
| 新生! ル・コワンヴェール |

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飯田橋に戻って、理科大の間の小さな坂を上がって行くと、アグネスホテルのとなりにフランスっぽい店構えのかわいいケーキ屋さんが現れます。それは、名門料理学校 ル・コルドン・ブルー日本校で長年教鞭をとっていたパトリック・ルメル氏のお店。去年の秋、ルメル氏の手により生まれ変わったパティスリー ル・コワンヴェールです。 |
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桜や新緑の季節、私と愛犬の散歩コースでもあるル・コワンヴェール。しばらく閉店していたので淋しかったけれど、これでまた1つ散歩の楽しみが復活しました。 |
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フレーズ メルバは恋の味!? 「ボンジュール、ムッシュ! この季節におすすめのガトーはどれですか?」と、厨房からでてきたルメル氏に尋ねました。ショウケースに並んだキラキラとしたガトーたち。バレンタインだし、何種類か並んでいたチョコレート系のケーキをおすすめしてくれるかな?と思っていたのですが、彼が迷わず指さしたのは、フレーズ メルバ。 |

| 「どうして、このケーキがおすすめなのですか?」と尋ねると、「日本人は苺が好きでしょ? それに、赤い色はアムール(愛)の色。ロマンティックだと思わない?」といたずらに微笑むルメル氏。さすが “アムールの国” のムッシュは、コメントがひと味違う。 |

| つややかに輝くケーキ。ずっと眺めていたいような、早く味わいたいような。でも思い切ってナイフを入れます。 |
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口の中に広がる苺のハーモニー ダックワーズとサブレをベースに甘酸っぱい苺のムース。ムースの中央部にはクリーミーバニラでマリネされた苺。そして、ムースの周りは薄くホワイトチョコでコーティングされている。なんて繊細で美しいのでしょう。お味は……もちろん、想像を裏切らない、甘酸っぱい苺のハーモニーが口の中でどんどん広がり、しあわせ! |
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バレンタインはやっぱりハートで 後日伺うと、店内はバレンタイモードになっていました。ぷるるんとしたハートのケーキはバレンタイン限定のもの。ピスタチオのクリスピーなダックワーズをベースに、キルシュがきいたピスタチオとホワイトショコラのムース。そしてムースの中にはベリーのコンポートのジェリーが。これは、シャンパーニュと一緒に楽しんでもいいかも。 そのときどきによって、ケーキのラインナップが変わるので、それもまた楽しみですね。 |
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ボンボンショコラはできたてが美味しい! 週末ショコラティエの私としては、ルメル氏のバレンタイン限定のボンボンショコラもかなり気になるところ。数日後に控えていたサロショで買おうと思っていたボンボンショコラだが、ルメル氏のボンボンにしよう。 ![]() 6個入り 2,400円(税別) |

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Pâtisserie Le Coin Vert パティスリー ル・コアンヴェール 記事は2020年時点の情報、2026年10月現在のパティシエは吉川誠さんです。 住所:新宿区神楽坂2-20-14 電話:03-3544-0015(2026年10月) 営業時間: 12:00-21:00 (2026年10月) 定休日:毎週火、水曜日(2026年10月) |