催事・イベント
観世九皐会11月定例会 2025年11月9日(日) 【第一部】12時半【第二部】15時半 矢来能楽堂 【第一部】 解説:観世喜正 仕舞「俊成忠度キリ』新井麻衣子 仕舞『野宮』観世喜之 仕舞『鐵輪』桑田貴志 能『松虫』中森健之介 松虫(まつむし) 摂津国阿倍野の市にて、酒を売る市人と男たちが酒を酌み交わす。 男は昔、松虫の音に誘われて命を落とした友を偲び、死した今もこうして現れるのだと語り姿を消す。 市人が弔う秋の夜、男の亡霊が現れ、松虫の音の中に友と再会し舞を舞う。 【第二部】 解説:観世喜正 狂言『左近三郎』善竹十郎 能『歌占』小島英明 左近三郎(さこのさむろう) 猟師の左近三郎が狩りに出ようとするところに僧に行き合う。 左近三郎は僧を嬲ってやろうと道連れにするが、問答をするうちに意気投合していく。 歌占(うたうら) 加賀国白山の麓に現れた白髪の男は神の答えを受けて頓死し蘇った伊勢の神職で、和歌で占いをするという。 父を探す少年が歌占を引くと、その神職こそが父だと判明する。 神職は地獄の有様を謡った「地獄の曲舞」を見せ次第に神懸かりとなるが、やがて狂い覚め、子を連れて故郷へと帰るのであった。 チケット全席指定・消費税込 <各部> 正面席:5,500円 脇正面・中正面席:4,400円 学生券(脇正面・中正面)2,200円 ※学生券は26歳未満(要学生証) ※未就学児童の入場はお断りさせていただきます。 <1部2部通しセット> 脇正面・中正面のみ:7,800円 (8,800円のところ1,000円割引) チケット発売日 2025年5月1日(木) チケットのお申し込み(カンフェティチケットセンター) <WEBで申し込む> チケットを申し込む 24時間いつでもご利用可能です。 座席を指定してご購入いただけます。 ご予約前に「GETTIIS」への会員登録(無料)が必要です ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください ※クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りは決済後、すぐに発券が可能です お支払いは、Webからお申込の際にクレジットカード決済( VISA / MasterCard / JCB など)、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びください <電話で申し込む> 050-3092-0051 受付時間:平日10:00~17:00 座席を指定してご購入いただけます 13桁の払込票番号を予約時にお伝えしますのでメモをご用意ください お電話でのご予約の場合、会員登録は不要です。※カンフェティポイントは付与されません 予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブン-イレブン店頭レジまでお持ちの上、お支払いください
室内楽の深奥、弦楽四重奏のさらなる深みへ― ハーゲンQ、最後の旅路 [出演] ハーゲン・クァルテット [ルーカス・ハーゲン(1st ヴァイオリン)/ライナー・シュミット(2nd ヴァイオリン)/ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)/クレメンス・ハーゲン(チェロ)] [プログラム] J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080より コントラプンクトゥス I~IV ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110 シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D887 [特別協賛] 鹿島建設株式会社 TOPPANホールチケットセンター 03-5840-2222(平日10:00~18:00)
室内楽の深奥、弦楽四重奏のさらなる深みへ― ハーゲンQ、最後の旅路 [出演] ハーゲン・クァルテット [ルーカス・ハーゲン(1st ヴァイオリン)/ライナー・シュミット(2nd ヴァイオリン)/ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)/クレメンス・ハーゲン(チェロ)] [プログラム] ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135 ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5 ウェーベルン:6つのバガテル Op.9 シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810《死と乙女》 [特別協賛] 鹿島建設株式会社
Christmas photos of the world 開催日:2025年11月12日(水)~11月18日(火) 開催時間:11:00~19:00(初日は14:00から、最終日は18:30まで) 会場:アートスペースK1(飯田橋) 世界を歩き、撮りためたクリスマスの記憶たち まちが少しずつきらめきを帯び始める季節、ひと足早くクリスマスの世界を旅してみませんか? 本展「Christmas photos of the world」では、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の視点から世界のまちを歩き、空間演出の美しさや季節の空気を見つめ続けてきた上原寛一郎が、24年間にわたり撮りためてきたクリスマスの記録を一堂に紹介します。 欧米4都市のショーウインドウを彩った華やかなディスプレイ写真のアーカイブ、2007年のミッドタウン写真展パーティの映像、世界のクリスマスをテーマにしたスライドショー上映など、まるで時空を超えて旅をするような内容が並びます。 さらに、クリスマスフォトプリントやポストカードの販売もあり、お気に入りの一枚を持ち帰る楽しみも。 作家プロフィール 上原寛一郎(うえはら・かんいちろう)|VMDディレクター・フォトグラファー ストアデザインやディスプレイデザインを手はじめに、商業施設づくりのディレクターとして活躍。 長年にわたり、店舗運営における販売演出のディレクションやVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)に関するコンサルティング、教育、研修を数多く手がけてきた。 近年は、日本国内にとどまらず世界各地へと足を運び、街の環境やディスプレイ、VMDの最新動向について取材・編集・発信にも力を注いでいる。 商空間の現場で培った「魅せる」視点と感性は、写真という表現の中にも息づき、24年にわたり撮り続けてきた“世界のクリスマス”の記録にも深く反映される。 職域:VMDエデュケーション/VMDコンサルティング&ディレクション 公職:日本ビジュアルマーチャンダイジング協会 監事 資格:商店街活性化シニアアドバイザー・商業施設士 所属:ビジュアルユー代表・VMDディレクター 会場 展示の舞台となる「アートスペースK1」(飯田橋駅B3出口より徒歩1分)は、神楽坂の静けさの中にひっそりと佇むギャラリーです。 白を基調とした落ち着いた空間は、写真が持つ物語や記憶の温度を静かに映し出し、訪れる人を作品の世界へと誘います。 大きな喧騒から少し離れて、季節の足音を感じながら写真と向き合えるこの場所は、まさに“少し早めのクリスマス”にぴったりな舞台。 街を歩きながら撮りためた世界各地の風景や、時を重ねた記録たちが、静かな光の中でやさしく語りかけてきます。 ほんの少し先に訪れる季節を感じながら、世界のクリスマスへと続く旅の時間を、この空間でゆっくりとお楽しみください。
室内楽の深奥、弦楽四重奏のさらなる深みへ― ハーゲンQ、最後の旅路 [出演] ハーゲン・クァルテット [ルーカス・ハーゲン(1st ヴァイオリン)/ライナー・シュミット(2nd ヴァイオリン)/ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)/クレメンス・ハーゲン(チェロ)] イェルク・ヴィトマン(クラリネット) [プログラム] ヴィトマン:クラリネット五重奏曲(2017)*日本初演 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K581 [特別協賛] 鹿島建設株式会社
黒人女性の文学とジャズ展―ブラック・フェミニズムをたどる 奴隷制時代から現代まで、黒人女性の芸術は、沈黙を破り、内なる魂(ソウル)に光をあて、自らの言葉で自己を定義するための力でした。本展示では、アメリカを中心とする黒人女性作家・ジャズ奏者による作品を紹介します。小説や詩、歌や演奏に宿る声、そこから響く豊かなブラック・フェミニズム思想に耳を傾けてみてください。 展示作品 ◆ゾラ・ニール・ハーストン、トニ・モリスン、アリス・ウォーカーなど、アフリカ系アメリカ人女性作家および、その他の地域の黒人女性作家による文学作品のうち、日本語に翻訳されたもの ◆ベッシー・スミスやビリー・ホリデイをはじめとする女性ブルース歌手やジャズ歌手のレコードに加え、メアリー・ルー・ウィリアムズ、エスペランサ・スポルディング、テリ・リン・キャリントンなど、ジャンルやジェンダーの枠を超えて活躍してきた器楽奏者のレコード 会期 : 2025年11月13日(木)- 2026年4月19日(日) 開館時間:10:00〜17:00 下記の時間帯はイベント開催の為、ご鑑賞が頂けません。ご了承ください。 10月17日(金)、10月23日(木)14:00-17:00 11月20日(木)、12月19日(木)、1月30日(金)13:00〜16:00 休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。 場所 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室 主催 : 早稲田大学国際文学館
才能と情熱が火花を散らす圧巻のステージ! 俊才が結集して挑む、メシアン渾身の金字塔 [出演] イェルク・ヴィトマン(クラリネット) 青木尚佳(ヴァイオリン) 笹沼 樹(チェロ) 永野英樹(ピアノ) [プログラム] ヴィトマン:ミューズの涙(1993/96)[ヴィトマン、青木、永野] ベルク:4つの小品 Op.5[ヴィトマン、永野] ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ[青木、笹沼] メシアン:世の終わりのための四重奏曲 [特別協賛] 株式会社 竹中工務店
11月特集「JOCV(JICA海外協力隊)ラオス」 11月は「JOCV(JICA海外協力隊)ラオス」を特集します。 日本・ラオス外交関係樹立70周年・協力隊派遣60周年を記念し、パネル展やイベントを開催します。 月間特別展示「ラオスと織る60年の軌跡-協力隊が結び・繋ぎ・紡いだ絆- 」 期間:11月3日(月曜日)から11月29日(土曜日) 会場:1階ロビー パネル展「ラオスと織る60年の軌跡-協力隊が結び・繋ぎ・紡いだ絆-」 期間:11月3日(月曜日)から11月29日(土曜日) 会場:2階展示スペース ラオスへ派遣された協力隊の姿を紹介しながら、人と時代をつなぐ歩みを振り返ります。長年にわたりラオスの人々とともに発展してきたラオスでのJICAボランティア事業の歩みをぜひご覧ください。 関連イベント ラオスと織る60年の軌跡-協力隊が結び・繋ぎ・紡いだ絆- 日時:11月29日(土曜日)14時から15時30分 会場:JICA市ヶ谷ビル 2階 国際会議場 協力隊隊員番号No.1の初代隊員の講話をはじめ、現役隊員による現地からのオンライン報告会や帰国隊員をお招きしてトークイベントを行います。 /* 見出し */ .menuPattern-1__ttl { /*上下 左右の余白*/ padding: 0.25rem 0.5rem; /*左線*/ border-left: solid 5px #7db4e6; font-size: 20px; font-weight: bold; } /*ボックス*/ .menuPattern-1__wrap { display: flex; justify-content: center; gap: 30px; margin-top: 20px; } .menuPattern-1__item { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; margin-bottom: 30px; padding: 10px; border: solid 1.8px #cccccc; } .menuPattern-1__img { height: fit-content; } .menuPattern-1__img img { width: 100%; aspect-ratio: 3/2; object-fit: cover; object-position: center; } .menuPattern-1__info { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; } .menuPattern-1__info-ttl { font-size: 16px; font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 768px) { .menuPattern-1__wrap { display: grid; } .menuPattern-1__item { width: auto; } } /*エリアキャンプ店舗ページ以外では不要*/ @media screen and (max-width: 1024px) and (min-width: 768px) { #contentsBox .freeHtml { display: block; } #contentsBox .freeHtml div + div { margin-left: 0; } } /*ここまで*/ 大使館お墨付きメニュー ラープ・ムー (豚肉のそぼろ炒め) ラオス人民民主共和国大使館お墨付きメニューの「ラープ・ムー (豚肉のそぼろ炒め)」「ゲーン・ノーマイ(竹の子スープ)」「カオ・クア(ラオス炒飯)」の3種類を週替わりでご用意し、800円(税込)でご提供します。料理の詳細とメニュー表は下のJ’s Cafeリンクからご覧ください。 期間:11月4日(火曜日)から11月28日(金曜日) 平日ランチタイム(11時30分から14時)※土日祝は店休日 会場:JICA市ヶ谷ビル 2階 J’s Cafe J’s Cafe 今週のメニュー:こちら(JICAサイト) 備考:上記写真は提供予定のメニューの一部です。 /* 見出し */ .menuPattern-1__ttl { /*上下 左右の余白*/ padding: 0.25rem 0.5rem; /*左線*/ border-left: solid 5px #7db4e6; font-size: 20px; font-weight: bold; } /*ボックス*/ .menuPattern-1__wrap { display: flex; justify-content: center; gap: 30px; margin-top: 20px; } .menuPattern-1__item { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; margin-bottom: 30px; padding: 10px; border: solid 1.8px #cccccc; } .menuPattern-1__img { height: fit-content; } .menuPattern-1__img img { width: 100%; aspect-ratio: 3/2; object-fit: cover; object-position: center; } .menuPattern-1__info { display: grid; grid-template-rows: auto 1fr; gap: 10px; width: 100%; } .menuPattern-1__info-ttl { font-size: 16px; font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 768px) { .menuPattern-1__wrap { display: grid; } .menuPattern-1__item { width: auto; } } /*エリアキャンプ店舗ページ以外では不要*/ @media screen and (max-width: 1024px) and (min-width: 768px) { #contentsBox .freeHtml { display: block; } #contentsBox .freeHtml div + div { margin-left: 0; } } /*ここまで*/
【ワインの魅力を再発見】フランスワイン試飲販売会を開催します! 今回は、秋も深まりワインが一段と美味しい季節を迎え、王道のフランスワインを10種ご用意します。 一言でフランスワインと言っても産地·品種等により、実に個性豊か。高級ワインだけではなく、カリテプリで充分美味しい物が沢山あります。それを実感していただけるよう幅広い価格帯のラインナップを、輸入元(有)三幸蓮見商店·蓮見社長“一押し”のセレクトでご紹介させていただきます。 当日は輸入元の蓮見社長をお迎えしますので、生産者や現地の情報もお話いただけます。 皆様のご参加を心よりお待ちしております! ◾️開催日時 2025年11月16日(日) 第1部:13:00~14:00 第2部:14:45~15:45 第3部:16:30~17:30 *各回定員10名。 *ドアオープンは、各回開始時間の5分前です。 *完全入替制のため、各回ごと終了時間にご退出頂きます。 ◾️開催場所 グルトンベール店舗 ◾️参加料:2,000円(税込) *ワイン税込6,600円以上のお買い上げでご購入代金から2,000円お値引き致します。ご夫婦、カップルでご参加の場合、13,200円以上のご購入でお二人分(4,000円)をお値引き致します。 ★チケットはイベント募集サイト「peatix」でご購入下さい。 https://gloutonverre-20251116.peatix.com ・出品ワインは当日限りの限定価格(10~20%OFF)で販売いたします。お買い求めいただいたワインは、グルトンベールのセラーでお預かりも承ります(イベント当日から最大3ヶ月間)。 ・軽いおつまみとミネラルウォーターをご用意します。
ウィーン古典派の波動―守破離 [出演] 石田成香(ピアノ) [プログラム] ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO57 モーツァルト:アダージョ ロ短調 K540 シューベルト/リスト:歌曲集《白鳥の歌》より〈愛の便り〉S560-10 シューベルト:幻想曲 ハ長調 D760《さすらい人》
第10回 エンパク青空市 演劇博物館で日頃収集している演劇・映像関連資料の中から、重複分を無料で頒布します。学生、一般の方どなたでもご参加いただけます。ぜひ足をお運びください。 日時:2025年11月19日(水) 11:00-15:00 ※当日は休館日となります。 会場:早稲田大学演劇博物館前 ※お一人様10点まで ※お持ち帰りのための袋は各自ご用意ください ※資料がなくなり次第終了させていただきます ※雨天の場合、中止の可能性あり
メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュは、フランス・ブルゴーニュ地方の伝統と味わいを堪能できる本格ビストロ。香り高いワインと旬の食材を活かした郷土料理を、まるで現地に訪れたような小旅行気分で楽しめます。 こちらで11月20日に、フランス人落語パフォーマーの尻流複写二(シリル コピー二)によるディナーショーが行われます。 人気のショーですので、お早めのご予約をお勧めいたします。 【出演】 シリル コピー二 在日24年のフランス人落語パフォーマー。協会に所属せず、師匠の亭号ももらわず、落語会の「アウトロー」。2011年より国内外問わず実演・講演会・ワークショップを積極的に行う。 また、「名探偵コナン」をはじめ、落語をテーマにした「どうらく息子」など 、日本の漫画のフランス語版を担当し、翻訳家として活躍中。テレビやラジオも数多く出演中。 【avec】 鹿鳴家幸楽 一般社団法人英語落語協会理事 多言語落語パフォーマー(日英仏)
『こどもの頃のこわい話 きみのわるい話』重版記念イベント開催 ― 蛙坂須美 × 若本衣織 語りとトークの夜 ― 【満席・キャンセル待ち】 竹書房ホラー文庫から刊行され話題を呼んだ、蛙坂須美さん著『こどもの頃のこわい話 きみのわるい話』。 重版を記念して、著者とゲストによるスペシャルイベントが開催されます。 出演は、独特の語り口とリアルな恐怖描写で知られる作家・蛙坂須美さん、そして声優・ナレーターとしても活躍する若本衣織さん。 お二人のクロストークを中心に、第1部では作品誕生の裏話や執筆秘話を。 第2部では、会場の照明を落とし、蛙坂さんと岩本さんの“怪談語り”が行われます。まるで物語の中に入り込むような臨場感で、背筋がぞくりとする夜になることでしょう。 会場は、飯田橋の名物スナック「ルパン」。昭和の香り漂うレトロな空間で、日本の“こわい話”文化を味わう贅沢なひとときです。 限定20名の特別イベントのため、ご希望の方はお早めにお申し込みを。 開催概要 日時:2025年11月22日(土) 18:00開場/19:00開演(21:30終了予定) 出演:蛙坂須美 × 若本衣織 料金:2,500円(ワンドリンク付) 会場:ルパン(〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-5-16) ご予約:ルパン「X(旧Twitter)」のDMにて受付・先着20名限定
令和7年 新嘗祭 地域の人々の暮らしとともに歩んできた、牛込の総鎮守「赤城神社」。 古くから氏子の皆さんに親しまれ、四季折々の祭事や行事を通じて、地域の安全と繁栄を祈ってきました。 毎年秋になると、五穀豊穣に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」が執り行われます。 「新嘗祭」は、その年に収穫された新穀を神様にお供えし、恵みに感謝を捧げる神事です。 神前に新米をお供えした後、直会で参列者の皆さまと実りを分かち合います。 日時:2025年11月23日(日)12:15より 初穂料:2,000円 次第: 祭式 直会 ※本年は祭式の後の講話を設けず、祭事と直会を中心に執り行う予定です。
二十年の成果と感謝を込めて秘曲に挑む最終公演 第20回奥川恒治の会「卒都婆小町」 番組 ごあいさつ 奥川恒治 仕舞「笠之段」 石井寛人 「景清」 中所宜夫 「山姥」 永島 充 「鵺」 奥川恒成 地謡 佐久間二郎 坂 真太郎 桑田貴志 中森健之介 金子仁智翔 仕舞「草子洗小町」 観世喜之 地謡 中森貫太 桑田貴志 中森健之介 筒井陽子 能 『卒都婆小町』小野小町 奥川恒治 一度之次第 旅僧 宝生欣哉 従僧 則久英志 笛 杉 信太朗 小鼓 飯田清一 大皷 亀井広忠 後見 中所宜夫 遠藤喜久 坂 真太郎 地謡 観世喜正 中森貫太 鈴木啓吾 永島 充 佐久間二郎 奥川恒成 石井寛人 金子仁智翔 終演予定 十六時四十分頃 憩 ※準備中 動画で解説! 2025年10月1日公開予定! チケット(2025年9月17日時点) 【完売】SS席(正面席・座敷正面席): 12,000円 【完売】S席(座敷正面席): 10,000 円 【席あり】A席(正面席・脇正面席): 9,000 円 【席あり】B席(中正面席・座敷中正面席): 7,000円 【席あり】席(座敷中正面席): 5,000 円 【席あり】U25(25歳以下)席: 4,000円※公演当日年齢のわかる身分証をご提示ください。 ・未就学児童入場不可 ・お求め頂いたチケットの払い戻し及び指定席のお取替えはできません。 申込先 ■能のHana事務局(受付時間 10:00~19:00) TEL:090-6176-0848 チケットお申し込みフォーム ■カンフェティ TEL:050-3092-0051(受付時間 平日10時~17時 ※オペレーター対応) WEB:http://confetti-web.com/@/okukawa20-sotowakomachi
渡辺祐「Urushi-branché」展 在日フランス大使館とマニュファクチュール・ナショナル セーブル&モビリエ・ナショナル主催、第二回デザイン賞の受賞者 渡辺祐による個展 本展では、2025年1月にモビリエ・ナショナル(フランス国営有動産管理局)にて行われたリサーチレジデンスの内容と、新作「Branches de Urushi 」を展示いたします。この作品は、モビリエ・ナショナルでの工房見学や職人との対話を通じたリサーチを元に制作したものです。日本とフランスの両文化に共通した自然への敬意とその表現に着目し、日本の漆の光沢とその反射性、フランスのシャンデリア工芸における、彫金、デザインの哲学を融合し、伝統的な価値を新しい形(照明デザイン)へ変換します。また同氏が制作した漆に関連した過去の作品も展示し、日本の伝統工芸を異なる領域、文化や素材と組み合せ、新しい価値の創造を探求する様子をご覧いただけます。 会期:2025年10月24日(金)~12月14日(日) 時間:火~木、土 11時~19時30分/金・日 11時~17時 休館:月曜・祝日休館 協力:マニュファクチュール・ナショナル セーブル&モビリエ・ナショナル 協賛 : 漆 | 佐藤喜代松商店 照明 | 株式会社ワイ・エス・エム 展示デザイン | Interior Studio LETTER. 撮影 | NAITO 画像調整 | 株式会社 mosh コーディネーション | Studio Yu
KENZOESTATEとマリアージュの夕べ この度、KENZOESTATEの年代ワインと、葉歩花庭の料理とのマリアージュコースを楽しむ会のご案内をさせていだく運びとなりました。 KENZOESTATEとの出会いは、2006年の年の瀬に兄からアメリカ土産で(紫鈴rindo)を貰った事が始まりでした。 選んだ理由が、父の名前と同じだったからだという事、そしてひと口飲んだ瞬間にハッとするような旨さを感じたことで、KENZOという名前が刻み込まれました。 その半年後の2007年にrindoを抱えたKENZOESTATEの営業の方が現れ、「日本人生産者のナパバレーワインです」と紹介されて、まさか!と驚きました。 数々のワインがそうであるように、「これはっ」と思っても再び会えることは中々無いことで、これは願ってもないご縁だと早速お付き合いさせて頂くことになりました。 当時はまだ扱っている店は限られていて、少しすると「KENZO置いてるの!」と、ワイン目当てのお客さまが何人か訪れるようになり、あれから18年 今ではすっかり葉歩花庭のお得意様になってもらっているという方も。 そんなきっかけをつくって貰ったワインでもあります。 葉歩花庭も営業年数を重ね、今年2025年春、念願だったナパバレーのKENZOESTATEを訪れることができました。 ワイン畑に隣接したテラスで、カルフォルニアの大地の香りと降り注ぐ太陽の下でランチーーそしてワインを試飲してまいりました。 2007年からワインの仕入の度に大切に少しづつ保管していたKENZOESTATEの年代のワイン達も、この日が来るのを待ち続けたと思います。 そんな出逢いと繋がりで、KENZOESTATEのワインと葉歩花庭の料理とのマリアージュと年代のビンテージを懐かしみ楽しむイベントです。 本数が限られておりますので、極少人数の会にしたいと思っています。 期日11月28日(金曜日)1晩限り 18:30開宴 定員8~12名 KENZOワイン5種類ペアリング 蓮ren(泡)2022 100㏄ 朝露asatsuyu 2023 90㏄ 紫鈴rindo 2006 70cc 明日香asuka 2016 90㏄ 紫murasaki 2020 70㏄ (予定) 料理は、秋の深まりをふんだんに織り交ぜ、香りをテ-マにKENZOのワインに寄り添い、そして負けないようにエネルギーのあるお皿をお届けしたいと思います。 コース料理全8種類+ワイン5種類 料金1名様 49,000円(税込サ込み) その他、コース外で、古いビンテージ、750mlボトルでご用意もございます。 この機会に是非お集まりになった皆様でシェアして下さいませ。 ご来店を心よりお待ちしております。
江戸の粋、神楽坂に集う 「染職人の感謝祭」 東京・新宿で江戸時代以前から続く伝統の染文化。 その技を今に受け継ぐ職人たちによる「染職人の感謝祭」が今年も開催されます。 日時:2025年11月29日(土)・30日(日)10:00〜16:00 会場:神楽坂 毘沙門天(善國寺)東京都新宿区神楽坂5-36 ◆江戸の美と手仕事の力 “染のまち新宿”を代表する職人による、江戸小紋、江戸更紗、その他手書き物を境内に展示。江戸の粋と巧みな技を間近に見ることができます。着物に関する、小物の販売ブースも登場。袱紗、半襟、巾着、小袋、手拭い、ストールなど、日常に和の彩りを添えるアイテムが並びます。また、新宿区とともに立ち上げた新ブランド「Azalée(アザリー)」も期間限定販売いたします。 2024年「Azalée(アザリー)」ポップアップストアの様子 ◆参加工房 小守染工場、、飯島樺延工房、熊崎工房、彩徳、ふじや染工房、おかめ工房、染の里おちあい(二葉苑)、小倉染芸、染の高孝、協美、染芸工房 隼人、富田染工芸、千和多染工、吉澤湯のし加工所 ◆10周年記念 紺屋めぐりスタンプラリー景品交換 2025年で10周年を迎えた「紺屋めぐり」。今年の「紺屋めぐり」は終了しましたが、期間中に3工房以上を巡ってスタンプを集めた方は、11月29日(土)・30日(日)開催の「染職人の感謝祭」 にスタンプ達成済みのチラシをご持参ください。先着80名様に「半衿と手拭い」を進呈いたします。 ◆来場者プレゼント 「紺屋めぐり」に参加できなかった方もご安心を。スタンプがなくても、「染職人の感謝祭」にご来場いただいた全員に「手拭い」を差し上げます。 画像は新宿区の地場産業である染色業 ◆染のまち新宿 - 伝統が息づく都心の手仕事 高層ビルや繁華街の印象が強い新宿区ですが、その一方で、江戸時代から続く染色の伝統産業が今も息づいています。東京染小紋や東京手描友禅といった、国の伝統的工芸品に指定された染物をはじめ、新宿は“東京の染の中心地”として発展してきました。 ◆水とともに歩んだ染の歴史 染色には大量の水と良質な水質が欠かせません。 大正時代、神田川や妙正寺川の清流を求めて、職人たちは高田馬場や落合に工房を構えました。昭和の初めには川沿いに多くの染工場が並び、水洗いの風景が“新宿の風物詩”として知られるようになりました。 今では河川での水洗いはできませんが、職人たちは地下水などを利用しながら、受け継がれた技と感性を守り続けています。 ◆紺屋めぐり 紺屋とは、もともと藍染めを行う染物屋のことを指します。 江戸の頃には、藍で染めた布が暮らしに欠かせない存在だったため、染物職人全体を「紺屋」と呼ぶようになりました。 反物が一枚の着物になるまでには、江戸小紋や東京手描友禅、江戸更紗といった染めの技法に加え、刺繍、紋章上絵、染色の補正や仕上げなど、数多くの職人の手仕事が関わっています。「紺屋めぐり」は、こうした染の技を受け継ぐ工房を訪ね歩き、新宿区の神田川・妙正寺川沿いに点在する落合・高田馬場・早稲田エリアを中心に、見学や体験を通して“染のまち・新宿”の魅力に触れていただくイベントです。 ◆新宿区染色協議会 新宿では、東京染小紋・東京手描友禅のほか、江戸更紗・江戸刺繍・東京無地染といった技法も受け継がれています。これらはいずれも「東京の伝統工芸品」に指定され、多くの職人が“伝統工芸士”として活躍しています。区内の染色職人たちで構成される「新宿区染色協議会」では、業種を超えた情報共有や新作の共同研究、展示会、染色文化展などでは実演を行い、次世代へ伝統の魅力を伝える活動も行っています。現代の暮らしの中でも、こうした職人の手仕事は“本物の美”として見直され、新しい時代の和のデザインへと受け継がれています。 ◆開催概要 主催:新宿区染色協議会 後援:新宿区/東京商工会議所/新宿観光振興協会 協力:高田馬場新聞 お問い合わせ:新宿区染色協議会公式サイト「お問い合わせフォーム」より
ニナ・フラデ「線の詩学」展 工芸家、造形作家のニナ・フラデ(2024年ヴィラ九条山レジデント)の、立体作品、写真、デッサンによる個展。 ニナ・フラデの用いる編み込みの技法は、素材の純粋な質感をそのまま使用し、加工や装飾をせずに表現力を与える方法です。素材に施される細やかな手作業は、複雑な構図の幾何学模様を忠実に再現し、技術そのものが装飾となるのです。機能的なオブジェとしての目的から切り離された素材は、普段とは異なる見え方で私たちのまえに現れます。それは芸術と工芸の境界が曖昧になる瞬間でもあります。 「素材の中にムーヴメントを刻み込む。 身体の表現力を解放する。」 ある場所から別の場所へと、ダンサーの身体の動きは、空間の中に連続した線を描き出します。その線は目には見えず、つかの間のものです。ダンサーのポーズを固定し、紙の上に線を引くことで、身振りや動きの連なりの抽象的な構図が浮かび上がります。ダンサーとのコラボレーションのもと、身体と物質、生き物と無生物、見えるものと暗示的なものとの絶え間ない対話をとおして生み出された、ニナ・フラデの作品を本展ではご紹介いたします。 会期:2025年10月24日(金)~12月14日(日) 時間:火~木、土 11時~19時30分/金・日 11時~17時 休館:月曜・祝日休館
【令和7年度特別展】新宿駅開業140周年記念 Shinjuku grand terminal 日本初の鉄道は国によって建設されました。 明治5年(1872)10月、新橋-横浜間の開業後、民間による鉄道建設が認められ、明治18年(1885)3月、私鉄日本鉄道が品川線(現・山手線・埼京線の一部)品川-赤羽間を開通しました。その中間駅として開業した新宿停車場は、甲州街道と青梅街道が分岐する追分のさらに西側の小さな一停車場でした。 明治22年(1889)4月には、私鉄甲武鉄道が新宿-立川間で開通し、新宿駅は日本鉄道と甲武鉄道が共同利用する接続駅となりました。 以来、新宿駅には多数の路線が乗り入れ、令和7年(2025)3月で開業から140年。この間新宿駅は、世界最大級のターミナル駅へと飛躍的な発展を遂げています。 本展では、新宿駅の歴史を紐解きながら、変貌する未来の新宿駅の姿にも迫ります。 【開催期間】 令和7年(2025)10月12日(日)~12月14日(日) 【時間】 9:30~17:30(入館は17:00まで) 【休館日】 10月14日(火)・10月27日(月)、11月10日(月)・25日(火)、12月8日(月) 【会場】 新宿歴史博物館 地下1階企画展示室 【料金】 一般300円(常設展とのセット券は500円)、中学生以下無料 【お問い合わせ】 新宿歴史博物館(四谷三栄町12-16) TEL:03-3359-2131 【共催】 新宿区、新宿区教育委員会 【後援】 東京都 【協力】 小田急電鉄株式会社、京王電鉄株式会社、西武鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社 新宿統括センター(五十音順) ■関連イベント(1) 特別展記念講演会「新宿駅からみる鉄道史」 甲武鉄道のターミナル駅として開業してから、乗降客数第1位の巨大駅になるまでの新宿駅の変遷を追いながら、日本の鉄道のあゆみを概観します。 詳しくはこちら 歴史講座「Shinjuku grand terminal」 今年開業140周年を迎えた新宿駅は、幾度となく改築が行われてきました。 現在、新宿駅で60年ぶりの大改築が行われています。 本講座では、これまでとこれからの新宿駅について紹介します。 詳しくはこちら
《特別展》発表120年記念 『吾輩ハ猫デアル』 作家デビュー直前の夏目漱石は、千駄木に居を構え、東京帝国大学と第一高等学校で英語講師として教鞭を執っていました。しかし、神経衰弱に悩まされ、友人の高浜虚子からその気晴らしとして勧められ執筆したのが「吾輩は猫である」でした。 この作品は、中学校の英語教師・珍野苦沙弥の家族と珍野家に集う「太平の逸民たち」のおかしみを、珍野家の飼い猫による観察と彼らの会話を通して展開させたものです。 「吾輩は猫である」は、俳句雑誌『ホトトギス』に掲載され、明治38(1905)年1月1日の発表と共に大変な好評を得ました。そのため予定していなかった続篇が発表され、第11章まで執筆されました。 この年秋には早くも単行本『吾輩ハ猫デアル』(上編)が刊行されています。作中で活躍する水島寒月を始めとする「太平の逸民たち」。その個性的なキャラクターと、落語を思わせるテンポ良い文体。全体を通して漱石が考える明治日本の文明批評も込められ、まさに漱石文学のエッセンスが詰まった一作と言えます。 本年、『吾輩は猫である』発表から120年。『吾輩は猫である』の関連資料及びその作品世界を紹介します。 開催期間 2025年10月11日(土)~2025年12月7日(日) 開催時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 会場 漱石山房記念館 2階資料展示室 休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日) 観覧料 一般500円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※土日祝日は小中学生無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 主催 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団) 共催 新宿区、新宿区教育委員会 協力 松下浩幸(明治大学教授)、公益財団法人虚子記念文学館 関連イベント ●ギャラリートーク 日時:10月19日(日)、11月16日(日)・30日(日)14時~14時30分 場所:地下1階講座室 無料・申込不要 ●特別展記念講演会 「笑いの方法―明治の文体と『吾輩は猫である』」 講師:北川扶生子(関西学院大学教授) 日時:11月22日(土)14時~16時 場所:地下1階講座室 定員:70名(多数抽選) 料金:1,000円(展示観覧料含む) 申込締切:10月27日(月)(必着) 詳細はこちら ●にゃんにゃんニャーニャー猫づくし 『ふみのしおり朗読会』 朗読:ふみのしおり(新宿歴史博物館ボランティアガイド) 日時:11月15日(土)10時30分~12時 場所:地下1階講座室 無料・申込不要 永青文庫と「ねこ割」実施! 永青文庫(文京区目白台1-1-1)では「永青文庫近代日本画の粋-あの猫が帰っ て来る!」(会期:10月4日(土)~11月30日(日))を開催します。 両館の猫を楽しんでいただくため、「ねこ割」(入館料相互割引)を実施します。 永青文庫「近代日本画の粋」展 漱石山房記念館でお渡しする割引券をご持参➡入館料100円引き 漱石山房記念館「『吾輩ハ猫デアル』」展 永青文庫の観覧済チケットをご提示➡個人観覧料が半額 ※割引券は、予定枚数に達し次第、配布を終了いたします ※1名様につき1回まで。他割引との併用不可
舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』特別展示 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』特別展示 村上春樹さんが36歳の時に発表され、海外でも人気の高い長編小説「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行で描かれる本作が、フィリップ・ドゥクフレ演出・振付、藤原竜也主演によって世界で初めて舞台化されます。2026年1月からの舞台化に先駆け、小説の世界観を感じられる特別展示を開催いたします。本展では、小説に出てくる「世界の終り」のジオラマや過去に舞台化された村上春樹作品の舞台写真などが展示されます。(画像をクリックすると拡大表示されます。) ※舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の情報はこちら 会期 : 2025年10月9日(木)〜 2026年1月31日(土) 開館時間:10:00〜17:00 下記の時間帯はイベント開催の為、ご鑑賞が頂けません。ご了承ください。 10月17日(金)、10月23日(木)14:00-17:00 11月20日(木)、12月19日(木)、1月30日(金)13:00〜16:00 休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。 場所 : 国際文学館(村上春樹ライブラリー)2階ラボ 共催 : 株式会社ホリプロ、早稲田大学国際文学館
【秋季展】永青文庫 近代日本画の粋―あの猫が帰って来る!― 重要文化財「黒き猫」は、36歳の若さで夭折した画家・菱田春草が晩年に残した代表作の一つとして知られています。永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ、1883~1970)は、春草をはじめ同時代の日本画家たちにいち早く注目し、彼らの作品を積極的に蒐集しました。当館に伝わる護立の近代日本画コレクションのなかでも、「黒き猫」は不動の人気を誇る作品です。 この度、クラウドファンディングでのご支援と、国・東京都・文京区からの補助により、初めて本作の本格的修理が行われました。修理完成を記念した本展では、「黒き猫」や「落葉」(重要文化財)など当館が所蔵する春草作品全4点を期間限定公開するほか、横山大観、下村観山、鏑木清方といった近代日本を代表する画家たちの優品を一堂に展覧します。あわせて、中国の禅僧・清拙正澄(せいせつしょうちょう)と楚石梵琦(そせきぼんき)による墨蹟2点(いずれも重要文化財)を修理後初公開します。 掲載画像(上から掲載順に) 1 重要文化財 菱田春草「黒き猫」明治43年(1910) 永青文庫蔵 ※前期展示 2・3 重要文化財 菱田春草「落葉」明治42年(1909) 永青文庫蔵(熊本県立美術館寄託)※後期展示 開催概要 展覧会名:永青文庫 近代日本画の粋―あの猫が帰って来る!― 前期:10月4日(土)~11月3日(月・祝) 後期:11月7日(金)~11月30日(日) ※前・後期で大幅な展示替えを行います。 会場:永青文庫 住所:112-0015 東京都文京区目白台1-1-1 時間:10:00〜16:30(最終入館時間 16:00) ※状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。 ※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。 休館日:毎週月曜日(ただし10/13・11/3・11/24は開館)、10/14(火)、11/4(火)、11/5(水)、11/6(木)、11/25(火) 入館料: 一般1000円/シニア(70歳以上)800円/大学・高校生:500円 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料 TEL:03-3941-0850 URL:永青文庫 公式サイト https://www.eiseibunko.com/ SNS:https://x.com/eiseibunko / https://www.instagram.com/eiseibunko 主催:永青文庫 特別協力:熊本県立美術館、ホテル椿山荘東京 交通案内 《バス》JR目白駅(「目白駅前」バス停)・副都心線雑司が谷駅 出口3(「鬼子母神前」バス停)より、都営バス「白61 新宿駅西口」行きにて「目白台三丁目」下車徒歩5分 《都電》都電荒川線早稲田駅より徒歩10分 《地下鉄》有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分/東西線早稲田駅(出口3a)より徒歩15分 《ドコモ・バイクシェア》E2-14. 永青文庫 漱石山房記念館と「ねこ割」実施! 漱石山房記念館(都新宿区早稲田南町町7)では「《特別展》発表120年記念 『吾輩ハ猫デアル』」(10月11日(土)~2025年12月7日(日))を開催します。 両館の猫を楽しんでいただくため、「ねこ割」(入館料相互割引)を実施します。 漱石山房記念館「『吾輩ハ猫デアル』」展 永青文庫の観覧済チケットをご提示➡個人観覧料が半額 永青文庫「近代日本画の粋」展 漱石山房記念館でお渡しする割引券をご持参➡入館料100円引き ※割引券は、予定枚数に達し次第、配布を終了いたします ※1名様につき1回まで。他割引との併用不可 永青文庫とは 肥後熊本藩54万石を治めた細川家の屋敷跡に建つ「永青文庫」は、東京で唯一の大名家の美術館としても有名です。昭和25(1950)年に16代当主・細川護立が設立し、大名 細川家に伝わる武具・茶道具・書画や、護立が収集した近代日本画・中国古美術などを所蔵。年に数回、テーマを替えて展覧会を開催しています。
【入館無料】2025年度秋季特別展 早稲田大学芸術功労者受賞記念 北大路欣也展 北大路欣也氏は、1943年、映画俳優の市川右太衛門氏の次男として京都に生まれ、1956年の東映『父子鷹』(松田定次監督)で映画デビューを果たしました。早稲田大学在学中に学生仲間の公演で「リヤ王」エドガーに本名で出演したのが初舞台。以後、東映時代劇の黄金時代を経験した最後の世代として、映画史に名だたる監督の現場を体験し続けました。氏は日本映画とテレビの隆盛期を経験し、舞台でも多彩な活躍を果たし、一人の俳優にこれほど幅広いジャンルでの活躍が可能な時代があったことを、身を以て示しつつ、現役最前線で今日に至っております。 2025年、早稲田大学はこのような北大路欣也氏の長年にわたる我が国芸術界における多大な功績に対して、早稲田大学芸術功労者の栄誉を授与することとなりました。 今回の記念展示は、氏の活動の全貌を、あらためて顕彰、紹介する機会として企画されました。 会 期: 第1期 10月4日(土)〜11月4日(火) 第2期 11月8日(土)〜12月21日(日) 第3期 2026年1月7日(⽔)〜1月30日(金) ※2025年11月5日(水)~11月7日(金)、2025年12月22日(月)~2026年1月6日(火)は閉室となります。 ※第1期・第2期・第3期のそれぞれで一部資料を展示替えします。 会 場:早稲田大学演劇博物館 1 階 六世中村歌右衛門記念特別展示室 時 間:10:00-17:00 (火・金は19:00まで) 休館日:10月13日(月・祝)10:00~13:00(13:00以降は通常開館)、10月22日(水)、10月30日(木)、10月31日(金)、11月19日(水)、12月3日(水)、12月17日(水)、1月12日(月・祝)、1月21日(水) 入館料:無料 主 催:早稲田大学坪内博士記念演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点 協 力:株式会社ホリプロ・ブッキング・エージェンシー、ソフトバンク株式会社 ※日程は都合により変更する場合がありますので、早稲田大学演劇博物館ホームページにて最新情報をご確認ください。