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神楽坂下 お店の催し

【入場無料】中野政之 陶展 -唐津-

唐津の伝統を今に伝える陶芸家・中野政之 展


「一、楽 二、萩 三、唐津」

茶の湯の世界で古くから語り継がれてきたこの言葉は、茶碗の名品として名高い焼き物を表したものです。
その中でも唐津焼は、素朴でありながら奥深い味わいを持つ器として、多くの人に愛されてきました。
そんな唐津焼の作品が、今年も神楽坂に届きます。

唐津焼の伝統
唐津焼は、李氏朝鮮(一説には華南)から伝わった技法を源流とし、その伝統は現在も唐津の地に息づいています。
蹴ろくろ や 叩き作り といった技法は古唐津から受け継がれてきたもの。
焼成には 連房式登窯(れんぼうしきのぼりがま) と呼ばれる大がかりな窯が用いられ、約1300度の高温で一気に焼き締められます。
茶器として名声を馳せてきた唐津焼の器は、華美ではなく素朴な佇まい。
それでいて、使い込むほどに味わいが増す独特の渋みと温かみを備えています。

明治から続く中野窯
今回の展示で紹介される作品は、陶芸家 中野政之 さんによるもの。
中野政之さんが受け継ぐ 中野窯 の歴史は、明治維新の頃にまでさかのぼります。
唐津焼の御茶碗窯として炎を絶やすことなく作陶を続け、今日の唐津焼隆盛の基礎を築いてきた窯のひとつです。
中野窯の作品には、旧唐津藩主 小笠原家六代当主 の認可によって許された、御用窯の証 三階菱(さんかいびし)の窯印 が刻まれています。

作家・中野政之
中野政之さんの作品は、唐津焼の伝統的な技法を大切にしながら、現代の暮らしにも自然に馴染む器。
手に取るほどに味わいが増し、静かに呼吸が整うような美しさを感じさせます。
今回の展示では、日々の食卓で活躍する器から一点物まで、様々な作品をご覧いただけます。
会期中には中野政之さんご本人の在廊日も予定されています。

ちょうど神楽坂では桜の季節。
春の街を散策しながら、唐津の土から生まれた器の世界をゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

期間 2026.03.26(木)~04.05(日)
時間 11:30~18:00(最終日17:00)
定休日3月31日(火)・4月1日(水)
場所 うつわショップ神楽坂ゆうらく
住所 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-10-2F
参加費 入場無料
お問い合わせ うつわショップ 神楽坂ゆうらく
東京都新宿区神楽坂2-10-2F
📞 03-6228-1178
関連サイト https://kaguramura.jp/shop/uluck/news/news-137013.html
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