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【新宿歴史博物館】小泉八雲「大がらす通信」




新宿ゆかりの文学者 小泉八雲「大がらす通信」はじまる!


今秋開始の連続テレビ小説「ばけばけ」で話題の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。
晩年は新宿で暮らしていました。
新宿歴史博物館には、八雲のユニークな書簡が所蔵されています。
それは、アメリカ時代の恩人、ヘンリー・ワトキンにあてたもので、そのほとんどに大がらすの絵が描かれています。

大がらすとは、ワトキンが八雲に付けたニックネームです。
エドガー・アラン・ポーの詩「The Raven 」にちなみ、髪の黒い八雲に名付けたもので、ふたりの間だけで通じるニックネームでした。
そのため、八雲はワトキン宛の書簡にだけ、署名代わりに大がらすの絵をそえました。
大がらすは八雲の気持ちをあらわし、様々に描かれます。
アメリカ時代の八雲は苦労も多かったため、八雲の苦しい境遇や気持ちを示していることもあるようです。

新宿歴史博物館公式Xでは、「大がらす通信」として、毎週これらの書簡を紹介します。
また、博物館の常設展示室では、「大がらす通信」に連動し、書簡(実物)の展示も行います。ぜひあわせてご覧ください。

【Xによる情報発信】
9月5日~2月末までの毎週1回投稿(年末年始はお休みします)

【展示】
令和7年9月5日頃~令和8年3月下旬まで。新宿歴史博物館常設展示室内「近代文学に見る新宿」コーナー(※ご来場の前に、必ず公式サイトをご確認ください)

【開館時間】
9:30~17:30(入館は17:00まで)

【休館日】
第2・4月曜日(祝休日にあたる時は翌平日)
但し、燻蒸作業日(12/22~12/28)と年末年始(12/29~1/3)は休館いたします。

※下記の開催期間では2026年3月22日としておりますが、2025年9月23日時点では2026年3月下旬頃までとなります。
ご来館の前には必ず公式サイトにて、スケジュールのご確認をお願いいたします。

期間 2025.09.05(金)~2026.03.22(日)
時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)
場所 新宿区立新宿歴史博物館
住所 〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16
参加費 一般300円、小・中学生100円 団体20名以上の場合は一般150円、小・中学生50円(お支払いは現金のみ)
お問い合わせ 新宿歴史博物館 03-3359-2131
関連サイト https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/news/111039/
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