催事・イベント
朗読とギャラリートーク「三四郎に会えるひととき」 特別展に関連し、夏目漱石前期三部作のひとつ『三四郎』の朗読と 特別展担当学芸員の展示解説を行います。 参加無料です。 【開催日時】 10月13日(日)、11月10日(日)、12月15日(日) 各日:14:00~15:00 【会場】 漱石山房記念館 地下1階講座室 【出演】 岩田理加子(朗読会ふみのしおり主宰) 【参加費・申込】 無料。申込不要。直接会場にお越しください。
《特別展》『三四郎』の正体 夏目漱石と小宮豊隆 夏目漱石『三四郎』のモデルともされる小宮豊隆(1884-1966)は、福岡県仲津郡久富村 (現京都郡みやこ町)に生まれ、県立豊津中学校(現県立育徳館高等学校)を経て第一高等学校に進学しました。 明治38(1905)年、東京帝国大学文学部独文科に入学し、いとこの犬塚武夫がロンドン留学中の知り合いだった 夏目漱石に在学中の保証人になってもらい、以後門下生として木曜会の常連となりました。 漱石のもと、朝日文芸欄の編集などに携わり、漱石の没後も夏目家を支え、「漱石全集」の編纂を担当し、 今日の「漱石全集」の形を作り上げました。 また、漱石山房に残されたままだった漱石書斎の蔵書を自らが館長を務めていた東北大学附属図書館に移管し、 今日の東北大学コレクション「漱石文庫」の原型を作っています。 現在、小宮豊隆は演劇評論家、文芸評論家として知られますが、『漱石の芸術』『夏目漱石』など、 漱石に関する著作も有名です。本年、小宮豊隆生誕140年を迎え、夏目漱石と小宮豊隆との交流の軌跡、 小宮の生涯と業績を各種の資料から探ります。 【開催期間】 2024年10月12日~2024年12月15日 【開催時間】 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【会場】 漱石山房記念館 2階資料展示室 【休館日】 毎週月曜日(休日の場合は、直後の休日でない日) 【観覧料】 一般500円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日祝日は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【主催】 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団) 【共催】 新宿区、新宿区教育委員会 【後援】 福岡県みやこ町、みやこ町教育委員会 【協力】 みやこ町歴史民俗博物館、東北大学附属図書館 【関連イベント】 特別展記念講演会「小宮豊隆という多面体」 講師:仁平政人(東北大学大学院文学研究科准教授) 日時:11月23日(土祝)午後2時~4時 場所:地下1階講座室 ※事前申し込みが必要です(有料) https://soseki-museum.jp/events/11046/ 漱石山房トークショー「夏目漱石と小宮豊隆」 講師:香日ゆら(漫画家)、当館学芸員 日時:11月3日(日祝)午後2時~3時30分 場所:地下1階講座室 ※事前申し込みが必要です(有料) https://soseki-museum.jp/events/11052/ 朗読とギャラリートーク「三四郎に会えるひととき」 朗読:岩田理加子(朗読の会ふみのしおり主宰) 日時:10月13日(日)、11月10日(日)、12月15日(日) 各日とも午後2時~3時 場所:地下1階講座室 申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。 https://soseki-museum.jp/events/11060/
太田道灌が江戸城西方の守護神として勤請した「市谷亀岡八幡宮」は、三代将軍家光や桂昌院も厚く信仰しておりました。「市谷亀岡八幡宮」には太田道灌が奉納した軍配団扇(新宿区登録有形文化財<工芸品>)や、新宿区内唯一の銅鳥居新宿区指定有形文化財<建造物>)などがございます。 「市谷亀岡八幡宮」ではペットの3歳5歳7歳の節目の年に「健康長寿」や「病気平癒」などのご祈祷も執り行っております。ご祈祷は一組づつ丁寧に行います為に、予約制となっております。 ご祈祷は9時30分から最終14時30分までで、30分ごとのお好きな時間でご予約いただけます。 また、飼い主さんの「厄除」「安全」「商売繁盛」等のご祈祷も「ペットの七五三」合わせて受付ておりますので(初穂料は別途必要)、ご希望の方はお申込みの際にご確認ください。 ■ご祈祷の流れ■ ①お祓い ②祝詞奏上の後に玉串奉奠 ご神前に向かって、飼い主さんが玉ぐしを捧げ拝礼をいたします。 ③ペットのお清め 最後にペットに切麻をかけてお清めをいたします。 ④授与品 ご祈祷した神札・お神酒・絵馬が授与されます。 ⑤絵馬に願い事を記入 本殿向かって右側面にある絵馬の記入所にて、授与された絵馬に願い事を記入し、絵馬堂に下げます。 ※ご祈祷の様子(写真)は下記のURLよりご覧いただけます。 https://ameblo.jp/masa0033ki/ ■ご祈祷期間■ 8月1日~12月15日まで ※11月2日(土)3日(日)9日(土)10日(日)は、お子さまの七五三のピークにあたりますため、「ペットの七五三」のご予約は受付けておりませんので、ご注意ください。 ■初穂料■ 3頭まで5千円(神札1体) ※1頭につき神札1体をご希望の場合の初穂料は5千円×2頭=1万円になります。詳細は予約時にお問合せ下さい。 ■授与品■ ご祈祷した神札・お神酒・絵馬 ■お問い合せ・ご予約■ 市谷亀岡八幡宮社務所宛 ・お電話:03-3260-1868 ・FAX:03-3260-5368 ・メール:hachiman@alles.or.jp ※(メール・FAXでの予約の方はご希望日時を第1~第3希望までお書き下さい) <必要事項> ①飼い主様のお名前(※必ずフリガナをお願いします) ②ご住所 ③お電話番号 ④ペットのお名前 ⑤ペットの年齢・・3才、5才、7才のいずれか。 ※同行のペットのご祈祷をする場合は、そのペットの年齢も ⑥参列される方の人数・ペットの頭数 <注意事項> 社殿内は撮影禁止です。
特別展記念講演会 小宮豊隆という多面体 昨年度開催されたオンラインの「狩野文庫セミナー」において 「文化人・研究者としての小宮豊隆」をご発表された講師に 『三四郎』のモデルとなった小宮豊隆についておはなしいただきます。 <申込方法> 「WEB申し込み」 https://user.shinjuku-shisetsu-yoyaku.jp/lecture/reserve/gin_hp_lecture_detail?manage_code=27&lecture_code=202407&detail_no=1 「往復はがき」 記入内容:イベント名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢・性別・メンバーズ倶楽部会員は会員番号を明記 送付先:漱石山房記念館(〒162-0043 新宿区早稲田南町7) 締切:11月6日(水)必着 ※はがき1通で1名のみ。 ※往復はがきは10月1日より126円から170円に料金改定されています。ご注意ください。 【開催期間】 2024年11月23日 【開催時間】 14:00~16:00 【会場】 漱石山房記念館 地下1階講座室 【講師】 仁平政人(東北大学大学院文学研究科准教授) 【定員】 70名(多数抽選) ※新宿歴史博物館メンバーズ倶楽部会員・区内在住の方優先 【参加費】 1000円(展示観覧料込)
漱石山房トークショー「漱石先生と小宮豊隆」 漱石の人生をマンガにした『漱石先生と僕』や『夏目漱石解体全書』などの作者で、 小宮豊隆著『漱石先生と私たち』にコミックエッセイも寄せている 香日ゆら氏をお呼びして、漱石・小宮の魅力を語り尽くします。 【開催期間】 2024年11月3日 【開催時間】 14:00~15:30 【会場】 漱石山房記念館 地下1階講座室 【講師】 香日ゆら(漫画家)、当館学芸員 【定員】 70名(多数抽選) ※新宿歴史博物館メンバーズ倶楽部会員・区内在住の方優先 【参加費】 1000円(展示観覧料込) <申込方法> 「WEB申し込み」 https://user.shinjuku-shisetsu-yoyaku.jp/lecture/reserve/gin_hp_lecture_detail?manage_code=27&lecture_code=202406&detail_no=1 「往復はがき」 記入内容:イベント名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢・性別・メンバーズ倶楽部会員は会員番号を明記 送付先:漱石山房記念館(〒162-0043 新宿区早稲田南町7) 締切:10月21日(月)必着 ※はがき1通で1名のみ。 ※往復はがきは10月1日より126円から170円に料金改定されています。ご注意ください。
第1回 神楽坂 吉窓・たけ平落語会 どうぞこっちへ、おあがんなさい。吉窓、たけ平がたっぷり落語を聞かせます。 出演:三遊亭吉窓、林家たけ平、三遊亭こと馬(前座) 演目:お楽しみ 今回のお題:秋 日時:11月2日 (土)17:30開場 18:00開演 木戸銭: 前売:3500円、ペアチケット6000円 当日:3800円、ペアチケット6200円 *チラシ持参で前売り価格で入場可 <お申し込み> ①チケットサイト https://peatix.com/sales/event/4074603/tickets ②お電話でお申し込み 080-3432-5093(山中) ③メールでお申し込み andoraku2002@gmail.com ①住所②氏名(フリガナ)③枚数④電話番号を、お忘れなく。 <主催> アンデルセン童話落語会 「アンデルセン童話落語会」は、2005年のアンデルセン生誕200年を記念して開催したアンデルセン童話を落語で聞く落語会の開催を機に始まりました。毎年8月大阪・繁昌亭で「アンデルセン童話落語会」を開催するほか、神楽坂を拠点に、怪談話の会、独演会、勉強会など主催しています。 <会場> 神楽阪・善国寺毘沙門天書院ホール (定員70名) ※会場は座布団席中心です。イスが必要な方は予約時にお知らせください。 <アクセス> JR飯田橋駅 西口より徒歩7分 東京メトロ有楽町線・南北線 飯田橋駅 B3出口より徒歩5分 東京メトロ東西線 神楽坂駅 A1出口より徒歩6分 都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 A3出口より徒歩6分
“漱石アンドロイド”による『三四郎』朗読会 特別展「『三四郎』の正体 夏目漱石と小宮豊隆」に合わせて、 “漱石アンドロイド”が漱石山房記念館にやってきます。 『三四郎』の朗読のほか二松学舎大学の学生たちによる 特別企画も。○×クイズなどを実施します。 “漱石アンドロイド”研究の話や写真撮影など、 “漱石アンドロイド”とのひとときをお楽しみください。 【開催期間】 2024年10月19日 【開催時間】 午前の部:11:00~ 午後の部:14:00~ 【会場】 漱石山房記念館 地下1階講座室 【協力】 二松学舎大学、二松学舎大学漱石アンドロイド研究会 【定員】 50席 ※申込不要。当日直接会場にお越しください。 【参加費】 無料 写真提供:二松学舎大学
「第1回 幸朝ひとり会」 立川 幸朝による江戸落語をお楽しみください。 <開催概要> 日時:8月22日 18:30 開演19:00 *仲入(休憩)あり。 木戸銭 前売券:2000円 当日券:2000円 当日精算チケットをお買い求めください。 代金は当日、お名前を言って頂いて精算になります。 定員:20名(定員になり次第締め切ります) <演者紹介> 立川 幸朝(たてかわ こうちょう) 1998年年生 広島県福山市出身 <芸歴> 立川談幸に入門 前座名 幸吾 2017年9月1日楽屋入り 2021年9月、ニツ目昇進、幸吾改メ幸朝。 <前売予約・問い合わせ> 080-3432-5093(山中) メール:andoraku2002@gmail.com (件名 まんじろう2) ①住所②氏名(フリガナ)③枚数④電話番号を、お忘れなく。
《通常展》テーマ展示 漱石山房記念館 初版本コレクション 本展では、漱石山房記念館が所蔵する漱石や門下生などの初版本を 一堂に会して公開します。 漱石の初版本の装丁は、『吾輩は猫である』から『虞美人草』や『行人』など その多くを橋口五葉(ごよう)が手掛け、『道草』『明暗』は津田青楓(せいふう)、そして『こころ』 は漱石自らが携わっています。それらは出版された当時から装丁、造本の傑作 といわれるほど美しい本であることが知られています。 漱石が橋口に宛てた書簡には、『吾輩は猫である』の中編の装丁について、 「表紙の模様は上巻のより上出来」と書かれており、 自著の装丁へ深い関心を示していることが伝わってきます。 また、原稿や印税帖、書簡、新聞記事などの関連資料を展示し、 発行当時の様子もご紹介します。 漱石のこだわりの詰まった、まるで美術品のような美しい本に会いに来ませんか。 <みどころ> 漱石山房記念館HPへ https://soseki-museum.jp/blog/blog_soseki/10966/ ギャラリートーク 7月21日(日)、8月18日(日)、9月15日(日)各日とも午後2時~2時20分 会場:漱石山房記念館2階資料展示室 申し込み不要。ただし当日の観覧料が必要です。 【開催期間】2024年7月11日~2024年10月6日 【開催時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【会 場】漱石山房記念館 2階資料展示室 【休 館 日】毎週月曜日(休日の場合は直後の休日でない日) 【観 覧 料】一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日祝日と7月21日(日)~8月24日(土)の期間は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【主 催】新宿区立漱石山房記念館(指定管理者:公益財団法人新宿未来創造財団)
漱石は、明治27(1894)年の年末から翌年初めにかけて鎌倉円覚寺に参禅しました。 漱石作品の多くに禅味を帯びた表現が見受けられますが、この時の生活や、悟りを開けずに帰京した経験は、明治43(1910)年に東京と大阪の朝日新聞に発表された小説「門」にもっともよく反映されています。 大正3(1914)年の春ごろから、二人の若い雲水(修行僧)と親しく交流するようになり、禅に対する関心をいっそう深めていた矢先に漱石は亡くなってしまいました。 この雲水のうちの一人は、奇しくも明治27年の参禅時に漱石が止宿した円覚寺塔頭帰源院の住職となり、漱石と交わした手紙が今に伝わっています。 漱石の参禅130年を記念する本展示は、漱石が禅の指導を受けた釈宗演関係資料や漱石作品中の禅に関する記述、雲水に宛てた手紙などをもとに、漱石と禅の関わりについてご紹介します。 ギャラリートーク 5月12日(日)、6月16日(日)各日とも午後2時~2時20分 会場:漱石山房記念館 地下1階講座室 申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。 【開催期間】2024年4月25日(木)~2024年7月7日(日) 【開催時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【場所】漱石山房記念館 2階資料展示室 【休館日】毎週月曜日(祝休日にあたるときはその翌平日) 【観覧料】一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日祝日は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【主催】新宿区立漱石山房記念館(指定管理者:公益財団法人新宿未来創造財団) 【協力】大本山円覚寺、帰源院、東慶寺、鎌倉漱石の會
文学館学芸員に現場からの最先端講義を聞く「文学館学芸員講座」です。 初回となる今回は、鎌倉文学館の元副館長(学芸員)の小田島一弘氏に、 漱石と鎌倉について講演していただきます。 ※鎌倉文学館は現在大規模改修により休館中 【開催期間】2024年3月24日 【開催時間】14時~16時(受付は13時30分~) 【会場】漱石山房記念館 地下1階講座室 【参加費】500円(観覧料込) 【定員】50名(多数抽選) ※新宿歴史博物館メンバーズ倶楽部会員・区内在住の方優先 ※当選の後、ご欠席される場合は必ず漱石山房記念館までご連絡ください。 【お申し込み】 ①か②のどちらかでお申し込みください。 ①ウェブサイト(教室講座予約サービス) https://user.shinjuku-shisetsu-yoyaku.jp/lecture/reserve/gin_hp_lecture_detail?manage_code=27&lecture_code=1926&detail_no=1 ②往復はがき ・往信面(裏)記載事項 講演名、郵便番号・住所、氏名(ふりがな)、電話番号、新宿歴史博物館メンバーズ倶楽部会員の方は会員番号を記入 ・返信面(表) お客様の住所・名前を記入し漱石山房記念館へ。 ※1通につき1名のみ。 【締切】3月11日(月)必着 【お問い合わせ】新宿区立漱石山房記念館 〒162-0043 新宿区早稲田南町7 TEL 03-3205-0209 FAX 03-3205-0211
漱石山房記念館では、これまで多くの方からの寄贈や基金への寄附により 貴重な資料を収蔵することができました。 本展示では、そうした皆様の協力によって収集された 漱石山房記念館の代表的な資料を紹介していきます。 漱石山房記念館資料の核となる「松岡・半藤家資料」や、 近年新たに収蔵された資料を中心に、 夏目漱石と漱石山房をたどります。 漱石の遺品からは生活のありさまが、 門下生と交わした手紙からは気の置けない師弟関係がしのばれます。 推敲の跡を残す草稿や、装幀の美しい初版本は、 小説の世界を広げるだけではなく、漱石が生きていた時代に見る者をタイムスリップさせます。 漱石が亡くなるまでの9年間を過ごした漱石山房の地で、 ゆかりの資料を通じて漱石の生涯や作品世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 ギャラリートーク 1月21日(日)、2月18日(日)、3月17日(日)、4月13日(土)、各日とも午後2時~2時20分 会場:漱石山房記念館 地下1階講座室 申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。 ※国内の状況により会期に変更が生じる場合があります。 ※漱石山房記念館では新型コロナウイルス感染予防対策を行っております。 【開催期間】2023年12月23日~2024年4月21日 【開催時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【会場】漱石山房記念館 2階資料展示室 【休館日】毎週月曜日 【観覧料】一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日祝日および冬季・春季休業期間は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【主催】新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
夏目漱石は、明治29(1896)年4月に第五高等学校の英語教師として赴任し、 明治33(1900)年7月までの4年あまりを熊本で過ごしました。 熊本地震からの復興等に対するご支援への感謝の気持ちをお伝えするため、 「竹あかり」を漱石山房記念館で展示します。 (写真は昨年の当館入口前の竹あかりの様子です。) 【開催期間】2023年12月5日~2023年12月27日 【開催時間】16時30分~20時 (※館内の入館は17時30分まで/※休館日も点灯) 【会場】漱石山房記念館 前庭 【主催】熊本県 【共催】新宿区 【協力】漱石山房記念館 【お問い合わせ】熊本県知事公室広報グループ(TEL 096-333-2027/FAX 096-386-2040)
夏目漱石の第一高等学校及び東京帝国大学英文学科講師時代の教え子であった野上豊一郎(1883-1950)は、学生結婚をした同郷の弥生子(1885-1985)と共に漱石の指導を仰ぎ、英文学者、小説家、そして文芸評論家として成長していきます。 現在、豊一郎の業績は能楽研究者としてのものが知られていますが、若き日の作品も見逃すことは出来ません。 弥生子は漱石門下の集いである木曜会には出入りしませんでしたが、豊一郎を通して木曜会の空気に触れ、漱石の指導を受けて本格的な作家としてスタートしました。 本年、野上豊一郎生誕140年を迎え、夏目漱石と野上豊一郎・弥生子との交流の軌跡を資料で辿ります。 ギャラリートーク 11月12日(日)、12月10日(日)各日とも午後2時~2時30分 会場:漱石山房記念館 地下1階講座室 申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。 【開催期間】2023年10月21日~2023年12月17日 【開催時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【会場】漱石山房記念館 2階資料展示室 【休館日】毎週月曜日 【観覧料】一般500円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日祝日無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【主催】新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団) 【共催】新宿区、新宿区教育委員会 【後援】一般社団法人臼杵市観光協会 【協力】フンドーキン醤油株式会社、小手川酒造株式会社
文京区立森鷗外記念館の特別展「千駄木の鷗外と漱石~二人の交流と作品を歩く」と 新宿区立漱石山房記念館を巡るスタンプラリーを開催します。 2館を巡ってスタンプを集めた方に缶バッジを1つプレゼントします。 さらに、鷗外のスタンプを押した台紙のご提示で、漱石山房記念館の観覧料が割引に、 漱石のスタンプを押した台紙のご提示で、森鷗外記念館の観覧料が割引になります。 【注意事項】 ・スタンプは2館とも有料展示室内に設置してあり、観覧券の購入が必要です。 ・スタンプラリー台紙は1人1枚でお願いします。 ・同じスタンプを複数押した場合、スタンプは1つとカウントします。 【開催期間】2023年10月7日~2024年1月14日 【開催時間】10:00~18:00(最終入館時間17:30) 【会場】 新宿区立漱石山房記念館(新宿区早稲田南町7) 文京区立森鷗外記念館(文京区千駄木1-23-4) 【休館日】 漱石山房記念館:月曜日(祝休日にあたるときは、その翌日) 10/17(火)~10/20(金)、12/19(火)~12/22(金)、12/29(金)~1/3(水) 森鷗外記念館:10/24(火)、11/28(火)、12/26(火)~1/3(水) 【観覧料】 漱石山房記念館:一般300円(特別展期間10/21~12/17は500円)、小中学生100円(土日祝日および冬季休業日は無料) 森鷗外記念館:一般600円、中学生以下無料
西落合図書館と漱石山房記念館に行って問題を解こう! 夏目漱石をテーマとした謎解きイベント、ミステリークエスト~夏目漱石からの挑戦状 Ⅴ~を、今年も開催します。 クイズの冊子は期間中、西落合図書館と漱石山房記念館で無料配布。 全問答えた方には記念品をお渡しします。 ※漱石山房記念館の観覧は、別途観覧料が必要です。 小中学生は土日祝日および夏季休業日(7/21~8/24)は観覧無料です。 【開催期間】 2023年7月21日~2023年8月24日 【開催時間】 ・西落合図書館 火曜日~金曜日/午前9時~午後7時 土曜日・日曜日・祝日・休日/午前9時~午後6時 ・漱石山房記念館 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【会場】 新宿区立西落合図書館(新宿区西落合4-13-17) 新宿区立漱石山房記念館(新宿区早稲田南町7) 【休館日】 ・西落合図書館 月曜日(祝日の場合は翌日) 館内整理日(第3木曜日) ・漱石山房記念館 月曜日(祝日の場合は翌日) 【観覧料】 ・西落合図書館 無料 ・漱石山房記念館 一般300円、小中学生100円 ※小中学生は土日祝日および夏季休業日(7/21~8/24)は無料 【主催】 新宿区立西落合図書館 【共催】 新宿区立漱石山房記念館 【参加方法】 小学生以上対象。 西落合図書館または漱石山房記念館(1階受付)でクイズの冊子をお受け取りください。 【お問い合わせ】 新宿区立西落合図書館 TEL:03-3954-4373 FAX:03-5982-5086
『硝子戸(がらすど)の中(うち)』は、夏目漱石の最後の随筆です。 大正4(1915)年に朝日新聞に39回にわたって連載されました。 漱石は、書斎から見える風景や、訪ねてくる人々、自分の思い出などの 身近なエピソードを記しています。 漱石晩年の日常や過去の記憶を知ることのできる本作には、 漱石山房を中心に、早稲田や神楽坂などの新宿区内の場所に加え、 東京の様々な場所が登場します。 本展示は、『硝子戸の中』で舞台となった東京の場所について、 漱石の文章とともに過去・現在の地図や写真を展示し、 漱石文学を通じて地域の歴史を知る機会とします。 漱石の視点を通して『硝子戸の中』に描かれた東京の風景をたどります。 <ギャラリートーク> 7月17日(月・祝)、8月20日(日)、9月17日(日)、10月15日(日) 各日とも14時~14時20分 会場:漱石山房記念館 地下1階講座室 申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。 ※国内の状況により会期に変更が生じる場合があります。 ※漱石山房記念館では新型コロナウイルス感染予防対策を行っております。 詳細はご来館のお客様へのお願いをご確認のうえ、 https://soseki-museum.jp/news/info_info/8789/ ご来館ください。 【開催期間】 2023年7月13日~2023年10月15日 【開催時間】 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【会場】 漱石山房記念館 2階資料展示室 【休館日】 毎週月曜日(休日にあたるときはその翌平日) 【観覧料】 一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日祝日、7月21日(金)~8月24日(木)は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【主催】 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
《通常展》テーマ展示 漱石・修善寺の大患と主治医・森成麟造 胃潰瘍を患っていた夏目漱石は、明治43(1910)年8月24日、 修善寺での療養中に体調が悪化し、大量吐血の後に危篤に陥ります。 この出来事は、その後の漱石作品に影響を与えた大事件「修善寺の大患」として知られています。 本展は、漱石自身による「思ひ出す事など」、医師・森成麟造(もりなり・りんぞう)による「漱石さんの思出」、 妻の鏡子による『漱石の思ひ出』、坂元雪鳥の「修善寺日記」など、その場に居合わせた人達の記述をもとに、 漱石の「一生涯にあつて最も恐るべき危険の日」を再現します。 危篤を脱した漱石は、看護してくれた人、訪ねてくれた人の親切に感謝し、 「病に生き還ると共に、心に生き還つた。」と記しています。 漱石を死の淵から救い、二か月の長きに渡り修善寺に同宿して治療にあたった 森成医師に対しての想いは格別なものでした。 漱石から麟造に贈られた品々や手紙をもとに、二人の交流についても紹介します。 ギャラリートーク 4月23 日(日)、5 月21 日(日)、6 月18 日(日) 各日とも14時~14時20分 会場:漱石山房記念館 地下1階講座室 申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。
「ああ漱石山房」。この印象的なフレーズは夏目漱石の長女・筆子と結婚した松岡譲(1891年~1969年)が、晩年、エッセイ等によく使用したものです。 漱石山房は漱石が明治40(1907)年9月から、亡くなるまでの9年間生活した牛込区(現在の新宿区)早稲田南町7の借家にあった、それぞれ10畳の書斎と客間を指します。 ここは、門下生にとって、特別思い入れのある場所でした。松岡譲は夏目家を代表する立場として漱石山房の保存に奔走しましたが適わず、残念ながら昭和20(1945)年5月の山の手空襲により焼失してしまいます。 本展示会では、漱石最晩年の門下生の一人で、没後夏目家の一員となった松岡譲の漱石山房への思いを展示しています。 ■ギャラリートーク(無料) 2022年12月18日(日) 2023年1月22日(日)、2月19日(日)、3月19日(日) 場所:地下1階講座室 ■DATA 開催期間:2022年12月1日~2023年4月9日 開催時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 会場:漱石山房記念館 2階資料展示室 休館日:毎週月曜日 観覧料:一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日・祝日は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 主催:新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
落語でFIKA 第13回 三遊亭好青年勉強会/Kouseinens Rakugo-show 011 FIKA med Rakugo/Live & ZOOM 世界でただひとり、スウェ-デン人落語家の三遊亭好青年の一席。 今回はオンラインだけではなく、会場でもご覧いただけます。 スウェーデン語での落語に触れる機会をお見逃しなく!
芥川龍之介(1892~1927)は今年、生誕130年・没後95年を迎えました。 文学好きな家庭に生まれた芥川は、大正4(1915)年11月18日、先輩である岡田(のち林原)耕三の紹介により友人久米正雄と、 早稲田南町の漱石山房を訪れ、夏目漱石と出会いました。 漱石を第一の読者として創刊した第四次『新思潮』に発表した芥川の小説「鼻」は、漱石から激賞を受け、 彼は作家として生きる決意を固めます。 漱石は芥川が文壇に登場する案内役をつとめたことになりますが、出会いの翌年12月9日に亡くなってしまいます。 わずか1年ほどの交流でしたが、その間に受けた漱石の温かな言葉の数々は、芥川に大きな希望を与えました。 今回の特別展では、夏目漱石と芥川龍之介の交流を中心に、作家の道へと歩む芥川龍之介の姿を追います。 ■ギャラリートーク 11月20日(日)14時~14時30分 会場:漱石山房記念館 地下1階講座室(申し込み不要、無料) ■オンラインギャラリートーク YouTubeチャンネル「レガスちゃんねるby新宿未来創造財団」で、 担当学芸員による展示解説映像が配信されています。 https://www.youtube.com/watch?v=RaG-qSTKSbs ■DATA 開催期間:2022年10月8日~2022年11月27日 開催時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 会場:漱石山房記念館 2階資料展示室 休館日:毎週月曜日 観覧料:一般500円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日・祝日は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 主催:新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団) 共催:新宿区、新宿区教育委員会 協力:関口安義(都留文科大学名誉教授)、田端文士村記念館
落語でFIKA 第12回 三遊亭好青年勉強会/Kouseinens Rakugo-show 011 FIKA med Rakugo/Live & ZOOM 世界でただひとり、スウェ-デン人落語家の三遊亭好青年の一席。 今回はオンラインだけではなく、会場でもご覧いただけます。 スウェーデン語での落語に触れる機会をお見逃しなく!
6月25日(土)神楽坂寄席 @牛込箪笥区民ホール 昼席:13:30開演「林家はな平 真打昇進披露 ― 正蔵一門の花花色色寄席」 林家たけ平、林家正蔵 ~口上~ 青空一風・千風、林家はな平(出演順) 夜席:18:00開演「美るく改メ三遊亭律歌 真打昇進披露 ― 三遊亭の女伊達 勢揃い!」 古今亭菊之丞、三遊亭歌る多 ~口上~ 立花家橘之助、三遊亭律歌(出演順) https://kagurazaka-dento.com ←(詳細とチケットお求めはこちらから) チケット発売:4月11日(月)10:00より
■イベント名 川又敦子油彩展「色彩の旅 2022 〜 花のある風景 〜」les Voyages des Couleurs ■開催期間、時間 3月15日(火)-20日(日)11:30-19:00(最終日は17時まで) ■イベント内容 ヨーロッパへの旅を続けながら、その想いと印象を、色彩を使って表現しています。 パウゼでの個展は2回目。今回も「花のある風景」をテーマにフランスやヨーロッパを描いた油彩画を展示します。 外堀通りの桜も待ち遠しい季節に、花と色彩の溢れる旅の風景で春を楽しめる油彩展です。