。そこでオーナー兼シェフ・パティシエールの三谷智恵さんに今年のバレンタインについての人気商品をお聞きしました。
オーナーの三谷さん
バレンタインということで、三谷さんが最初にすすめてくれたのが、ボンボン・オ・ショコラ。 フランス語で直訳すると「チョコレートの飴」のこと。たとえば、カカオ分が高くて強い味わいのブラックチョコにカカオニブをまとわせた強い味わいのボンボン。苺味のブラックチョコのボンボン、レモンとユズの香るさわやかな酸味のミルクチョコのボンボン、トリュフと抹茶をたっぷり使用したミルクチョコのボンボンなど、実に魅力的なボンボンの数々です。
ボンボン・オ・ショコラ 4個入(1,800円税込)
ノワールノワール、フレーズ、シトロンユズ、トリュフマッチャ
(全て洋酒不使用)
また、キャラメリゼしたアーモンドはブラックチョコ、マカデミアナッツはミルクチョコでコーティングし、それぞれにココアパウダーをまぶしたチョコ・ナッツのお菓子も見逃せません。毎年2月3月には人気のスイーツが、アミティエに季節限定で並びます。これらの菓子をつくる原材料はこだわりの素材ばかり。チョコレートはフランス製、抹茶は京都宇治産、アーモンドはイタリアのシシリア産を使用しています。
アマンド・マカデミア・オ・ショコラ(1,450円税込)
都内の大学でフランス文学を専攻した三谷さんは、文学だけでなくフランス食文化にも強い興味を持つようになりました。学生時代には街でフランス菓子を買って食べ、研究し、家では菓子をつくるという生活を続けてきました。フランスとの出会いが、文字通り三谷さんの人生を変えてしまったのです。 大学を卒業してからは社会の仕組みが勉強できる金融業界に就職。そこで実社会の経験を積み、再び渡仏してパリに滞在。パリの料理学校にてパティスリー・ディプロムを取得後、パリのパティスリーで研修しました。そして帰国すると2007年に神楽坂にアミティエをオープン。
神楽坂にはフランスが好き、フランス菓子が好きというという人々が数多く暮らしていますが、アミティエの菓子の味が好きという人が多いのは、三谷シェフがもっているフランス文化やフランス菓子に対する真摯な思いを感じるからではないでしょうか?