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『赤ずきん』が歩んだ道 ー『赤ずきん』物語の300年の表現と時代を読むー

世界中で出版される絵本『赤ずきん』は、国や時代によってさまざまです。そのちがい
は何を示しているのでしょうか? 今回は、その謎を解く興味深い講演となります。
シャルル・ペロー以後、赤ずきんの物語は絵本となり、現在にいたっています。では、
どのように変化したのでしょうか。その過程で見ることは、絵と文の表現(挿絵から絵本の表現まで)はもちろん、その奥に潜んでいる文化や社会、そして、作家の価値観を読むことでもあります。今回は、そんな深読みをします。

申明浩
プロフィール

申  明浩(シン ミョンホウ)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学
現在、武蔵野美術大学(絵本論)、相模女子大学(韓国・朝鮮語)非常勤講師。
1992年、韓国初の絵本理論書『絵本の世界』の出版後、韓国初の本格的な絵本出版に関わる。2006年から韓国初めての絵本美術館設立に関わる。翻訳書には、『コリア驚いた韓国から見たニッポン』(朝日出版社)他多数。執筆、翻訳の他、日本と韓国で絵本論講座を行っている。
開催日 2019.06.14(金)
時間 18:30~20:00
場所 会場 高齢者福祉施設神楽坂1階ロビー
参加費 1000円
お問い合わせ 03-5227-2772
関連サイト http://kaguramura.jp/scontents/ehonnight/30/
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