催事・イベント
【夏季展】書斎を彩る名品たち―文房四宝の美― 永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ)の文房四宝コレクションを再調査し、その中から選りすぐりの60点あまりを20年ぶりに大公開します。珍しい素材を用いた喫煙具の特集展示にもご注目ください。 展覧会概要 書や画をしたためる際に不可欠な筆・墨・硯・紙は、中国で長い歴史を経て進化し、知識人に愛玩されて「文房四宝(ぶんぼうしほう)」と呼ばれました。「文房」とは元来、詩作や読書にふけるための書斎・書院を意味し、「筆墨硯紙(ひつぼくけんし)」が特に「四宝」として尊ばれたのです。それらは単なる実用的な道具としてだけでなく、文化的な価値が評価され、材質や装飾が鑑賞の対象となりました。 そうした「文房四宝」を愛好したのが、永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ、1883~1970)です。護立は、幼少期から漢籍に親しみ、中国の陶磁器や仏像に関心を広げ、文具も収集しました。晩年の護立は、夕食後に必ず硯と筆を用意させ、書に親しんだということです。本展では、永青文庫に伝えられた護立の収集品から、「硯で墨をすって筆で紙に書く」という行為を彩った文具の数々をご覧いただきます。 また特集展示として、煙草入れなどの喫煙具(きつえんぐ)も紹介します。煙草入れは、きざみ煙草を持ち歩くための入れ物で、江戸時代に喫煙が一般化すると、携帯に適した様式が確立しました。多様な技法や珍しい素材を用いた装飾の世界をお楽しみください。 展覧会の見どころ 1.細川家で大切にされた文房四宝(ぶんぼうしほう)を大公開します 永青文庫の設立者・細川護立は、晩年に中国文物に興味を移し、文房四宝を収集しました。息子の護貞(もりさだ、1912~2005)も、護立の収集に立ち合うことが多かったといい、父と共に文房四宝への関心を深めました。護立没後の1972年に開催された「永青文庫開館記念展」では、護立の中国美術コレクションから文房四宝が多く紹介され、『永青文庫名品選 文具』(細川護貞編、木耳社、1978年)も上梓されるなど、細川家で重視された分野であったことがうかがわれます。 本展では、そうした文房四宝について、90点以上を再調査し、その中から選りすぐりの60点あまりを20年ぶりに大公開します。 護貞は硯について、「石の良し悪しよりも銘を刻った人に憧れ(中略)学者や文人がこの硯を持って愛玩していたと思うと硯に対しても一種違った感情を持つことが出来た。」と述べています。そのような鑑賞は、文房四宝の魅力をより深いものにしてくれるでしょう。 2.2000年の歴史を持つ「文房四宝」とは 筆 殷時代(紀元前16〜11世紀)の「聿(いつ)」に始まり、戦国時代(紀元前8~3世紀)には兔毛と竹軸でできた「筆(無芯筆)」が出土しています。漢時代を過ぎると、芯となる毛に紙を巻き、そこに毛を巻いた「有芯筆(ゆうしんひつ)」も作られたようです。これは日本にも伝えられ、8世紀の筆が奈良の正倉院に残っています。その後、中国では宋時代、日本では平安時代を経て、素材や構造が変化していきました。文房四宝の中で最も長い歴史を持つ筆の毛には、兔・馬・鼬(いたち)・鹿・山羊など多くの素材が確認されており、筆管(軸)には象牙や玉を使った高級なものもあります。 墨 紀元前316年の竹簡に「墨」の字が見られ、戦国墓から小さな塊が出土しています。後漢時代には、手で持てる大きさの墨が登場します。これらは松を燃やしてとる煤(すす)を原料とした「松煙墨(しょうえんぼく)」でしたが、松材は有限であるため、時代とともに植物油からとる煤で作る「油煙墨(ゆえんぼく)」や、鉱物性の油からとる煤を使う墨などが併用されるようになりました。墨は硯との相互性が重要であり、歴史的に互いに変化し改良されてきました。明清時代の優れた墨匠たちは、後世に残る名墨を生み出しています。 硯 秦時代初期(紀元前3世紀頃)の墓から、石製で板状の「研(硯)」が出土しており、主に丸い形をしていました。後漢時代までは、墨を磨りつぶすための研石がセットになっていましたが、しだいに手で墨を持って磨る「硯」へと変化し、素材も石製から陶磁製へ移りました。形は円形が主流でしたが、唐時代に箕形(きけい、農具の箕に似た形)の硯が生まれ、それが長方硯へと推移しました。安徽省の歙州硯(きゅうじゅうけん)や広東省の端渓硯(たんけいけん)など、漢時代とは異なる良質な硯材の開発もあり、宋時代から素材は石製が主流となっていきました。石質、石紋、発墨(はつぼく、硯で磨った墨の濃淡や光沢)などが賞玩されます。 紙 最も古い紙は、前漢初期(紀元前2世紀頃)の墓から出土した「放馬灘紙(ほうばたんし)」で、他にも漢時代に麻を原料とした紙が発見されています。後漢中期(1世紀)には蔡倫(さいりん)が現れ、製紙法を改良したとされており、その後は素材に楮(こうぞ)なども使われるようなったようです。晋時代の末頃には簡牘(かんどく)に代わって紙が公文書となりました。その後長い間に、素材として竹や青檀(せいだん)・藁などが用いられ、日本では雁皮(がんぴ)や三椏(みつまた)なども加わりました。竹紙(ちくし)・宣紙(せんし)、雁皮紙など様々な紙が生まれ、さらに加工技術も上がり、装飾的な高級紙も多く作られてきました。 3.「文房四宝」のリーフレットを全員配布 今回の文房四宝調査にご協力いただいた日野楠雄氏(文房四宝研究者)に、その歴史と魅力について寄稿していただきました。注目の展示作品の解説とともに、鑑賞の手引きとして来館者全員に配布します。 4.特集展示「喫煙具」 2階展示室では「喫煙具」を特集展示します。相良繍(さがらぬい、結び目を連ねて模様を表す刺繍)や絽刺(ろざし、絽の織り目の隙間に糸を通すことで模様を表す刺繍)、象牙を編み込んだ象牙網代(ぞうげあじろ)など、多様な技法が盛り込まれた「たばこ入れ」や、豪華な蒔絵の「たばこ盆」を展示します。 掲載画像(上から掲載順に) 1 書斎の細川護立 2 「乾隆年製 御製詠墨詩墨」永青文庫蔵 3 「乾隆年仿澄心堂紙」永青文庫蔵 開催概要 展覧会名:書斎を彩る名品たち―文房四宝の美― 会期:2025年7月5日(土)〜2025年8月31日(日) 会場:永青文庫 住所:112-0015 東京都文京区目白台1-1-1 時間:10:00〜16:30(最終入館時間 16:00) ※状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。 ※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。 休館日:毎週月曜日(ただし、7/21・8/11は開館し、7/22・8/12は休館) 入館料: 一般1000円/シニア(70歳以上)800円/大学・高校生:500円 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料 TEL:03-3941-0850 URL:永青文庫 公式サイト https://www.eiseibunko.com/ SNS:https://x.com/eiseibunko / https://www.instagram.com/eiseibunko 主催:永青文庫 特別協力:ホテル椿山荘東京 交通案内 《バス》JR目白駅(「目白駅前」バス停)・副都心線雑司が谷駅 出口3(「鬼子母神前」バス停)より、都営バス「白61 新宿駅西口」行きにて「目白台三丁目」下車徒歩5分 《都電》都電荒川線早稲田駅より徒歩10分 《地下鉄》有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分/東西線早稲田駅(出口3a)より徒歩15分 《ドコモ・バイクシェア》E2-14. 永青文庫 永青文庫とは 肥後熊本藩54万石を治めた細川家の屋敷跡に建つ「永青文庫」は、東京で唯一の大名家の美術館としても有名です。昭和25(1950)年に16代当主・細川護立が設立し、大名 細川家に伝わる武具・茶道具・書画や、護立が収集した近代日本画・中国古美術などを所蔵。年に数回、テーマを替えて展覧会を開催しています。
演劇博物館開館100周年記念プレ展示 舞台衣裳展 2028年に開館100周年を迎える、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館。この節目を機に、演劇博物館では100万点を超える収蔵資料の「適切な保存」と「国内外への発信強化」を柱とした記念事業を展開します。その一環として、會津八一記念博物館展示室にて、特別展示「舞台衣裳展」が開催されます。 本展では、演劇博物館が誇る貴重なコレクションの中から、時代や地域を超えて選りすぐられた“衣裳”に焦点をあて紹介。能や歌舞伎といった日本の伝統芸能に加え、京劇、シェイクスピア劇、さらには現代の商業演劇まで、多彩な舞台衣裳が一堂に並びます。 役柄や時代背景を映し出す衣裳の数々は、それ自体が演劇史の語り部とも言える存在。演者がまとうことで命を宿す衣裳の美と、舞台の裏側に息づく職人技の粋を、間近で体感できる貴重な機会です。 100年にわたり受け継がれてきた演劇資料に触れ、未来へと続く演劇文化の豊かさをあらためて感じてみませんか。 ▲坂東玉三郎使用「オセロ」デズデモーナ衣裳 ▲七代目松本幸四郎使用「勧進帳」 弁慶衣裳 会期:2025年7月4日(金)〜8月3日(日) 開館時間:10:00‐17:00(入館は16:30 まで) 休館日:水曜日、8月1日(金) 会場:早稲田大学 會津八一記念博物館2階 グランドギャラリー 入館料:無料 主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点 ※日程は都合により変更する場合がありますので、最新情報は會津八一記念博物館ホームページをご確認の上ご来場ください。
新宿歴史博物館 令和7年度所蔵資料展「しんじゅくれきしどうぶつえん!」 動物と人は、太古より社会や自然の中で関わり合い、共生してきました。 食べ物やなわばりをめぐる対立関係がある一方、犬や猫は人のパートナーとして、馬や牛はともに働くものとして関わり、龍や獅子など空想上の生物は信仰の対象となりました。 動物に愛着を感じた人々は、身近な道具に動物のモチーフを刻み、動物にまつわるさまざまな物語や伝説を生みだしました。 本展では、新宿歴史博物館が所蔵するさまざまな資料を通じ、動物と人との関わり合いの歴史を紹介します。 【開催期間】 7月12日(土)~9月21日(日) 【時間】 9:30~17:30(入館は17:00まで) 【休館日】 7月14日(月)・28日(月)、8月12日(火)・25日(月)、9月8日(月) 【会場】 新宿歴史博物館 地下1階企画展示室 【料金】 無料 【お問い合わせ】 新宿歴史博物館(四谷三栄町12-16) TEL:03-3359-2131 ■関連イベント(1) ギャラリートーク 担当学芸員が展示の解説をします。 7月12日・26日、8月9日・23日、9月13日 いずれも土曜日 13:00より30分程度(予約不要) 場所:地下1階企画展示室 どうぶつ ここにいた! & どうぶつクイズ 展示室のパネルをよ~くみると、動物がかくれているよ。 探してみよう!そのほか、動物にまつわるクイズもたくさんあるよ。 どうぶつスタンプラリー 会期中、新宿歴史博物館と漱石山房記念館でスタンプを押して、 いずれかの館にご持参いただいた方に記念品を差し上げます。 (記念品は2館共通。なくなり次第終了) どうぶつ ちょうさ ほうこくしょ どうぶつ調査員になって、報告書を完成させよう! 2館の報告書を完成させた方に記念品を差しあげます。 (記念品は2館共通。なくなり次第終了) 漱石山房記念館「《通常展》テーマ展示 そうせきとどうぶつたち」の情報は こちら
どうぶつ スタンプラリー 《通常展》テーマ展示「そうせきとどうぶつたち」にあわせてスタンプラリーを開催します。 漱石山房記念館と新宿歴史博物館に設置されているネコスタンプを集めて、記念品をもらっちゃおう! (記念品は2館共通。なくなり次第終了) 【開催期間】 2025年7月12日~2025年10月5日 【開催時間】 漱石山房記念館:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 新宿歴史博物館:午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで) 【会場】 漱石山房記念館:新宿区早稲田南町7 新宿歴史博物館:新宿区四谷三栄町12-16 【休館日】 漱石山房記念館:月曜日(祝休日の場合は翌平日)。7/15(火)、7/16(水)(展示替えのため休館) 新宿歴史博物館:7/14(月)、7/28(月)、8/12(火)、8/25(月)、9/8(月) 【観覧料】 漱石山房記念館:一般300円、小中学生100円(※土日祝日と7/23(水)~8/24(日)の期間は小中学生無料) 新宿歴史博物館:観覧無料 【備考】 ・新宿歴史博物館は7月12日(土)~9月21日(日)の開催 令和7年度所蔵資料展「しんじゅくれきしどうぶつえん!」の情報は こちら ・「《通常展》テーマ展示 そうせきとどうぶつたち」にあわせてイベント開催。情報は こちら ・各館の会期にご注意ください
《通常展》テーマ展示 そうせきとどうぶつたち 夏目漱石の初版本の中には、表紙、挿絵、背表紙など様々なところに、どうぶつたちが姿を見せます。 特に、漱石の本の装丁を多く手掛けた橋口五葉は、装飾デザインの一部として多くの生き物を用いています。 本を開かないと姿を見せないどうぶつたち、ぱっと見ただけでは気づかないような 小さな生き物たちを拾い集めて紹介します。 また、夏目家で飼われていた「ねこ」のことも、「いぬ」のことも探っていきます。 さて、漱石はねこといぬどちらが好きだったのでしょうか。 漱石に関わるたくさんのどうぶつたちを見つけに来てください。 【開催期間】 2025年7月17日~2025年10月5日 【開催時間】 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 【会場】 漱石山房記念館 2階資料展示室 【休館日】 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日) 【観覧料】 一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※土日祝日と7月23日(水)~8月24日(日)の期間は小中学生無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【主催】 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団) 【ギャラリートーク】 7月20日、8月17日、9月21日 いずれも日曜日 午後2時~2時20分 会場:漱石山房記念館 2階資料展示室 申し込み不要、展示観覧料が必要です。 直接2階資料展示室にお越しください。 【同時開催】 「どうぶつ スタンプラリー」の情報は こちら 「どうぶつ ちょうさ ほうこくしょ」の情報は こちら
どうぶつ ちょうさ ほうこくしょ どうぶつ調査員になって、報告書を完成させよう! 報告書は漱石山房記念館、新宿歴史博物館(新宿区四谷三栄町12-16)の各館で配布します。 2館の報告書を完成させた方に記念品を差し上げます。 (記念品は2館共通。なくなり次第終了) 【開催期間】 2025年7月17日~2025年10月5日 【開催時間】 漱石山房記念館:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 新宿歴史博物館:午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで) 【会場】 漱石山房記念館:新宿区早稲田南町7 漱石山房記念館 2階資料展示室 新宿歴史博物館:新宿区四谷三栄町12-16 【休館日】 漱石山房記念館:月曜日(祝休日の場合は翌平日)。7/15(火)、7/16(水)(展示替えのため休館) 新宿歴史博物館:7/14(月)、7/28(月)、8/12(火)、8/25(月)、9/8(月) 【観覧料】 観覧料 一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※土日祝日と7/23(水)~8/24(日)の期間は小中学生無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 【備考】 ・新宿歴史博物館は7月12日(土)~9月21日(日)の開催 ・各館の会期にご注意ください ・「《通常展》テーマ展示 そうせきとどうぶつたち」にあわせてイベント開催。情報は こちら ・新宿歴史博物館 令和7年度所蔵資料展「しんじゅくれきしどうぶつえん!」の情報は こちら
第51回神楽坂まつり 4日間のうち、前半の2日がほおずき市、後半の2日は阿波踊り大会。全国から連があつまって阿波踊りを披露します。坂での阿波踊り大会は全国でも珍しく、一見の価値ありです。また、近隣飲食店や専門店による門前屋台コーナーでは、神楽坂で評判のお店の味を気軽に楽しめます。 【ほおずき市】7月23日(水)・24日(木) ◆ほおずき市(毘沙門天境内にて実行委員会による直売。 ◆門前屋台コーナー(神楽坂周辺飲食店・専門店による約50店の屋台販売、17時~21時) 昨年の屋台の様子はこちらから ◆毘沙門天 子供縁日(善國寺境内、17時~20時頃終了) スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなど縁日遊びが集まります (中学生以下対象・売切次第終了)。ボーイスカウト&ガールスカウトコーナーでは、団員のみなさんによる楽しい屋台もオープン! ◆ほうろく灸 夏の土用の時期に暑気払いと健康を祈願する伝統的な法要「ほうろく灸」が行われます。頭上にほうろく(素焼きの皿)を乗せ、その上でもぐさを焚きます。どなたでも参加可能なので、これを機会に体験してはいかがでしょうか。 昨年の様子はこちらから ・法要場所:毘沙門天善國寺 ・日時:7月24日 15時/17時(希望者多数の場合は、各回2回目、3回目を追加) ・初穂料:3000円 ・申込・問い合わせ:毘沙門天善國寺(TEL.03-3269-0641) ・備考:各回抽選で10名様に商店会よりほおずき鉢が進呈されます。 ◆浴衣でコンシェルジェ(先着順100名、有料1000円) NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」のスタッフが浴衣姿で神楽坂の路地を案内します。1回50~60分で、案内者全員に案内マップを無料進呈。ご希望の方には記念写真も行います。着付けサービスはございませんので、ご留意ください。 ・受付場所:神楽坂コモンズファースト(神楽坂3-2 本多横丁中ほど) ・受付時間:17時30分~19時30分 ・料金:ひとり1,000円(小学生以下は無料) ・募集人数:1日先着100名 ・協力:粋なまちづくり倶楽部 【阿波踊り大会】7月25日(金)・26日(土) ◆出場予定連([ ]内はお囃子鳴り物連) ・7月25日 19時~21時 神楽坂かぐら連、東京神楽坂連、牛込 遊粋連、新宿区役所つつじ連、高円寺 天狗連、なにがし連、だむだん連、後楽連[粋輦]、鳳連、第一勧信連[吹鼓連]、郵便局連[江戸歌舞伎連]、あずさ連[東京新のんき連]、JCHO東京新宿メディカル連、だいこん連、空蝉連、新粋連、高円寺 飛鳥連、高円寺 いろは連、高円寺 菊水連、高円寺 志留波阿連、高円寺 ひょっとこ連 ・7月26日 19時~21時 神楽坂かぐら連、東京神楽坂連、牛込 遊粋連、新宿区役所つつじ連、高円寺 天狗連、中村橋新連、なにがし連、だむだん連、後楽連[粋輦]、鳳連、神楽坂みずき連、新宿白衣連{菊水連}、ボーイスカウト新宿第17弾連、堀切あやめ連、目黒銀座連、天恵連、ほおずき連、新小岩 夢遊連、南粋連、惣の風連、でんわ連、寶船、高円寺 さくらさくら、高円寺 粋輦 昨年の阿波踊りの様子はこちらから 阿波踊り会場:神楽坂下→坂上、赤城神社前→神楽坂上、前述の2ヵ所となります。 ◆子供阿波踊り大会 出場予定連 ・7月26日 18時~19時 津久戸小学校・幼稚園、愛日小学校・あいじつ子ども園、市谷小学校・幼稚園、江戸川小学校、東五軒町保育園 今年も人気の竹製オリジナルうちわを配布 ・7月上旬より一部周辺店舗を利用するともらえます。数量限定で、配布条件は、店舗ごとに異なります。 (うちわデザイン:黒光茂明) <お願いとご注意> ・歩道上の場所取りは警察署などの指導もあり、警備員による巡回・撤去が行われますのでご了承ください。 ・毎年多くのご来場があります。開催期間中の自転車、ベビーカーなどのご通行の際は、周囲にご注意ください。 ・会場のゴミ箱は分別収集です。可能であれば、お持ち帰りいただくなど、ごみ削減のご協力をお願いします。 ・駐車場・駐輪場はございません。下記時間は車両通行止めとなります。(5月現在、最新情報は公式ホームページ参照) 7月23日(水)・24日(木) 16時30分~21時30分、7月25日(金) 18時30分~21時30分、7月26日(土) 17時30分~21時30分 <会場> 新宿区神楽坂1丁目~ 神楽坂通り沿道 <交通・最寄駅> JR「飯田橋駅」西口 2分 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」b3出口 0分 大江戸線「牛込神楽坂」1分 ※車でご来場の方、駐車場・駐輪場の準備はございません。 <主催> 神楽坂まつり実行委員会(神楽坂通り商店会、本多横丁商店会、神楽坂仲通り商店会) <協力> 東京神楽坂組合 神楽坂料理飲食業組合 神楽坂サポーターズ <後援> 新宿区 ※掲載内容はすべて2025年5月末時点。
2025 神楽坂 夏まつり ◆盆踊りin神楽坂 みんなでつなぐ踊りの「わ」 日時:7月23日・24日 18:00~20:30(小雨決行) 会場:りそな銀行 神楽坂支店前 盆踊り 演奏 古流太鼓による太鼓の演奏や踊りのリード。 生歌披露 姿 憲子(ミュージックオフィス合田所属)による『真っ赤な太陽』 踊りの参加者にプレゼント ・オリジナルうちわ(23日・24日)各日先着1,200枚限定 ・ペットボトル飲料(23日・24日)各日先着1,000本 来場者プレゼント(お子様限定) ・風船(23日・24日)各日500個限定、16:30から配布開始 サッカーボウリング(子どもからご年配の方まで誰でも参加OK) ・7月24日 16:30~17:30(小雨決行) クリアソン新宿は、2023年に東京23区に拠点をおくサッカークラブとして史上初めてJ3クラブライセンスが交付されたチーム。クリアソン新宿メンバーの協力による企画になります。 会場:スーパーよしや前付近 参加者プレゼント:クリアソン風船 ◆こども盆踊り 日時:7月23日・24日 会場:神楽坂 近隣小学校 津久戸小学校(開校121周年) 江戸川小学校(開校120周年) 鶴巻小学校(開校100周年) ◆2025 Awa Odori 日時:7月25日 19:00~/7月26日 18:00~ 会場:神楽坂6丁目通り商店街 阿波踊り 一般阿波踊り:7月25日・26日 19:00~21:00 子ども阿波踊り:7月26日のみ 18:00~19:00(地元の小学校、幼稚園、保育園児によるこども阿波踊り) 来場者プレゼント ・オリジナルうちわ(25日・26日)各日先着1,600枚限定 <概要> 主催:神楽坂商店街振興組合 協力:箪笥町高齢者総合相談センター 新宿区社会福祉協議会 神楽坂六丁目町会 後援:新宿区 お問い合わせ:神楽坂商店街振興組合(TEL:03-6804-7955)
【予約制】7月26日(土)七五三ご予約・受注会開催 赤城神社での七五三をお考えの方に、 7月26日(土)、七五三ご予約・受注会を開催いたします。 お子さまの大切な節目の日を安心してお迎えいただけるよう、 そしてご家族にとって心に残る、かけがえのない一日となりますように。 当日は、ご祈祷の日時ご予約をはじめ、 衣装合わせや写真撮影など、各種プランのご相談を承ります。 どうぞお気軽にお越しください。 令和7年度の七五三は7月1日よりご予約受付を開始しております。 お問い合わせは社務所まで。 10:00〜16:00(最終入場 15:30) 【今後の開催予定日】 8月23日(土)
理科は難しい、算数は苦手といった意識はありませんか?それでも大丈夫。 日本の科学を最前線で牽引する東京理科大学が、その魅力と楽しさをお伝えいたします。 勉強になるだけじゃない、科学の面白さを感じさせる工夫がいっぱい! 【会場】親子科学教室 2025/07/26(土) 【開催回数】 全1回 【受講料】 14,000円 【講座番号】 25SSM02 【受付状況】 受付中 講座概要 小学生とその保護者の方々に科学の面白さを知っていただくことを目的に、小学生の夏休み期間中に親子科学教室を開催し、科学の様々な分野の実験を行います。 理科離れが進んでいるといわれる昨今、「楽しい科学」を体験し、自然の中から真理を探究する絶好の機会となることでしょう。 この講座では、4人の先生方による4つの科学実験を行いますので、親子で一緒にご参加ください。 【実験テーマ(予定)】 ①ものの溶け方 ~食塩でスノードームをつくろう~ ②ケプラー式望遠鏡を科学しよう ③身近なものを調べてみよう ~キッチンの科学~ ④せっけんの科学 【タイムスケジュール】 9:00- 9:15 集合、説明ガイダンス 9:15-10:30 実験① 10:45-12:00 実験② (12:00-13:00 昼休み) 13:00-14:15 実験③ 14:30-15:45 実験④ 15:45-16:00 終了ガイダンス ◆一つのお申込みにつき、必ず1組(2名)でご参加ください。 ◆定員の表示が「32名」となっておりますが、正しくは「32組(64名)」です。32組お申込みの時点で受付終了となります。 ※保護者1名の申込は不要です。 【受講に際してのお願い】 ・ お子様が対象学年かを確認いたしますので、お申込みはお子様の名前でお願いします。 ・ お子様1名に対して申し込みは1枠必要となりますので、ご兄弟など2名で参加される場合には 2枠お申し込みください。 ・ お申込みのないお子様の見学はできません。 ・ 付き添いの保護者はお子様一人につき1名までです。 【キャンセルポリシー】 区分:実験系講座 キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。 必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。 定員:32名 会場:セントラルプラザ2F 残席状況:○(2025年4月11日9:00現在) ※リンク先ではすでに満員になっている場合もございますので、ご留意ください。 【対象】 小中学生(小学4年生以上)とその保護者 ◆一つのお申込みにつき、必ず親子1組(2名)でご参加ください。 ※保護者のお申し込みは不要です。 【その他】 ◆お子様のお名前でお申し込みください 講師紹介 郡司 天博 東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 教授/博士(工学) 宇田川 茂雄 暁星高等学校 教諭 山川 幸子 ルネサンス高等学校 科学講師 市原 英明 足立区立谷中中学校 教諭 受講のお申込み 一般:14,000円 お申込み画面へ 本学卒業生:13,500円 お申込み画面へ 学生保証人:13,500円 お申込み画面へ
㈱東京堂×新宿歴史博物館 ネコのフラワーハウスを作ろう! 家のかたちのフレームにアーティフィシャルフラワーやリボンなどを貼って、オリジナルのネコのお家を作ります。 当日開催中の所蔵資料展「しんじゅく れきし どうぶつえん!」(観覧無料)をみると、作品作りのヒントが見つけられるかも! 【日 時】7月26日(土)10:00~12:00 【会 場】新宿歴史博物館 2階講堂 【講 師】佐藤美生((株)東京堂) 【対 象】小学生以上 ※小学3年生以下は要保護者同伴 【定 員】30名(多数抽選 ※小中学生優先) 【料 金】1,000円(材料費込)※事前支払制 【協 力】(株)東京堂 【申込み】Webまたは往復はがきでお申込みください。 締切:7月11日(金) ※1応募につき1名まで申込み可能です。 ※小学4年生以上の小中学生のみでご参加の場合は、緊急時連絡先(保護者の携帯電話番号等)を持参、もしくはお申し込み時にお書き添えください。 ※Webからのお申し込みは、講座申込画面からお申し込みください。 お申込みは こちら から ※新宿歴史博物館メンバーズ倶楽部会員の方がお申し込みの際は、「メンバーズ俱楽部会員番号」欄に会員番号を明記してください。 ※往復はがきの場合は、講座名、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢・学年をご記入のうえ、新宿歴史博物館(〒160-0008 新宿区四谷三栄町12‐16)まで。 【問合せ】新宿歴史博物館 03-3359-2131
村上春樹の言葉に寄り添う銅版画——「大橋歩 村上ラヂオの版画展」開催中 早稲田大学国際文学館 収蔵記念企画 早稲田大学国際文学館(通称:村上春樹ライブラリー)では現在、「大橋歩 村上ラヂオの版画展」を開催しています。本展は、イラストレーター・エッセイストとして長年にわたり活躍されている大橋歩さんより寄贈された、村上春樹さんの人気連載「村上ラヂオ」の銅版画212点を一挙にご覧いただける貴重な機会です。 「村上ラヂオ」は、2000年に雑誌『アンアン』(マガジンハウス)で始まったエッセイ連載です。村上春樹さんの軽やかで深みのある文章に、大橋さんの繊細な挿絵が添えられ、多くの読者の共感を集めました。約10年の時を経て連載は再開され、2012年まで続く人気シリーズとなりました。これまでに『村上ラヂオ』『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ 2』、『サラダ好きのライオン 村上ラヂオ 3』の3冊として書籍化され、現在も多くの読者に親しまれています。 本展では、「村上ラヂオ」に掲載された銅版画を展示するとともに、大橋歩さんのこれまでの幅広いお仕事の中から選りすぐった作品もあわせて紹介しています。1960年代の『平凡パンチ』の表紙イラストをはじめ、『アンアン』やファッションブランド「ピンクハウス」の広告、また自ら編集・発行を手がけた雑誌『アルネ』や『大人のおしゃれ』など、イラストレーション、デザイン、エッセイと多岐にわたる作品をご覧いただけます。 村上春樹さんの言葉と、大橋歩さんの絵が織りなす、シンプルで豊かな世界。日々の暮らしに寄り添うような表現の数々を、ぜひ会場でご体感ください。 会期 : 2025年6月5日(木)- 9月21日(日) 開館時間:10:00〜17:00 休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。 場所 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室ほか 主催 : 早稲田大学国際文学館
武良茂(水木しげる)の戦争体験 令和7年度 戦後80年 特別企画展 本展では、戦争で左腕を失いながらも、その後に漫画家として『ゲゲゲの鬼太郎』や『悪魔くん』など数々の人気作品を世に送り出した水木しげる(本名:武良茂)氏の貴重な戦争体験に焦点を当てています。水木氏は太平洋戦争中、パプアニューギニアの戦地に出征し、過酷な軍隊生活やマラリアの罹患、そして爆撃による重傷を経験しました。また、現地の人びととの心温まる交流も、自身の戦争観に大きな影響を与えたといわれています。そうした体験をもとに描かれた代表作『総員玉砕せよ!』や『昭和史』などの作品資料をはじめ、氏の言葉やスケッチなどを通して、「戦地を生きた一人の人間」としての水木氏の姿を浮かび上がらせています。 水木しげるの作品は、戦争の悲惨さや理不尽さを、決して声高にではなく、時にユーモラスに、時に静かに描き出してきました。戦争を知らない世代が大半を占める現代において、その「体験の継承」はますます大切なものとなっています。 終戦から80年を迎えた今、あらためて「生きること」「描くこと」「語り継ぐこと」の意味を見つめ直してみませんか。入場は無料です。ぜひ足をお運びください。 主 催: しょうけい館(戦傷病者史料館) 会 期: 令和7(2025)年6月3日(火)~10月13日(月) 会 場: しょうけい館2階 企画展示室 入場料: 無 料 開館時間: 10:00〜17:30(入館は17:00まで)、7月21日(月)、8月11日(月)、9月15日(月)は開館 休館日: 毎週月曜日、7月22日(火)、8月12日(火)、9月16日(火)は休館
戦後80年、舞台が語る「戦争の記憶」 早稲田大学演劇博物館 春季企画展「演劇は戦争体験を語り得るのか」開催 2025年、第二次世界大戦の終結から80年という節目の年に、演劇は何を語り、どのように記憶を継承してきたのか――。 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館にて、春季企画展「演劇は戦争体験を語り得るのか――戦後80年の日本の演劇から――」が、2025年5月12日より開催されます。 演劇は、戦争という極限状況にどう向き合ってきたのか。小説や映画とは異なり、俳優の肉声、舞台装置、沈黙までもが語りとなる演劇という表現は、時に比喩的に、時に鋭く直接的に、戦争の影を描いてきました。 本展では、戦後演劇における「戦争」を主題とした多様なアプローチを、公演ポスターや戯曲原稿、舞台美術模型、公演映像などを通して紹介。三好十郎の検閲下での挑戦から、アングラ演劇、井上ひさしの三部作、そして2022年の話題作『ライカムで待っとく』まで――。演劇人たちの問いかけが、時代とともにどう変容し、何を遺そうとしたのかを辿ります。 さらに、本展は近年加速した舞台芸術アーカイブの集積という成果の結晶でもあります。コロナ禍を機に整備が進んだ映像資料を活用し、これまで見過ごされてきた上演の記憶に光を当てます。 展覧会構成 プロローグ:戦争と演劇の関わり 第1章:「当事者世代」の戦争演劇 第2章:原爆の表象あるいは表象不可能性 第3章:「焼け跡世代」の演劇人と戦争の影 第4章:さまざまな視点から見た戦争 第5章:沖縄と終わらない戦争 注目展示資料(一部) 別役実『象』自筆原稿(1962年) 堀尾幸男 舞台美術模型『パンドラの鐘』(1999年) 唐十郎『少女仮面』アトリエ公演ポスター(1969年) 『ライカムで待っとく』公演ポスター(2022年)ほか 戦争を知らない世代が大半を占める今、「語り得るか否か」という問い自体が、新たなまなざしを呼び起こすのではないでしょうか。 <掲載写真> 2枚目 堀尾幸男舞台美術模型 作・演出:野田秀樹『パンドラの鐘』NODA・MAP第7回公演(1999年) 写真:稲口俊太 提供:「堀尾幸男 舞台美術の記憶」事務局 3枚目 別役実『象』自筆原稿(初演:1962 年) 展示概要 展覧会名:演劇は戦争体験を語り得るのか ——戦後80年の日本の演劇から—— 会期:2025年5月12日(月)~8月3日(日) 開館時間:10:00~17:00(火・金は19:00まで)/入場無料 会場:早稲田大学演劇博物館 2階 企画展示室 I・II 主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点 助成:公益財団法人 花王芸術・科学財団 ※記載内容は4月9日現在のものとなります。予告なしに変更されることがございますので、ご来館の前に公式サイトで内容をご確認ください。
印刷博物館で3期連続展示スタート 日本を代表する小説家・京極夏彦氏が、印刷博物館(文京区)の第4代館長に就任したことを記念し、特設コーナーでの展示企画が2025年4月12日(土)より開催。 展示は3期にわたって構成されており、第Ⅰ期(4月12日~8月3日)は「京極夏彦の著作」にフォーカス。小説家でありながら、造本や版面設計まで手がける“意匠家”としての顔を持つ京極氏。その表現世界を、印刷博物館が所蔵する資料とともに紹介されます。 京極氏の造本は、独自の美意識と緻密な設計思想に裏打ちされており、書体選びから紙質、装丁に至るまで一貫した哲学があります。その姿勢は、印刷博物館が掲げる「印刷文化学」とも重なり、今回の展示では、文字とデザイン、そして物語がいかに融合するかをご覧いただけます。 会場は、企画展・常設展の一部展示室を利用した特設コーナー。展示は「黒の芸術」(4月26日〜7月21日)や常設展開催時と併せて観覧可能で、通常の入場料で楽しめます。また、展示替え期間(4月12日~24日、7月23日~30日)には無料公開も実施されるとのこと。 本という存在に宿る“表現”の広がりを、この機会にぜひ体感してみてください。 第Ⅰ期(4月12日〜8月3日) 京極夏彦の著作 第Ⅱ期(8月5日〜11月3日) 京極夏彦と江戸期の版本 第Ⅲ期(11月5日〜2026年3月1日) 当館所蔵コレクションでみる『書楼弔堂』 ※展示タイトル、会期は変更になる可能性があります 休館日 毎週月曜日(ただし、5月5日、7月21日は開館)、4月25日(金)、5月7日(水)、7月22日(火) 開館時間 10:00~18:00(入場は17:30まで) 入場料 一般1000円、学生500円、高校生300円、中学生以下無料 ※4月26日(土)~7月21日(月・祝) 企画展「黒の芸術」 開催時 一般500円、学生200円、高校生100円、中学生以下無料 ※7月31日(木)~8月3日(日) 常設展開催時 ※展示室の一部を使った特設コーナーでの展示です。企画展、常設展の入場料でご覧いただけます ※20名以上の団体は各50円引き ※70歳以上の方は無料 ※障がい者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方は無料 ※5月5日(月・祝)こどもの日は無料 ※4月12日(土)~24日(木)、7月23日(水)~30日(水)は展示室の展示替えのため部分開館(入場無料) ◆紀伊國屋書店×印刷博物館 京極夏彦館長就任記念キャンペーン実施! 京極夏彦の新館長就任を記念し、紀伊國屋書店とコラボレーションし、就任記念キャンペーンを実施されます。内容は以下の通りとなります。 【紀伊國屋書店】 東京、神奈川、千葉、埼玉の紀伊國屋書店23店舗(洋書専門店 Books Kinokuniya Tokyoを除く)で京極夏彦の著作物(単著のみ。共著、アンソロジー、コミカライズ、絵本などは含みません)をお買い上げの方に、京極夏彦直筆メッセージをプリントしたレシートを発行いたします。 対象期間:4月26日(土)~5月31日(土) 【印刷博物館】 京極夏彦館長のメッセージ入りレシートを印刷博物館入場時にご提示いただくと、企画展「黒の芸術」を優待価格でご覧いただけます。館長就任記念展示も合わせてご覧いただけます。 対象期間:4月26日(土)~7月21日(月・祝) 優待価格:一般¥1,000→¥500 学生¥500→¥200 高校生¥300→¥100 ※他の割引との併用はできません ※レシート優待は会期中1回に限り有効です <開催概要> 主催 TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館 協賛 株式会社トータルメディア開発研究所 協力 株式会社ラクーンエージェンシー、株式会社講談社
近年新たに加わった収蔵品から、精選した資料を公開いたします。 近現代の演劇に関わるもの、海外の資料など、スターの面影や名場面がよみがえるような、多彩な演劇の世界をお楽しみください。 <古典芸能> ・19世紀上方の人気役者、三代目中村歌右衛門を描いた肉筆浮世絵 ・昭和の地唄舞の華、武原はん自筆の書 <近現代の演劇> ・幅広いジャンルで時代を牽引した舞台美術家、朝倉摂の舞台デザイン原画 ・昭和から平成にかけて広く愛された大女優、森光子の衣装 ・新国劇からテレビや映画の世界に羽ばたいた俳優、緒形拳の衣装や行李 ・商業演劇の大作家、北條秀司のスクラップブックや屏風仕立ての絵看板 など ・越路吹雪が描かれた看板 ・1960年代の歌舞伎海外公演の貴重なアルバム ・19世紀オペラの台本・楽譜 ・文化大革命以前の中国の芸能・映画資料 など 会期:前期 2025年3月24日(月)- 4月27日(日) 後期 2025年5月12日(月)- 8月3日(日) 開館時間:10:00~17:00 (火・金曜日は19:00まで) 会期中の休館日:4月2日(水)、16日(水)、5月28日(水)、6月4日(水)、18日(水)、7月2日(水)、16日(水) ※4月28日(月)- 5月11日(日)は展示替えの為、閉室となります 会場:早稲田大学演劇博物館 1階 特別展示室 入館無料 主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
ガラス張りの美しい社殿で、大切な誓いを交わす──。 そんな理想の結婚式を、赤城神社で叶えませんか? 忙しくて結婚式準備に時間をかけられないお二人でも、 衣装・美容・撮影すべてが揃った特別プラン なら安心。 さらに 結婚式も含まれた春限定プラン を、期間限定価格でご案内いたします。 まずは、ご希望の日時をお問い合わせページよりご相談お願いいたします。 【春の特別限定価格】 18万円(通常20万円) 【実施期間】 2025年3月〜7月の平日 【プランに含まれるもの】 ・結婚式奉告祭 新郎新婦お二人の結婚式 ・婚礼衣装 新郎様 紋付羽織袴 1点 新婦様 白無垢 1点 ・婚礼美容 新郎様 着付け 新婦様 着付け ヘアセットメイク ・婚礼写真 お渡しデータ50カット以上のスナップ撮影(撮影時間45分間)
物語を感じられる図柄や季節を表現した色彩が、絵画のように美しい友禅染。 手描きの友禅染は、世界に誇れる技法で描かれております。 「若い人たちに着物を知ってもらいたい」と、友禅染職人の多田昌子さんは、力強くも繊細な筆致で数々の作品を世に送り出してきました。 そんな多田さんの一点ものの貴重な額絵を展示販売いたします。 季節に合わせて飾るもよし、特別な日に飾るもよし。 まずはその美しい作品たちをご覧ください。
「赤城神社で絵を描こう! お絵描き教室&コンクール」 楽しい絵画の冒険へ! 想像力をかきたて、創造力を育むアート体験にご参加いただけます。人気のお絵描き教室ですので、お早めにお申し込みください。当日はモグハル君も遊びに来ますので、小さいお子様にも喜んでいただけます。今年のテーマは「私の好きな夏」です。 また3月1日(土)は、あかぎマルシェも行われますので、合わせてお楽しみください。 講師は昨年に引き続き、ラメ彩輝画家 滝沢彩輝先生。 みなさんの個性あふれる作品を楽しみにしています! ◆開催日 2025年 3/1(土)、4/5(土)、5/25(日) 各日 ① 10:00受付 10:30開始〜12:00(最終入場11:00) ② 13:00受付 13:30開始〜15:00(最終入場14:00) 作品完成次第終了。退出自由。 ◆会場 赤城神社 参集殿(あかぎホール) ※会場は変更になる場合があります ◆定員 各回70名(先着順) ◆参加費 お子様 お1人につき1,500円(作品の返却費を含む) ◆参加資格 4歳から小学生まで お申込みフォームはこちら ◆ご持参いただくもの クレヨン・色鉛筆(絵の具・マジック不可)。 画用紙は用意します。 ◆作品投票 参加作品は境内に展示します! 気に入った作品に投票しよう! ※掲示作品は、後日郵送にて返却いたします 【投票期間】 2025年 6/1(日)〜7/31(木) ◆表彰式 2025年 7/6(日) 13:00〜 ※受賞者には事前にご連絡いたします 各賞:神社宮司賞、滝沢彩輝賞、新宿区長賞 ほか 参加費:無料、受賞者には事前に連絡いたします。 <開催概要> 主催:赤城神社で絵を描こう!実行委員会 後援:新宿区、新宿区教育委員会、新宿区箪笥町管内町会連合会 お問い合わせ:赤城神社で絵を描こう!実行委員会 委員長 赤木(携帯090-2176-6187)(メール:kentarouakagi@gmail.com)
新たな門出を迎える皆様へ――。 赤城神社では、成人式を迎える方々のために、祈祷を随時承っております。 皆様のこれからの成長と幸福をお祈りしいたします。 祈願は一年中承りますので、都度、社務所にお問合せください。 建築家隈研吾氏が設計した、ガラス張りの美しい拝殿で、一生の思い出に残る祈願はいかがでしょうか。