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坂田和實の眼|建築家・中村好文との縁

「古道具坂田」の改装をたすけたのも、転機となった museum as it is(坂田さんの個人美術館。1994年開館)の設計を手がけたのも、中村好文さん(建築家。1948年生れ)でした。坂田さんは折にふれ、若いころに中村さんの自宅をたずねたときの印象、影響を語っています。
 春、夏、冬に展示替をおこなう坂田室、今年の冬期展は、坂田さんの盟友だった中村好文さんが古道具坂田で買った物、坂田さんから贈られた物を主に、約60点を展観します(予約制)。

骨董界のみならず、いまでは「利休・柳(宗悦)・坂田」と日本文化の革新者の系譜でも語られる故・坂田和實(「古道具坂田」店主。1945-2022)。彼が創始した「古道具」の美学は、世代、地域をこえてさらにひろがりをみせています。青花の会が運営する「坂田室」は、坂田さんがえらんだ物、のこした物を展示公開することで、彼の美学、思想──「なんともないもの」こそ美しい──にふれる、体感する場になることを願っています。

会期|A|終了
   B|終了
       2026年1月25日(日)-2月6日(金)
休廊|1月31日
時間|12-18時
会場|坂田室
   東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)
見料|1000円
協力|稲垣陽一 中村好文 有限会社坂田 museum as it is

*入場予約は関連サイトよりお願いします
期間 2026.01.25(日)~02.06(金)
時間 12-18時
場所 坂田室
住所 〒162-0805 東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)
参加費 1,000円
募集人数 事前予約+定員制
お問い合わせ 青花の会
T03-3266-5378
info@kogei-seika.jp
http://www.kogei-seika.jp/
関連サイト https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202511.html
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