EVENT催事・イベント
その他
お店の催し
石からうまれた仏たち(仮)
重要文化財「菩薩半跏思惟像」中国 北魏時代(6世紀前半) 永青文庫蔵
重要文化財「如来坐像」中国 唐時代(8世紀前半) 永青文庫蔵
「道教三尊像」中国 北魏時代 永平年間(508~511年) 永青文庫蔵
【早春展】石からうまれた仏たち(仮)
2019年1月~4月に開催しご好評いただいた「石からうまれた仏たち」展。永青文庫の東洋彫刻コレクションを一挙公開した同展が、一部内容を変更して帰ってきます。
当館の設立者である細川護立(もりたつ、1883~1970)は幼少期から漢籍に親しみ、渡欧を機に東洋美術を広く蒐集し始めました。中国考古や陶磁器ばかりではなく、中国の石仏・金銅仏、インドや東南アジアの彫刻をもコレクションに加えています。とりわけ北魏から唐時代におよぶ中国彫刻は、近代日本においていち早く中国美術を紹介・蒐集した早崎稉吉(はやさきこうきち、1874~1956)の旧蔵品が大半を占め、各時代の特徴を表した重要な像が多く含まれます。
本展では「菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしいぞう)」や「如来坐像(にょらいざぞう)」(いずれも重要文化財)をはじめとする中国彫刻のほか、多種多様なインド彫刻を7年ぶりに公開します。
掲載画像(上から掲載順に)
1 重要文化財「菩薩半跏思惟像」中国 北魏時代(6世紀前半) 永青文庫蔵
2 重要文化財「如来坐像」中国 唐時代(8世紀前半) 永青文庫蔵
3 「道教三尊像」中国 北魏時代 永平年間(508~511年) 永青文庫蔵
開催概要
展覧会名:石からうまれた仏たち(仮)会期:2026年1月17日(土)-3月29日(日)
会場:永青文庫
住所:112-0015 東京都文京区目白台1-1-1
時間:10:00〜16:30(最終入館時間 16:00)
※状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。
※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。
休館日:月曜日(ただし2/23は開館し、2/24は休館)
入館料: 一般1000円/シニア(70歳以上)800円/大学・高校生:500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
TEL:03-3941-0850
URL:永青文庫 公式サイト https://www.eiseibunko.com/
SNS:https://x.com/eiseibunko / https://www.instagram.com/eiseibunko
主催:永青文庫
特別協力:熊本県立美術館、ホテル椿山荘東京
交通案内
《バス》JR目白駅(「目白駅前」バス停)・副都心線雑司が谷駅 出口3(「鬼子母神前」バス停)より、都営バス「白61 新宿駅西口」行きにて「目白台三丁目」下車徒歩5分
《都電》都電荒川線早稲田駅より徒歩10分
《地下鉄》有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分/東西線早稲田駅(出口3a)より徒歩15分
《ドコモ・バイクシェア》E2-14. 永青文庫
永青文庫とは
肥後熊本藩54万石を治めた細川家の屋敷跡に建つ「永青文庫」は、東京で唯一の大名家の美術館としても有名です。昭和25(1950)年に16代当主・細川護立が設立し、大名 細川家に伝わる武具・茶道具・書画や、護立が収集した近代日本画・中国古美術などを所蔵。年に数回、テーマを替えて展覧会を開催しています。
期間 | 2026.01.17(土)~03.29(日) |
---|---|
時間 | 10:00〜16:30(最終入館時間 16:00) |
場所 | 永青文庫 |
住所 | 〒112-0015 東京都文京区目白台1-1-1 |
参加費 |
<入館料> 一般:1,000円 シニア(70歳以上):800円 大学・高校生:500円 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料 |
お問い合わせ | 03-3941-0850 |
---|---|
編集 |
投稿管理PASS : |