催事・イベント
観世九皐会9月定例会 2026年9月13日(日) 【第一部】12時半【第二部】15時半 矢来能楽堂 【第1部】 解説 観世 喜正 仕舞『實 盛』駒瀬 直也 仕舞『野 宮』中所 宜夫 仕舞『殺生石』奥川 恒成 能『養老水波之伝』 シテ 佐久間二郎 前ツレ 石井 寛人 天女 新井麻衣子 ワキ 野口 能弘 ワキツレ 舘田 善博 ワキツレ 渡部 葵 笛 平野 史夏 小鼓 田邊 恭資 大鼓 原岡 一之 太鼓 大川 典良 地頭 小島 英明 14時20分終演予定 【第2部】 解説 観世 喜正 狂言『泣尼』 シテ 野村 万作 アド 深田 博治 小アド 石田 幸雄 能『楠露』 シテ 中森 貫太 楠木正成 観世 喜正 子方 渡邉 佳穂 トモ 金子仁智翔 笛 栗林 祐輔 小鼓 清水 和音 大鼓 柿原 孝則 地頭 鈴木 啓吾 17時終演予定 チケット全席指定・消費税込 <各部> 正面席:5,500円 脇正面・中正面席:4,400円 学生券(脇正面・中正面)2,200円 ※学生券は26歳未満(要学生証) ※未就学児童の入場はお断りさせていただきます。 <1部2部通しセット> 脇正面・中正面のみ:7,800円 (8,800円のところ1,000円割引) http://confetti-web.com/@/kanze2026-09 矢来能楽堂 神楽坂にある能楽堂(能・狂言の専用舞台)。 定期的に能楽公演が行われています。 能楽観世流観世九皐会が所有。平成23年に国の登録有形文化財に登録されました。 観世九皐会の二代目当主である初世観世喜之が昭和5年に現在置(当時の牛込区矢来町)に新築、昭和20年5月24日に空襲で焼失し、昭和27年9月に同位置に二世観世喜之が現舞台を再建しました。舞台には木曽御料林の檜材が使用され、約70年日々磨き上げて大切に使われ続けています。 観世九皐会 能楽の演能団体。能楽五流のうちの観世流の一派です。明治期に観世銕之丞家から別家した観世清之(1849│1909)が初代当主。 「九皐会」の名は、明治期に初世観世喜之(1885│1940)のもとに集っていた文人の一人である清浦圭吾(のちの二十三代内閣総理大臣)が『詩経』にある「鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ」より命名しました。現当主は四代目の三世観世喜之(1935│)。嫡男の観世喜(1970│)を始め約40名のプロの能楽師が所属しています。昭和27年に文部省(当時)より社団法人の認可を受け、平成24年に内閣府所管の公益社団法人へ移行認可を受けました。
日本初開催! ロシア語現代戯曲リーディング・フェスティバル「エコー・リュビーモフカ」 「リュビーモフカ」は、ロシア語話者の劇作家による、歴史ある非営利の国際戯曲フェスティバルです。公募作品から選ばれた戯曲を、演出家によるリーディング形式で観客や演劇関係者に紹介しています。 そのショートリスト作品を世界各地で上演する企画が「エコー・リュビーモフカ」です。これまでパリ、ベルリン、ヘルシンキ、ロサンゼル、イスタンブールなどで開催され、東京での開催は今回が初めてとなります。 当日は、ロシア語現代戯曲5作品のリーディングと、パフォーマティブ・レクチャー、映像劇を実施。上演は日本語で行われ、ロシア語字幕が付きます。各リーディング後には、キュレーターや出演者、観客によるディスカッションも予定されています。 【プログラム】 ■9月12日(土) 15:00 フェスティバル開幕 パフォーマティブ・レクチャー「“リュビーモフカ”と“エコー・リュビーモフカ”とは何か?」 レクチャラー:ナースチャ・ニコラエワ 15:45 リーディング①『ネプチューン』 作:ヴェーラ・ボイツォワ キュレーター:谷川 果菜絵 MES 18:30 リーディング②『日本』 作:アンドレイ・スタドニコフ キュレーター:神岡 理恵子 20:15 ボーナス!映像劇『ボービク』 作:エリザヴェータ・カシンツェワ キュレーター:ナースチャ・ニコラエワ ■9月13日(日) 15:00 オーガナイザーよりご挨拶 15:15 リーディング①『暗闇のかくれんぼ』 作:匿名作家集団 キュレーター:⾼柳 聡⼦ 18:00 リーディング②『コーリャ』 作:ドミトリー・ムリコフ キュレーター:伊藤 愉 20:00 フェスティバル閉幕 ※開場は各日のイベント開始30分前。 ※興味のある作品のみの参加も可能です。 ※各リーディング終了後に、リーディング・キュレーター、参加者、観客の皆さんによるディスカッションを行います。 リーディング・キュレーター ⾼柳 聡⼦ 文学研究者、女性文学、フェミニズム・ジェンダー史専門、翻訳者。著書に『ロシアの女性誌 時代を映す女たち』(群像社,2018年)、『埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち』(書肆侃侃房,2024年)、『ロシア 女たちの反体制運動』(集英社,2025年)。マリーナ・パレイ『カビリア』(白水社,2025年)、ダリア・セレンコ『女の子たちと公的機関』(エトセトラブックス,2023年)などを翻訳 谷川 果菜絵 アーティスト、野良研究者。アーティストデュオMES、リサーチプラットフォームFAQ?、NEON BOOK CLUBメンバー。MESとして、東京での「Through The Bars 鉄格子の向こう」展、および映画「クイーンダム/誕生」公開前夜祭「REVOLIC for QUEENDOM」共同オーガナイザー 伊藤 愉 ロシア演劇研究者 神岡 理恵子 文学研究者、ソ連アンダーグラウンド文化・冷戦期比較文化研究者。2002〜2007年、日本における「ロシア文化フェスティバル」にて演劇・バレエプログラムの翻訳者を務める。2024〜2025年にはNHKラジオにてロシア語講座「Назад в СССР ~ 知られざるソ連への旅」を担当。2026年も再放送で聴取可能 ナースチャ・ニコラエワ フェスティバル・オーガナイザー、編集者、ジャーナリスト、ドキュメンタリー・プロジェクト作家、”リュビーモフカ”最終候補者 協力 早稲田小劇場どらま館 共催 日本学術振興会科学研究費助成事業 基盤研究(B) 「プーチン体制下におけるロシア文化の領域横断的総合研究」 お問い合わせ lubimovkatokyo@gmail.com
守られるだけの白雪姫はもう終わり。 7人の勇者とともに新感覚ダンスエンターテインメント! 出演者情報 周東早苗、白鳥萌、海老根明音、山田実希 藥澤うい、蟹江あずさ、向井萌、石田穂花、村上梓、小川愛琉、塩崎桃佳 中島駿野、篠崎太郎、齋藤充央、佐藤瑶、大沼真珠、村山りく、金子茉那 子役 郷原知花、永井美結 チケットご予約方法 ・セッションハウスで予約(公式サイト) こちらの予約フォームよりお申し込みください。
QuizKnock × レイトン教授シリーズ レイトン教授と秘密の招待状 in 東京ドームシティ レイトン教授のもとに届いたのは、QuizKnockからの“秘密の招待状”。東京ドームシティを舞台に、さまざまな謎を解きながら物語を進めていきます。 | 謎解き内容 ・東京ドームシティを巡りながら謎解きに挑戦 ・QuizKnockが仕掛けたさまざまな問題が登場 ・「まだ誰にも解かれていない秘密の謎」の正体を追うストーリー ・「レイトン教授」の世界観を楽しみながら参加できる体験型企画 | 「レイトン教授」シリーズとは シルクハット姿の英国紳士・レイトン教授と少年ルークが、数々の難事件や謎に挑むナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーゲーム。シリーズ最新作『レイトン教授と蒸気の新世界』は2026年発売予定です。 | QuizKnockとは 伊沢拓司を中心に運営される、クイズと知識をテーマにしたメディア。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、動画や記事を発信しています。 本イベントは、2026年10月2日に10周年を迎える「QuizKnock10周年プロジェクト」の一環として開催されます。 | イベント公式SNS X https://x.com/quizknock_tdc Instagram https://www.instagram.com/quizknock_tdc/
神楽坂・矢来町のギャラリー「eitoeiko」で、古屋郁(ふるや・かおる)さんの個展**「Raining Cats and Dogs」**が、2026年9月8日(火)から26日(土)まで開催されています。 タイトルの「Raining Cats and Dogs」は、「どしゃ降りの雨」を意味する17~18世紀のイディオムから引用したもの。 会場では、猫などの動物や身近なものをモチーフにした新作が紹介されています。 身近なものの「輪郭」から、その先にあるものへ 古屋さんは、建物から動物まで、身の回りにある大小さまざまなものに目を向け、その輪郭を捉えて作品にしています。 神道に携わる家に生まれた古屋さんの作品には、物を単なる「もの」として見るのではなく、そこに目には見えない何かが立ち現れるような感覚も感じられます。 銅板を切り抜くことで浮かび上がる輪郭は、対象を周囲の風景から切り出すと同時に、普段見慣れているものを、少し違った存在として見せてくれます。 今回展示される作品には、エッチングやドライポイントによる**「逃げる猫」、エッチングやアクアチントを用いた「ロッタちゃん」、板にアクリルで描いた「傘と黒猫」**などがあります。 いつもなら何気なく見過ごしてしまうもの。その輪郭をたどることで、そこに別の見え方が生まれてくる——そんな古屋さんの世界に触れられる展覧会です。 古屋郁さんについて 古屋郁さんは1991年東京生まれ。埼玉、山口で過ごし、2014年に武蔵野美術大学油絵科版画専攻を卒業。2016年に同大学大学院修士課程版画コースを修了しました。 2016~17年にはリトアニアのヴィルニュス芸術アカデミーに在籍。版画を中心に、陶芸やキャラクターデザインなども手掛けています。 eitoeikoでの個展は、「猫タクシー、パイナップル、赤い小屋」(2024)、「I'm here for sightseeing」(2022)、「ゆらゆら まにまに きらきら」(2021)、「おばけフクロウの森」(2019)に続き、今回が5回目となります。 9月23日は「ギターで描く日本の異界の歌」 会期中の9月23日(水・祝)には、関連イベント「ギターで描く日本の異界の歌」も開催されます。 出演は、ギターの藤元高輝さんと、エレクトロニクスの木下正道さん。ギターとエレクトロニクスによる即興演奏を中心にしたプログラムです。 詳細はこちら 古屋さんの作品が並ぶ空間で、美術と音楽をあわせて楽しめる一日となります。 イラスト 左) 逃げる猫 エッチング、ドライポイント ed.72026 中) フレンチブルドッグ、アクアチント、ドライポイント ed.7 2026 右) 傘と黒猫 板にアクリル 2026
家族を愛するからこそ、すれ違う。 神楽坂の「Prayers Studio 神楽坂シアター」で、オーストラリアの劇作家・脚本家アンドリュー・ボヴェルによる『Things I Know to Be True』が上演されます。 芝居だという事を忘れるほど、 そこに人間が生きている―― 家族の愛情と葛藤を通して、「自分らしく生きること」や、人が信じてきたものの揺らぎを描く現代演劇です。 ◆あらすじ 舞台は、オーストラリア・アデレード郊外。 バラを育てながら暮らす父・ボブと、看護師として働く母・フラン。4人の子どもたちは、それぞれ自分の人生を歩み始めています。そんなある日、ヨーロッパを旅していた末娘ロージーが、失恋の傷を抱えて帰宅。そこから、穏やかに見えていた家族の日常が少しずつ揺れ始めます。 仕事、結婚、子育て、愛すること、別れること。 誰もが家族を大切に思っているからこそ、すれ違い、傷つけ合い、ときに許し合う。その姿を、鋭い洞察とユーモアを交えながら描きます。 ◆今作のポイント ・オーストラリアを代表する劇作家アンドリュー・ボヴェルの代表作 ・2016年の初演以降、オーストラリア、イギリス、アメリカなど世界各地で上演 ・2つのスタイルから公演を楽しめる 公演のみ 作品をじっくり観劇したい方、限られた時間で楽しみたい方 ドラマトライアル 観劇+ぷち俳優体験+作品について語り合う時間 ・俳優の息づかいや表情まで感じられる、Prayers Studioならではの近い距離での観劇 観劇後、きっと大切な誰かに会いたくなる。 あなたが「本当だ」と信じてきたものは、本当に変わらないのか。舞台の上の家族を見つめながら、自分自身の人生にも思いを巡らせる作品です。 ◆CAST ボブ:渡部朋彦 フラン:妻鹿有利花/中島陽子(ダブルキャスト) ピップ:木村香織/蔭山恵美(ダブルキャスト) マーク(ミア):小八重智 ベン:戸梶泰志 ロージー:渡辺かおり ◆STAFF 作:アンドリュー・ボヴェル 演出・翻訳:渡部朋彦 衣裳:金崎文子 舞台美術:車田幸道 宣伝:村上宗義 ◆渡部朋彦 Prayers Studio代表。俳優・演出家・演技トレーナーとして活動し、2007年にPrayers Studioを設立。俳優の息遣いや細かな表情まで届く近距離での演劇表現を追求している。2020年には、三谷幸喜作『12人の優しい日本人』をリモートで上演した「12人の優しい日本人を読む会」に出演。2024年にはフェルナンド・アラバール作『Pray AI』の世界初演にも出演した。2025年、活動拠点を神楽坂へ移転。 ◆アンドリュー・ボヴェル オーストラリアを代表する劇作家・脚本家。 代表作『Things I Know to Be True』のほか、『When the Rain Stops Falling』『The Secret River』などを手がけ、舞台作品は世界各国で上演されています。 映画脚本でも『LANTANA』『A MOST WANTED MAN』『STRICTLY BALLROOM』など数多くの作品に携わっています。 ◆予約・問い合わせ Prayers Studio 予約フォーム:https://ticket.corich.jp/apply/479111/ メール:yoyaku@prayers.jp 電話:080-7004-8293
日本で最も長い伝統と高い水準を誇ることで知られる「日本音楽コンクール」の予選が、今年もTOPPANホールで行われます。 今回はバイオリン、ホルン、声楽(歌曲)、チェロ、ピアノの5部門が審査されます。 若き才能たちの熱い真剣勝負の瞬間に立ち会ってみませんか? ■バイオリン部門 第1予選:8/26(水)~8/28(金) 第2予選:8/29(土)~8/30(日) 第3予選:8/31(月) ■ホルン部門 第1予選:9/2(水)~9/3(木) 第2予選:9/4(金) ■声楽(歌曲)部門 第1予選:9/6(日)~9/7(月) 第2予選:9/13(日)*11:00開演(10:30開場) ■チェロ部門 第1予選:9/8(火)~9/10(木) 第2予選:9/11(金) ■ピアノ部門 第1予選:9/14(月)~9/18(金) 第2予選:9/20(日)~9/22(火・祝) 第3予選:9/24(木) ※日程が変更になることがあります。事前にご確認ください。 ※シャトルバスの運行はありません。 [公演カレンダー] 7/10(金)にUPされるリンクを利用する [主催]毎日新聞社 NHK [協賛]岩谷産業株式会社/株式会社INPEX [会場協力]TOPPANホール [チケットのお申し込み] TOPPANホールチケットセンター 03-5840-2222(平日10:00~18:00) [日本音楽コンクールに関するお問い合わせ] ■毎日新聞社事業本部内 日本音楽コンクール事務局 03-3212-0187(平日10:00~18:00)
薫香とジビエで味わう秋。 季節限定コースが登場! ホテルメトロポリタン エドモントのフレンチレストラン「FOURGRAINS(フォーグレイン)」では、2026年9月1日(火)から10月31日(土)まで、秋限定コースを提供します。 今回のテーマは、「薫香とジビエの極み」。 スモークの香りが広がる前菜や、蝦夷鹿の食べ比べなど、味覚だけでなく視覚や嗅覚でも秋を楽しめる内容です。 2026 秋のディナーコース「Meilleur(メイユール)」の注目ポイント ・提供直前に仕上げる「瞬間スモーク」 ・桜チップの香りが広がる穴子の温前菜 ・蝦夷鹿のロースともも肉を一皿で食べ比べ ・巨峰、和栗、洋栗を使った秋のデザート ・約120種類のワインから料理に合う一杯を楽しめる 【アミューズ】料理長 池内英治のスペシャリテ フォワグラの小さなボール仕立て -秋- 濃厚なフォワグラに、りんごのコンポートとジュレ、ミントのチュイールを組み合わせています。 【前菜】 【温前菜】蓋を開けると、桜チップの香り スモークした穴子と菊芋のアリゴ 秋野菜 ふっくらと焼き上げた穴子と旬の野菜を、提供直前にスモークします。テーブルで蓋を開けると桜チップの香りが広がり、味わう前から秋の美食への期待を高めてくれます。 【魚料理】 【メイン】蝦夷鹿の2つの部位を食べ比べ 蝦夷鹿のロースト ソース グラン・ヴヌール 一皿に盛り合わせるのは、異なる火入れで仕上げた2つの部位。ベリーの酸味と深いコクを持つ伝統的なソースが、蝦夷鹿の味わいを引き立てます。 写真手前のロースはきめ細かく、しっとりとした上品な柔らかさ、奥のもも肉は赤身らしい食感と、噛むほどに広がる力強い旨味 【アヴァンデセール】 巨峰としそ 【グランデセール】 和栗と洋栗のスフレ ソルベ・カシス添え
【2026年7月26日閉店】 神楽坂に「本場のフランス菓子」がある風景をつくった、ル・コワンヴェール 閉店前の数日間には、最後にもう一度その味を楽しもうと、多くの人が店を訪れました。店先にできた長い列は、ル・コワンヴェールが一軒の人気店というだけでなく、神楽坂の風景の一部として親しまれてきたことを物語っていました。 アグネスホテル東京の直営店として誕生 ル・コワンヴェールは2008年12月、神楽坂にあった「アグネスホテル東京」の敷地内に、ホテル直営のパティスリーとしてオープンしました。 開業当初から、ホテルの利用者だけでなく、近隣で暮らす人や神楽坂を訪れる人にも親しまれ、生ケーキや焼き菓子を求めて足を運ぶ店として定着していきます。 2011年に公開された映画『洋菓子店コアンドル』では、劇中に登場するケーキの多くを同店が手がけました。神楽坂にあるパティスリーとして、その存在が広く知られるきっかけの一つとなりました。 パトリック・ルメル氏を迎え、新たな店へ 2019年には、フランス人パティシエのパトリック・ルメル氏を迎え、「ル・コワンヴェール パトリック・ルメル」として新たな歩みを始めました。 ルメル氏はフランス・ノルマンディー出身。名門ベーカリーブランド「メゾン・カイザー」で製菓部門を率いた後、2006年から「ル・コルドン・ブルー」日本校でパティシエ教授を務め、長年にわたり製菓技術を伝えてきた人物です。 店頭には、フランス菓子の伝統を感じさせる華やかなケーキをはじめ、クロワッサンやカヌレ、焼き菓子などが並びました。 高い技術を感じさせながらも、記念日のケーキや日々のおやつ、手土産として買い求められる身近さがありました。食べログの「スイーツ TOKYO 百名店」にも選ばれ、神楽坂を代表するパティスリーの一つとして親しまれてきました。 2021年、アグネスホテル東京が閉館 ル・コワンヴェールの母体となったアグネスホテル東京は、2000年に開業したホテルでした。 にぎやかな神楽坂通りから少し離れた場所にあり、ヨーロッパのホテルを思わせる落ち着いた空間で、地域の人や旅行者に親しまれていました。 しかし、アグネスホテル東京は2021年3月31日をもって閉館。 ホテルがなくなった後も、ル・コワンヴェールは同じ場所で営業を継続しました。 かつてホテルを訪れた人にとって、パティスリーはアグネスホテルの記憶を残す数少ない存在でもありました。ホテルの時代から続く店の灯りが残っていることで、場所の歴史や空気まで受け継がれているように感じた人も多かったのではないでしょうか。 神楽坂の「フランス」を日常の中に伝えた店 神楽坂は、フランス文化との関わりが深いまちとして知られています。 フランス語教育や文化交流の拠点があり、パリを思わせる石畳や、フレンチレストランやフランス菓子店が点在することから、東京の小さなパリ、リトルパリと呼ばれることもあります。 ル・コワンヴェールもまた、神楽坂のリトルパリを巡る楽しさや、美食のまちとしての魅力を支えてきた存在でした。 アグネスホテル東京の直営パティスリーとして始まり、ホテルの閉館後も営業を続け、長年にわたって神楽坂にフランス菓子の魅力を届けてきたル・コワンヴェール。 店の灯りは消えても、神楽坂にもたらした甘い記憶と足跡は、これからも多くの人の中に残り続けることでしょう。 かぐらむらでの掲載記事 伝統と革新のパティスリー『Patisserie Le Coin Vert』
神楽坂キムラヤ(閉店)のオリジナル商品、神楽坂 貞にて7月25日12時から販売開始! 昭和26年の創業以来、神楽坂の人々の暮らしを温かく支えてきた神楽坂キムラヤさんが、建物の老朽化に伴う取り壊しのため、2026年6月30日をもって閉店しました。閉店を惜しむ声が寄せられるなか、同店の名物「神楽坂えびピー」と「ジャイアントコーン」は、その味を未来へつなぐ形で継続販売が決まりました。受け継ぐのは、セレクトショップ神楽坂 貞(さだ)さん。製造元や、秘伝のレシピもそのままです。 かつてお店に通っていた方も、まだ出会ったことのない方も、この機会にどうぞ! 「神楽坂えびピー」価格600円(税込) 「ジャイアントコーン」価格600円(税込)
春、夏、冬に展示替をおこなう坂田室、今年の夏期展の主題は「布」です。坂田さんと最後につくろうとしていた本は「布の本」でした。主著『ひとりよがりのものさし』も「布」からはじまります。布には「かたち」がありません。そこに、坂田さんはなにをみていたのでしょうか。「古道具坂田」由来の染織品約70点を展観します。 骨董界のみならず、いまでは「利休・柳(宗悦)・坂田」と日本文化の革新者の系譜でも語られる故・坂田和實(「古道具坂田」店主。1945-2022)。彼が創始した「古道具」の美学は、世代、地域をこえてさらにひろがりをみせています。青花の会が運営する「坂田室」は、坂田さんがえらんだ物、のこした物を展示公開することで、彼の美学、思想──「なんともないもの」こそ美しい──にふれる、体感する場になることを願っています。 会期|A|2026年7月24日(金)-7月25日(土) 2026年9月23日(水)-9月24日(木) B|2026年7月26日(日)-8月7日(金) 2026年9月25日(金)-10月7日(水) C|2026年8月15・16・22・23・29・30日 2026年9月5・6・12・13・19・20日 2026年10月17・18・24・25・31日 2026年11月1・7・8日 休廊|7月31日/9月30日 時間|12-18時 会場|坂田室 東京都新宿区矢来町71 新潮社 soko 3F(神楽坂) 入場|1000円 協力|有限会社坂田 美術館 as it is 安東敬三 安藤雅信 稲垣陽一 馬越可津子 尾久彰三 小松義宜 多治見武昭 土田眞紀 *入場予約は以下より(前日までに御予約済の御来場者には絵葉書を進呈) A|青花会員のみ/予約優先+定員制 B|予約優先+定員制 C|予約不要+定員制 講座|古道具坂田と私9|金沢百枝|ロマネスクと布 日時|7月27日(月)18時半-20時 会場|青花室 東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫 soko3F(神楽坂) 坂田和實 SAKATA Kazumi 骨董商。1945年生(福岡県)−2022年歿(東京都)。上智大学卒業後、商社勤務を経て、1973年、東京・目白に「古道具坂田」開店。以来、年に数回、海外へ仕入の旅に出かけ、欧州、アフリカ、朝鮮、日本、南米など、さまざまな国の品物を扱う。1994年、千葉県長南町に「美術館 as it is」(中村好文設計)を開館。2012年、渋谷区立松濤美術館で「古道具、その行き先−坂田和實の40年」展を開催。著書に『ひとりよがりのものさし』『古道具もの語り』、共著に『骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器』『日本民藝館へいこう』など(いずれも新潮社刊)。
戦国スター誕生!—メディアが伝えた秀吉 印刷・出版メディアが伝えた秀吉をさぐる 豊臣秀吉の活躍を伝える『太閤記』は、江戸時代前期に誕生し、以後多くの人に読まれました。また、立身出世が提唱された明治時代には、貧しい家の出身ながら後に天下人にまで上りつめた豊臣秀吉が、希望の象徴として、子どもむけの『太閤記』だけでなく、さまざまな印刷物に登場します。江戸・明治時代の印刷・出版メディアが伝えた秀吉を、『太閤記』を中心に、ミニ企画展にてご紹介します。
TVアニメ「Dr.STONE」×Space Travelium TeNQ 企画展『ROAD TO THE MOON』 作品に登場する「月」や「星空」をテーマに、展示やフォトスポット、オリジナルグッズ、コラボメニューなどを楽しめます。 | 展示・企画 ・あらすじ、キャラクター、年表で作品世界を紹介 ・宇宙や星空が印象的な名シーンを展示 ・「発電機」の体験コーナー ・千空たちが見上げた3700年後の星空を専門家監修で解説 ・月面をイメージしたフォトスポット ・石神千空(CV:小林裕介)の録り下ろしボイス ・小学生以下限定「アストロノート・ハンティング」 ・「ROAD TO THE MOON」クロスワード ・VR「THE MOON CRUISE」の期間限定特別演出 | オリジナルグッズ 描き下ろしイラストを使用した企画展限定グッズを「TeNQ宇宙ストア」で販売。 ・オリジナルぬいぐるみ ・アクリルスタンド ・缶バッジ、キーホルダー、ステッカー ・トートバッグ、Tシャツ ・スペースフード など *数量限定の「A4アクリルボード付き入館チケット」も販売されています。 | コラボメニュー 館内の「TeNQ CAFE 138」で、キャラクターや作品をイメージしたメニューを提供。 ・千空のミルキーマスカットソーダ ・龍水のオレンジポップソーダ ・コハクのいちごミルクフローズン ・スタンリーのコーヒーゼリーミルクティ ・ゼノ&千空の「ROAD TO THE MOON」クリームソーダ ・Dr.STONE スイーツプレート ・バー・フランソワのミニアイスクリームパフェ など
明治29(1896)年4月13日。 夏目金之助(漱石)は第五高等学校の教師の職を得て熊本の地を踏みました。 それから130年…。 漱石はこの熊本でイギリスに留学するまでの約4年3カ月を過ごし、中根鏡子との結婚、長女筆子の誕生など人生の節目となる出来事を経験しました。 また、7回の引越しや新婚旅行をはじめとする旅に出るなど、様々な風景を心に刻む土地ともなりました。 のちにこの経験は、小説「草枕」「二百十日」の題材となり、作家としての漱石に影響を与えました。 本展では、熊本時代に多く詠まれた俳句からもその時々の情景や心情を読み解きながら、熊本県玉名市の草枕交流館や漱石旧居を保存公開する熊本市の協力を得て、漱石の旅の足跡を辿り、作品の世界や登場人物とされる人々を紹介します。 関連イベント(無料・申込不要) ①ギャラリートーク 日時:令和8年7月19日(日)、8月16日(日)、9月20日(日) 14:00~14:20予定 場所:地下1階講座室 ②漱石山房で一句! 開催期間:展示期間中 場所:2階資料展示室 「旅」をテーマに俳句(川柳でも可!)を詠んでください。 いただいた俳句は展示室壁面に掲示します。 ③X投稿企画「#アクスタ漱石先生」 開催期間:展示期間中 場所:2階資料展示室 当館オリジナルグッズの「夏目漱石アクリルスタンド(写真またはイラスト)」が映った写真に 「#アクスタ漱石先生」をタグ付けして、ご自身のXに投稿してください! ④紙切り工作でグリーティングカードを作ろう! 日時:8月1日(土)13:30~15:30 8月29日(土)10:00~12:00 場所:地下1階講座室 詳しくはこちらをご覧ください ⑤ワークシート「夏目漱石研究ノート」 開催期間:展示期間中 場所:2階資料展示室 夏休みの自由研究にもご活用いただける、ワークシートをご用意しています。 ⑥展示期間限定フォトスポットが登場! 開催期間:展示期間中 場所:漱石山房再現展示室横 漫画家・香日ゆらさんのイラストを使用した、フォトスポットを設置します。 漱石山房書斎に座る漱石風の写真が撮れるかも? ⑦ミステリークエスト~夏目漱石からの挑戦状Ⅷ~ 開催期間:7月22日(水)~8月30日(日) 場所:漱石山房記念館、西落合図書館 詳しくはこちらをご覧ください。 ②~⑤の企画にご参加いただいた方にはオリジナル缶バッジをプレゼント! ※1企画ご参加につき1点プレゼント ※数に限りがあります。なくなり次第終了します
かたちを変えて残るもの―今昔道具物語― 新宿歴史博物館に収蔵されている資料は、どれもが新宿区の歴史を物語る貴重な資料です。 私たちの知らないもの・見たことのないものもたくさんありますが、実はそれらはかつて人々が生活するために使っていた便利な道具でした。 今、私たちが使っているものも、いつか博物館の大切な資料になるかもしれません。 かつての道具たちから「かたちが変わっても残るもの」を感じてみませんか。 【日時】令和8年7月11日(土)~9月13日(日) 9:30~17:30(入館は17:00まで) 【休館日】7月13・27日、8月10・24日(いずれも月曜日) 【会場】新宿歴史博物館 地下1階企画展示室 【料金】無料 【問合せ】03-3359-2131 ◇ギャラリートーク◇ 担当学芸員が展示について解説します。 【日付】7月11日・25日、8月8日・22日、9月12日(いずれも土曜日) 【時間】13:00~(30分程度) 【場所】地下1階企画展示室 【申込】不要。直接会場へお越しください。 喫茶店マッチラベル スクラップブック タイガー計算機
神楽坂ルバイヤートにて、日本画家・瀧ヶ崎千鶴さんの作品展示が開催中。 瀧ヶ崎さんは、日本画スタジオ「R oppo」を主宰し、百貨店や全国各地のギャラリーで作品を発表している日本画家です。 今回は、瀧ヶ崎さんの作品の数々を、神楽坂ルバイヤートの店内で約3か月にわたって展示します。 お酒や会話を楽しみながら、繊細な筆致と豊かな色彩で描かれた作品を、ゆっくりとご覧ください。
クリエイターの独創的な視点、知恵、展開手法によって生まれた多彩な作品を一堂に紹介 GRAPHIC TRIALは、クリエイターとTOPPANの共創により、グラフィックデザインと印刷表現の新しい可能性を探り、ポスター作品として結実させる試みです。2006年に始まった本企画が今年で20年を迎えることを記念し、これまでの80組のクリエイターによるポスター作品全400点を3期に分けて展示します。 第1期 6月27日(土)~7月28日(火) 第2期 8月1日(土)~8月28日(金) 第3期 9月1日(火)~9月27日(日) 会期 2026年6月27日(土) ~ 2026年9月27日(日) 休館日 毎週月曜日(ただし7月20日、9月21日は開館)、7月21日(火)、9月24日(木) ※7月29日(水)~31日(金)、8月29日(土)~30日(日)は、本展示入れ替えのためP&Pギャラリーは休室です 開館時間 10:00~18:00 入場料 無料 ※印刷博物館地下展示室にご入場の際は入場料が必要です。
イザベル・ダエロン展覧会「Chikasui 地下水」 東京日仏学院にて、デザイナーでアーティストのイザベル・ダエロンによる展覧会「Chikasui 地下水」が開催されます。 イザベル・ダエロンは、環境や自然の要素に目を向けながら、オブジェや空間、インスタレーションを通して、都市やランドスケープのあり方を探るアーティストです。2026年度ヴィラ九条山レジデントとして、現在は日本の地下水に関するリサーチを進めています。 本展では、日本の地下水の特徴や歴史、そこにまつわる信仰、そして水を利用するための仕組みに注目。京都の地下水をめぐるコラボレーションプロジェクト「Water Calling」での調査をもとに、目には見えない水の流れや存在に触れるための創作プロセスが紹介されます。 地下に静かに流れる水を、どのように知り、感じ、物語として受け取ることができるのか。デザインとアートの視点から、身近でありながら普段は意識しにくい「地下水」の世界へと誘う展覧会です。 作家情報 イザベル・ダエロン デザイナー、アーティスト。パリ国立高等工業デザイン学院で学び、環境や自然の要素をテーマに、オブジェ、空間、インスタレーションなどを手がける。2018年にStudio Idaëを設立し、都市や環境、社会の課題に向き合う研究・教育・制作活動を展開。2026年度ヴィラ九条山レジデントとして、日本の地下水の利用と物語化に関する研究を進めている。 Web:www.isabelledaeron.com Instagram / LinkedIn:@isabelledaeron
もう一度、あきらめていたあの道を。 ロボットと歩む、新しい東京の旅。 “足腰の不安”をテクノロジーが支える。 あなた自身のリズムで景色を楽しみ、街と響き合うひとときを。 東京都「先端技術を活用したバリアフリー観光推進事業」で採択された東京科学大学「ロボット×街歩きによるバリアフリー観光」として、東京科学大学が開発した歩行アシストロボット「Walk-Mate(ウォークメイト)」とウェアラブル歩行分析システム「C-Walk(シーウォーク)」を活用した、特別な街歩きツアーを実施します。 坂道や階段の多い東京の街を、歩行アシストロボットとともに散策。 神楽坂や高尾山を舞台に、歴史・文化・自然を楽しみながら、「もう一度歩きたい」という想いに寄り添う新しい旅のかたちをご提案します。 C-Walk シーウォークとは C-Walkは、東京科学大学の最先端AIを活用した最高水準のウェアラブル歩行分析システムです。小型IMUセンサを足首と腰に装着して歩くだけで計測でき、屋内だけでなく屋外でも場所を選ばず、すぐに利用できます。 本ツアーでは、専門家のサポートのもと、ツアーの中でご自身の歩行の振り返りも含めて楽しんでいただきます。 Charm 体験の魅力 最新の歩行アシストロボットを体験 人の歩行リズムを相互に同調させ、“間”を合わせて歩くことができるロボット「Walk-Mate」を装着して参加する特別なツアーです。 開発中の先端技術を実際の街歩きの中で体験できる、貴重な機会となっています。 *注意事項、お問い合わせについては公式サイトでご確認ください。 旅行・企画実施 株式会社スカイツアーズ 観光関連事業者 株式会社ANA総合研究所 株式会社スカイツアーズ 一般社団法人 新宿観光振興協会 公益社団法人 八王子観光コンベンション協会 協力事業者 大本山髙尾山薬王院 高尾登山電鉄 NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 神楽坂通り商店会 事業 先端技術を活用したバリアフリー観光推進事業(東京都) プロジェクト ロボット×街歩きによるバリアフリー観光(東京科学大学)
『ミス・サイゴン』から見る世界―戦争、難民、そして文学 ベトナム戦争の終結から、半世紀。 世界に目を向けると、ウクライナや中東など、いまもなお各地で争いが続き、多くの人々が故郷を離れざるを得ない状況が生まれています。難民の問題は、いまの時代を生きる私たちにとっても、決して遠い出来事ではありません。 本展では、そうした現代の課題を見つめ直す手がかりとして、ベトナム戦争と、その後に広がっていった難民の文化や文学に光を当てます。 第二次世界大戦後、フランスの植民地支配からの独立を求める動きのなかで始まったベトナム戦争。南北の分断、そしてアメリカをはじめとする外国勢力の介入を経て、1975年のサイゴン陥落によって終結を迎えました。 しかし戦争の終わりは、多くの人々にとって新たな旅立ちでもありました。祖国を離れ、「ボートピープル」として世界各地へと渡った人々は、アメリカ・カリフォルニアを中心にコミュニティを築き、そこから新しい文化や文学が生まれていきます。 本企画展では、ミュージカル『ミス・サイゴン』(1989)をひとつの入り口として、この歴史をたどります。 戦争末期のサイゴンの情景、南北ベトナムの対立、アメリカの関与、そしてその中で生まれる命――作品が描く物語とともに、難民として生きた人々が紡いできたベトナム系文学もあわせて紹介します。 戦争は、単なる歴史の出来事ではなく、人々の人生や表現に深く刻まれるもの。 本展を通して、その影響を静かに見つめ直す時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 会期 :2026年5月1日(金)~11月8日(日) 開館時間:10:00〜17:00 休館日:毎週水曜日、夏季休業(8月3日~19日)ほか *5月6日、13日、20日、9月23日、10月14日、21日は開館 ※詳細は こちら からご確認ください。 主催 : 早稲田大学国際文学館 場所 : 早稲田大学国際文学館展示室(4号館)、早稲田大学歴史館(1号館) *本展は2会場で開催 ※下記地図は早稲田大学国際文学館
日常にひと息の余白を。 有料「ワークデスク」開始! 文悠書店の店の奥に、有料のワークデスクが新たに誕生しました。 4月17日からは、ドロップイン形式で誰でも気軽に利用可能に。Wi-Fi完備、ドリンク飲み放題、外出自由で終日2,500円のシンプルな料金。書店ならではの落ち着いた空気の中で、コーヒーショップともオフィスとも違う、ほどよい集中と静けさ。知の集まる空間は、思考を整えたり、アイデアを深めたりする時間にもぴったりです。 「営業途中、どこかで少し仕事をしたい」 「次の予定までゆっくり過ごしたい」 「神楽坂の散策のあいだに休憩したい」 そんなときにふらりと立ち寄れる、時間のしおりみたいに“使える余白”です。 文悠が提案する、新しい書店のかたち。 日常の合間に、心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 .menuPattern-3 { margin: 20px 0 50px 0; width: 100%; } /* 見出し*/ .menuPattern-3__ttl { /*上下 左右の余白*/ padding: 0.25rem 0.5rem; /*左線*/ border-left: solid 5px #ff8c00; font-size: 20px; font-weight: bold; } /*ボックス*/ .menuPattern-3__wrap { display: flex; justify-content: center; gap: 8px; margin-top: 20px; width: 100%; } .menuPattern-3__item { border: solid 1.8px #918d8d; margin-bottom: 30px; padding: 10px; width: 100%; } .menuPattern-3__img img { width: 100%; } /* テーブル */ .menuPattern-3__table-ttl { text-align: center; font-size: 16px; font-weight: bold; padding: 10px; border-bottom: #000000 2px solid; } .menuPattern-3__table-box { display: grid; grid-template-columns: auto 1fr; } .menuPattern-3__table-box dt, .menuPattern-3__table-box dd { padding: 10px; border-bottom: #bbbbbb 1px solid; } .menuPattern-3__table-box dd { text-align: right; } @media screen and (max-width: 768px) { .menuPattern-3__wrap { display: block; } .menuPattern-3__item { border: solid 1.8px #918d8d; padding: 10px; width: auto; } .menuPattern-3__table { margin-bottom: 24px; } } /*エリアキャンプ以外では不要*/ @media screen and (max-width: 1024px) and (min-width: 768px) { #contentsBox .freeHtml { display: block; } #contentsBox .freeHtml div + div { margin-left: 0; } } /*ここまで*/ .columnBox { padding: 40px; background-color: #eee; } .columnBox__ttl { font-size: 32px; font-family: Yu Mincho Medium; margin: 40px 0; text-align: center; } .columnBox__txt { padding: 0 40px; line-height: 2; } @media (max-width: 767px) { .columnBox { padding: 16px; } .columnBox__ttl { font-size: 24px; } .columnBox__txt { padding: 0 16px; } } /*エリアキャンプ以外では不要*/ @media screen and (max-width: 1024px) and (min-width: 768px){ #contentsBox .freeHtml { display: block; } #contentsBox .freeHtml div + div { margin-left: 0; } } /*ここまで*/
知っていくこと、広がっていくこと、つながっていくこと -JICA地球ひろば設立20周年国際協力企画展- JICA地球ひろばは、今年で設立20周年を迎えます。2006年の開館以来、世界の課題を「知る・学ぶ・行動する」拠点として、国際協力を知り、未来への一歩につながる出会いを生み出してきました。 いま世界では、気候変動による災害、感染症、紛争や人道危機、貧困や教育格差など、多様な社会課題が同時に進行しています。そして日本の暮らしは世界と深くつながり、エネルギーや食料など多くを海外から輸入しています。私たちの日常は“世界との支え合い”の中で成り立っています。 日本は戦後、国際社会から多くの援助を受けた経験を生かし、現在は各国と協働しながら国際協力を進めています。国際協力が、人々の命や暮らしを守り、安心して未来を築ける社会づくりにどう役立っているのか-その視点に触れながら、これからの行動のヒントを探してみませんか。 ※10月31日(土曜日)までの期間延長が決定しました! /* 見出し */ .menuPattern-1__ttl { /*上下 左右の余白*/ padding: 0.25rem 0.5rem; /*左線*/ border-left: solid 5px #7db4e6; font-size: 20px; font-weight: bold; } /*ボックス*/ .menuPattern-1__wrap { display: flex; justify-content: center; gap: 30px; margin-top: 20px; } .menuPattern-1__item { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; margin-bottom: 30px; padding: 10px; border: solid 1.8px #cccccc; } .menuPattern-1__img { height: fit-content; } .menuPattern-1__img img { width: 100%; aspect-ratio: 3/2; object-fit: cover; object-position: center; } .menuPattern-1__info { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; } .menuPattern-1__info-ttl { font-size: 16px; font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 768px) { .menuPattern-1__wrap { display: grid; } .menuPattern-1__item { width: auto; } } /*エリアキャンプ店舗ページ以外では不要*/ @media screen and (max-width: 1024px) and (min-width: 768px) { #contentsBox .freeHtml { display: block; } #contentsBox .freeHtml div + div { margin-left: 0; } } /*ここまで*/ /* 見出し */ .menuPattern-1__ttl { /*上下 左右の余白*/ padding: 0.25rem 0.5rem; /*左線*/ border-left: solid 5px #7db4e6; font-size: 20px; font-weight: bold; } /*ボックス*/ .menuPattern-1__wrap { display: flex; justify-content: center; gap: 30px; margin-top: 20px; } .menuPattern-1__item { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; margin-bottom: 30px; padding: 10px; border: solid 1.8px #cccccc; } .menuPattern-1__img { height: fit-content; } .menuPattern-1__img img { width: 100%; aspect-ratio: 3/2; object-fit: cover; object-position: center; } .menuPattern-1__info { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; } .menuPattern-1__info-ttl { font-size: 16px; font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 768px) { .menuPattern-1__wrap { display: grid; } .menuPattern-1__item { width: auto; } } /*エリアキャンプ店舗ページ以外では不要*/ @media screen and (max-width: 1024px) and (min-width: 768px) { #contentsBox .freeHtml { display: block; } #contentsBox .freeHtml div + div { margin-left: 0; } } /*ここまで*/
令和8年度、漱石山房記念館では熊本藩主細川家の美術品・歴史資料等を収蔵・展示・研究している美術館永青文庫とコラボスタンプラリーを実施しています。 【参加方法】 ①永青文庫または漱石山房記念館の有料エリアにてスタンプラリー台紙をもらい、スタンプを押す ②永青文庫▶漱石山房記念館のスタンプが押された台紙をご提示で、観覧料が団体料金(通常の半額)になります 漱石山房記念館▶永青文庫のスタンプが押された台紙をご提示で、観覧料が100円引きになります ③両館のスタンプを集めると、記念品としてコラボ限定ステッカーをプレゼント! 【注意事項】 ・スタンプと台紙は各館の有料エリアに設置しています ・割引・記念品は台紙1枚につき1名様1回有効です ・記念品はなくなり次第、配布終了となります ・他割引との併用はできません 【各館情報】 ■永青文庫 熊本藩主・細川家に伝わる美術品や歴史資料を所蔵・展示する美術館。 国宝や重要文化財を含むコレクションを通して、日本の美術や歴史文化に触れることができます。 詳細は公式ホームページをご覧ください ■漱石山房記念館 文豪・夏目漱石が晩年を過ごした「漱石山房」の跡地に建てられた文学館。 作品や資料、再現された書斎などを通して、漱石の人生と文学世界を体感できます。 詳細は公式ホームページをご覧ください ※下記マップは漱石山房記念館
「翻訳」は国境を越える翼 - 国際文学館 翻訳プロジェクトの取り組みをたどる展示 - 作家・村上春樹さんの仕事において、「翻訳」は非常に重要な位置を占めています。 国際文学館(村上春樹ライブラリー)では、「翻訳」を重要なテーマのひとつと位置づけ、2024年度より「国際文学館翻訳プロジェクト」をスタートしました。 本プロジェクトは、若手翻訳者の育成、翻訳文学の発展、そして世界各国の翻訳者同士の交流を目的とした取り組みです。 ◆世界をつなぐ翻訳者たちの活動 プロジェクトの中心となるのが、海外の翻訳者を日本に招く「翻訳者レジデンシー」です。 約1か月の滞在期間中、参加者は研究活動に取り組むとともに、講演やワークショップを通して日本の読者や翻訳者と交流を深めます。 そのほかにも、海外の作家や編集者による講演、交流イベントなど、多彩なプログラムが展開されており、翻訳を軸にした国際的なネットワークが広がっています。 ◆翻訳の現場を体感する展示 今回の展示では、2025年度までの本プロジェクトの取り組みを紹介するとともに、翻訳の現場に関わる資料が公開されます。 掲げられている合言葉は、「翻訳は国境を越える翼」。 言葉を越えて物語が広がっていく、その豊かさと楽しさを感じることができる内容となっています。 ◆展示紹介 翻訳はこうして出来上がる ― 柴田元幸さんと米田雅早さんの翻訳のしごと ― 柴田元幸さんによる、ポール・オースター最後の小説『バウムガートナー』(柴田元幸 訳、2025 年、新潮社)と、米田雅早さんによる、文芸誌『MONKEY』英語版の翻訳作業の過程を、実物の資料を通してご紹介します。(協力:新潮社) 国境を越える本たち - 「双方向」の翻訳 - かつて翻訳といえば、外国語から日本語へというのが主流でしたが、近年では日本語で書かれた作品がさまざまな言語へと翻訳されるようになり、翻訳は「双方向」の広がりを見せています。翻訳プロジェクト参加者による双方向へと翻訳された書籍をご紹介します。 あなたにとって翻訳とは? - What does translation mean to you? - ある言語を別の言語に変換するとき、原文を完全に同じ意味で再現することは不可能ともいえます。だからこそ、翻訳の世界に「正解」はありません。「あなたにとって翻訳とは?」――その問いを、村上春樹さんをはじめ作家、翻訳者の皆さんへ聞いてみました。 Letters from The Haruki Murakami Library 「国際文学館(村上春樹ライブラリー)を訪れて、だれかにお手紙を書くとしたら?」という発想のもとに執筆いただいた、“Letters from the Haruki Murakami Library”。翻訳プロジェクト参加者のみなさんから届いたお手紙を紹介します。 ◆翻訳プロジェクト参加翻訳者及び作家 Wen Bajia(ヴムバジャ) チベット在住。青海師範大学図書館副研究員。チベット語文法史研究に携わるかたわら、谷川俊太郎、村上春樹の作品をチベット語に翻訳。修士論文は「村上春樹文学における『死』と『恋愛』の関係」、博士論文は「チベット語の文法史研究」。 Polly Barton(ポリー・バートン) イギリス在住。日本文学・ノンフィクション翻訳者。最近の翻訳に柴崎友香『春の庭』、津村記久子『この世にたやすい仕事はない』、金井美恵子『軽いめまい』、柚木麻子『BUTTER』など。松田青子『おばちゃんたちのいるところ』で世界幻想文学大賞(短篇集部門)を受賞。2019年、フィッツカラルド・エディションズ主催エッセイ賞を受賞、同社から2021年、日本語に関する考察を中心とする長篇エッセイFifty Soundsを刊行。 Camilla Grudova(カミラ・グルドーヴァ) カナダ出身、スコットランド・エディンバラ在住。マギル大学で美術史とドイツ語の学位取得。2016年「ワクシー」でシャーリイ・ジャクスン賞(中篇部門)を受賞。同作は、翌年の英国幻想文学大賞の最終候補にも選出された。2017年、デビュー短篇集『人形のアルファベット』をフィッツカラルド・エディションズより刊行。2023年、初長篇Children of Paradiseが女性小説賞の候補に選出。同年、『グランタ』誌が十年ごとに選出する「若手作家ベスト20」に選ばれる。他の著書にThe Coiled Serpentがある。 Rebecca Brown(レベッカ・ブラウン) アメリカ・シアトル在住。作家。邦訳書に『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』『家庭の医学』『犬たち』『天国ではなく、どこかよそで』『かつらの合っていない女』(ナンシー・キーファーとの共著)がある。代表作『体の贈り物』が2025年6月にtwililightから復刊された。 Andry Setiawan(アンドリー・セティアワン) インドネシア在住。翻訳者。インドネシアの出版社「Penerbit Haru」の編集長で、日本のエンターテインメント作品を中心に、企画から翻訳まで携わり、インドネシアの読者へ数多くの作品を紹介してきた。設立した「Penerbit Mai」では、若手翻訳者が学び、ポートフォリオを築くための場の提供を目的に活動。2025年には、翻訳者グループ「Rantai Kata」のメンバーと共に、国際交流基金(JF)と連携し、日・イン翻訳ブートキャンプを企画・運営。これまでに、湊かなえ、秋吉理香子、市川拓司、新海誠、柏葉幸子、森博嗣の作品を翻訳。市川沙央、吉本ばなな、太宰治、宮沢賢治、壷井栄、田村俊子などの作品編集にも携わっている。 Rita Kohl(ヒタ・コール) ブラジル・サンパウロ生まれ。日葡翻訳者。サンパウロ大学卒業、東京大学大学院修士課程修了(比較文学・比較文化)。村田沙耶香、小川洋子、村上春樹、有川浩、津島佑子らの作品など多数の日本文学作品をポルトガル語に翻訳。2017年、村上春樹『風の歌を聴け・1973年のピンボール』(Alfaguara、2016年)の翻訳がのJabuti賞翻訳部門を受賞した。 Laurel Taylor(ローレル・テイラー) アメリカ・コロラド州生まれ。翻訳家、作家。デンバー大学で日本語・日本文学の専任講師を務める。 アイオワ大学修士課程修了(文学翻訳)、ワシントン大学セントルイス博士課程修了(日本文学・比較文学)。バチェラー八重子、松田青子、藤野可織、瀬尾まいこ、様々な作品を英訳。2026年3月、由尾瞳と共訳で川上未映子『黄色い家』(Knopf)を出版。2024年、詩集『Human構造』(七月堂)を出版。