EVENT催事・イベント

その他 お店の催し

ミッシェル・オスロ監督特集 動き出す世界たち

ミッシェル・オスロの世界を発見する。

長編6本、短編4本を一挙上映するほか、オスロ監督が影響を受けた、あるいはお気に入りの他の監督の作品たちを特別に上映します。またオスロの映画をさらに味わうために、さまざまなワークショップやゲストの皆さんによるトークショーも開催します。国境や時代を超えて魅惑的な世界へと誘ってくれるオスロ監督の作品を発見しましょう!
下記をクリック👇

ミシェル・オスロ監督 長編作品


※上映回によって字幕の有無、オリジナルと吹替え版などバージョンが異なります。裏面のカレンダーでご確認ください。
🎞️ オリジナル仏語版・日本語字幕付
🗣️ 日本語吹き替え版
 

01. キリクと魔女

(フランス・ベルギー・ルクセンブルク/1998年/74分/カラー)

オリジナル版 声の出演:ドドゥ・ゲイエチャ、アウ・セヌザー
日本語吹き替え版 声の出演:神木隆之介、浅野温子

キリクが生まれたアフリカの村は、魔女カラバの恐ろしい呪いにかけられていた。泉の水は涸れ、魔女を倒しに出掛けた男たちはすべて魔女に食われ、村に残っているのは、女性と子供と老人だけ。「どうして魔女カラバは意地悪なの?」持ち前の好奇心と行動力で、小さなキリクは賢者が住むという“禁じられたお山”へ旅に出る……。オスロ監督長編デビュー作にして、フランスでアニメーション興行成績No.1に輝いた記念すべき作品。

  • 🎞️ 2月21日(土) 14:00 上映後、ミッシェル・オスロ監督のオンライントークあり
  • 🗣️ 2月23日(月・祝) 13:30
  • 🎞️ 3月1日(土) 13:30

02. アズールとアスマール

(フランス・ベルギー・イタリア/2006年/99分/カラー)

オリジナル版 声の出演:シリル・ムラリ、カリム・ムリバ
日本語吹き替え版 声の出演:浅野雅博、森岡弘一郎、香川照之

幼い頃、アラビア人の乳母から聞いた子守歌を頼りに、ジンの妖精を探すため、遠く海を渡ったアズール。しかし、やっとたどりついた憧れの地は、“青い瞳は 呪われている”とされる国だった!文化も人種も異なるその異国で、瞳と心を閉ざして盲人のふりをして旅を続けるアズール。やがて、兄弟のように育った乳母の子アスマールに再会するが、アスマールは裕福に暮らしていた。アズールとアスマールは、それぞれジンの妖精を探しに旅立つ。

  • 🎞️ 2月24日(火) 15:00
  • 🗣️ 3月1日(日) 11:00

03. 夜のとばりの物語

(フランス/2010年/84分/カラー)

オリジナル版 声の出演:ジュリアン・べラミ、マリーヌ・グリセ
日本語吹き替え版 声の出演:坂本真綾, 逢笠恵祐, 金尾哲夫

光と影と圧倒的な色彩美で紡ぐ、6つの愛の物語。夜な夜な好奇心旺盛な少年と少女が、古い映画館で映写技師と共にお話を紡ぎ、6つの世界の主人公となる。その6つの短編作品を通して描かれるのは、愛のお話。呪われた人を愛した時、生贄として殺される少女を愛した時、愛の証に愛する者の命を奪わねばならない時、愛はその深さを試される。

  • 🗣️ 2月23日(月・祝) 11:00
  • 🎞️ 2月27日(金) 15:30

04. 夜のとばりの物語 醒めない夢

(フランス/2011年/71分/カラー)

オリジナル版 声の出演:ジュリアン・べラミ、マリーヌ・グリセ
日本語吹き替え版 声の出演:坂本真綾、逢笠恵祐、 金尾哲夫、西島秀俊

『夜のとばりの物語』の続編。新たな5つの夢の物語。夜な夜な好奇心旺盛な少年と少女が、古い映画館で映写技師と共にお話を紡ぎ、その5つの世界の主人公となる。5つの世界を通して描かれるのは、夢のお話。未来に思い描く夢、寝ている時に見る夢、想像の夢、様々な夢を追い求めようとした時、醒めない夢が始まる。

  • 🎞️ 2月26日(木) 15:00
  • 🗣️ 2月28日(土) 14:00

05. ディリリとパリの時間旅行

(フランス・ベルギー/2018年/94分/カラー)

オリジナル版声の出演:シャルル=アンブロン、エンゾ・ラツィト
日本語吹き替え版 声の出演:新津ちせ、斎藤工

ベル・エポックの美しき黄金時代のパリ。街の人々の話題は、男性支配団と名乗る謎の集団による少女の誘拐事件で持ちきりだった。ニューカレドニアからやってきた少女ディリリは偶然出会った配達人オレルと共に、ピカソ、ロートレック、キュリー夫人らパリの有名人たちと出会い、犯人を捜していたところ、宝石店を襲う計画を知り、それを阻止する。しかしディリリは、今度は男性支配団から標的とされ、誘拐されてしまう……。第44回セザール賞最優秀アニメ作品賞受賞。

  • 🗣️ 2月22日(日) 11:00
  • 🎞️ 2月25日(水) 13:00
  • 🎞️ 2月28日(土) 16:30 上映後、鹿島茂さん(作家・仏文学者・明治大学名誉教授)によるトークショーあり

06. 古の王子と3つの花

(フランス・ベルギー/2022年/83分/カラー)

オリジナル版 声の出演:オスカル・ルサージュ、クレール・ドゥ・ラリュドゥカン
日本語吹き替え版 声の出演:市川新之助

結婚を認めてもらうため、エジプト遠征に出たクシュ王国の王子は、神々に祈りながら戦わずして国々を降伏させ、上下エジプトを統一、最初の黒人ファラオとなる。中世フランスの酷薄な城主に追いやられた王子は、地下牢の囚人を逃がした罪で森に追放されるが、美しき野生児として城主に立ち向かう。モロッコ王宮を追われた王子は、雇われた製菓店での仕事を通して王女と出会い、2人で宮殿を抜け出す。 ルーヴル美術館とのコラボレーション作品を含む、3つの都、3つの時代の幸せの物語。

  • 🗣️ 2月21日(土) 11:00 上映後、ワークショップ「古代エジプトの象形文字で名前を書こう」あり
  • 🎞️ 3月1日(土) 17:00 上映後、山崎まどかさん(コラムニスト)によるトークショーあり

ミシェル・オスロ監督 短編作品

07. 3人の発明家

(フランス/1979年/13分/カラー/仏語版・日本語字幕付)

白いレースの世界で、3人の発明家が、美しく便利な機械を発明する。しかし、自分たちとは違う生き方を好まない人々は、発明家たちを理解しない……。

上映日:
『夜のとばりの物語』と併映
2月23日(月・祝) 11:00
2月27日(金) 15:30

08. 貧しいせむし男の伝説

(フランス/1982年/7分/カラー/台詞なし)

最上階には、手の届かないお姫様。最下階には、嘲笑される小さな背中の曲がった男。しかし、背中の曲がった男には、彼自身も知らない秘密があった……。

上映日:
『キリクと魔女』と併映
2月21日(土) 14:00
2月23日(月・祝) 13:00
3月1日(土) 13:30

09. 美しい娘と魔女

(フランス/1992年/4分/カラー/仏語版・日本語字幕付)

「私は醜く、孤独で、退屈だ」。しかしその3秒後、すべてが変化する……。
この小さな宝石のような短編で、ミッシェル・オスロは、て自分を醜いと感じている若い女性の不安を繊細に描き、偶然出会った魔法使いとの出会いを解放的な啓示へと変容させる。

*上映予定しておりました『4つの願い』の代わりに、こちらの作品を上映します。プログラムに変更が生じましたことを心よりお詫び申し上げます。

上映日:
『夜のとばりの物語 醒めない夢』と併映
2月22日(日) 11:00
2月28日(土) 16:30

10. イカロス

(フランス/1989年/12分/カラー/仏語版・日本語字幕付き)

偉大な発明家ダイダロスは、ミノタウロスを閉じ込めるための迷宮を作ったことによって、ミノス王の怒りを買い、息子イカロスとともに迷宮に閉じ込められてしまう……。ギリシャ神話の有名な物語が独特の構成とアニメーションで描かれる。

上映日:
『古の王子と3つの花』と併映
2月21日(土) 11:00
3月1日(土) 16:00

ミッシェル・オスロ監督の愛する映画たち

11. キートンの大列車追跡

(アメリカ/1926年/79分/モノクロ/オリジナル英語版・日本語字幕付)

監督:バスター・キートン
出演:バスター・キートン、マリアン・マック、グレン・キャベンダー

南北戦争当時に実際に起きた北軍列車強奪事件をもとに喜劇王バスター・キートンが撮りあげた超大作無声アクション喜劇。原作のノンフィクション本は1862年出版で北軍の視点から書かれていたが、今作は機関車を奪われた南軍の視点から史実を脚色し、本物の蒸気機関車2台が追いつ追われつチェイスを繰り広げるエキサイティングな戦争喜劇に仕上げた。

「滑稽でありながら決して「わざとらしく笑わせよう」としない、最高の俳優。優雅で大胆なアクロバット——バスター・キートンは私の最も愛するコメディアンだ」ミッシェル・オスロ

上映日:
2月24日(火) 18:00
2月28日(土) 11:00

12. オルフェ

(フランス/1950年/95分/モノクロ/オリジナル仏語版・日本語字幕付)*12歳以上の方におすすめ

監督:ジャン・コクトー
出演:ジャン・マレー、フランソワ・ペリエ、マリア・カザレス、マリー・ディア

死んだ妻に会うために冥界へ向かう男の悲恋を描いたギリシャ神話のオルフェウス神話を、コクトーが1950年代のパリを舞台に、死の王女に思いを寄せる詩人の物語としてよみがえらせた傑作。『詩人の血』にも登場した鏡が今度は冥界へと続く扉となり、恐ろしくも優雅な冥界への旅路へと誘う。

「私たちを驚かせ、容易に引き込む奇妙な物語。同時に、フィルムを用いた「シネマトグラフ」への賛歌であり、カメラの活用とシンプルながら想像力豊かな特殊効果の妙技だ。こうした技術的工夫によって作品がさらに魅力を増す(デジタル映像の快適さは二世代先の話である)」ミッシェル・オスロ

上映日:
2月21日(土) 17:00
2月26日(木) 18:00

13. 幸運を!

(フランス/1935年/77分/モノクロ/オリジナル仏語版・日本語字幕付)*12歳以上の方におすすめ

監督:サッシャ・ギトリ
出演:サッシャ・ギトリ、ジャクリーヌ・ドゥリュバック、ポーリーヌ・カルトン、ポール・デュラック

洗濯屋の娘マリィは、ホテルに洗濯物を届けに行く道中で、近所に住む画家クロードとすれ違い、「幸運を!」と声をかけられる。するとマリィのもとに、宝くじの膨大な賞金が舞い込み、マリィとクロードは豪勢な旅行に出ることに……。

「魅力、台詞、魅惑的な俳優たち、他に何が必要だろうか?」ミッシェル・オスロ

上映日:
2月22日(日) 18:30
2月27日(金) 18:00

14. かぐや姫の物語

(日本/2013年/137分/カラー/オリジナル日本語版・英語字幕付)

監督:高畑勲

声の出演:朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子

前作から14年の歳月を経て、21世紀に巨匠高畑勲が、日本最古の文学作品「竹取物語」を、まったく新しい方法をもって蘇らせたアニメーション史に残る傑作。かぐや姫という一人の女性が、どのように笑い、泣き、喜び、怒り、そして決断したのか──誰もが知る女性に、躍動感あふれる生が与えられる。

上映日:
2月23日(月・祝) 17:00

15. 城の生活

(フランス/1966年/93分/モノクロ/オリジナル仏語版・日本語字幕付)*12歳以上の方におすすめ

監督:ジャン・ポール・ラプノー
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ピエール・ブラッスール、フィリップ・ノワレ

20歳のマリーは、ノルマンディの海辺近くで果樹園を営む夫との退屈な生活に飽き、花の都パリでの生活に憧れを募らせていた。1944年、連合軍ノルマンディ上陸作戦の前夜、マリーは屋敷の納屋の中に潜伏していた連合国側の軍人ジュリアンと出会う。そこへさらにドイツ軍のクロップストック大尉が現れ、ジュリアンと大尉はマリーをめぐって、戦争そっちのけの恋のさやあてが始まってしまう……。

「田舎暮らし、果物小屋のリンゴ、戦争、ロマン主義、微笑み…」ミッシェル・オスロ

上映日:
2月22日(日) 16:00
2月25日(水) 17:30

ワークショップ

映画を観た後に、さらにワークショップで楽しみながらオスロ監督の世界にたっぷりひたりましょう!

【注意事項】

ワークショップへの参加にはPeatixでの事前登録が必要です(詳細は裏面をご覧ください)。
16歳未満の子供のみがワークショップに参加できますが、「ヒエログリフ」ワークショップは例外となります。
保護者はお子様と一緒にワークショップに参加できますが、座席はお子様優先となります。
ワークショップ参加に必要な道具は全て用意されていますので、ご持参の必要はありません。
日仏の通訳が付きます。

古代エジプトの象形文字で名前を書こう!

『古の王子と3つの花』第一話の舞台、古代エジプトの世界へようこそ。むかしの人たちが使っていた“ヒエログリフ”というふしぎな文字で、自分の名前を書いてみましょう。まるで古代エジプトの人になった気分が楽しめます。

開催日時:2/21(土)11~13時 (『古の王子と3つの花』の上映後、12時40分頃より開始)
所要時間:20分
対象:小学校1年生以上(大人も参加可)
参加費:以下の上映料に含みます1,100円 (小学生以下は800円)

コマ撮り・アニメを作ってみよう!

映画『ディリリとパリの時間旅行』を見たあと、登場キャラクター“ショコラ”の人形を少しずつ動かして写真を撮影。簡単アプリで、写真が動き出します! 最後はみんなの作品をスクリーンで上映して楽しみましょう。

開催日時:2/22(日)13:30~15:20、2月25日(水)15:00~16:50
所要時間:90分+上映会(20分)
対象:6歳以上(大人の参加不可)
参加費:1,500円

アフリカの太鼓「ジャンベ」演奏体験!

『キリクと魔女』に登場するアフリカの太鼓、“ジャンベ”をみんなで演奏してみましょう。お祭りやダンスの伴奏に使われる楽器なので、自然と体が動き出し、ウキウキ楽しい気分になりますよ。

開催日時は追ってこちらのページにてお知らせします。
所要時間:1時間
対象:4歳から(6歳未満の幼児は保護者同伴が必要です。大人の方は同伴のみでワークショップ参加はできません。)
参加費:1,500円

トークショー

*日本語のみとなります。Seulement en japonais

2/28(土)16:30~ 『ディリリとパリの時間旅行』上映後
ゲスト:鹿島茂さん(作家・フランス文学者・明治大学名誉教授)

3/1(日)17:00~ 『古の王子と3つの花』上映後
ゲスト:山崎まどかさん(コラムニスト)

ゲストプロフィール
鹿島茂

フランス文学者。明治大学名誉教授。専門は19世紀フランス文学。
『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。また東京日仏学院敷地内にある〈PASSAGE RIVE GAUCHE〉のプロデュースも手掛ける。新刊に『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』(中央公論新社)、『フランス史』(講談社)などがある。

山崎まどか

15歳の時に帰国子女としての経験を綴った『ビバ! 私はメキシコの転校生』で文筆家としてデビュー。女子文化全般/アメリカのユース・カルチャーをテーマに様々な分野についてのコラムを執筆。著書に『ランジェリー・イン・シネマ』(blueprint)『映画の感傷』(DU BOOKS)『真似のできない女たち ——21人の最低で最高の人生』(筑摩書房)、翻訳書に『ありがちな女じゃない』(レナ・ダナム著、河出書房新社)等。

開催概要

会期:2026年2月20日(金)~3月8日(日)
※初日2/20(金)19時30分より、作家を迎えオープニングレセプションを開催。

時間:
火~木、土 11時~19時30分/金・日 11時~17時
初日2/20(金)は18時~21時

休館:月曜・祝日休館

※チケット販売は公式サイトにてご確認ください。

期間 2026.02.21(土)~03.01(日)
時間 火~木、土 11時~19時30分
金・日 11時~17時
初日2/20(金)は18時~21時
場所 東京日仏学院
※上映・講演会は 坂倉塔2階エスパス・イマージュ、ワークショップ他の会場はそれぞれ異なりますので各イベントの案内をご確認下さい。
住所 〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15
参加費 ①上映のみ
1,100円、小学生以下は800円

②トークショー付き上映会
ディリリとパリの時間旅行:1,500円
古の王子と3つの花:1,500円

③ワークショップ付き上映会
『キリクと魔女』&「アフリカの太鼓「ジャンベ」演奏体験!」:1,500円
『ディリリとパリの時間旅行』&「コマドリ・アニメを作ってみよう!」:1,500円
※全席自由/入場はチケット番号順
ドキュメント PDF
画像をクリックするとPDFが開きます
お問い合わせ 〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15
TEL : 03-5206-2500 / FAX : 03-5206-2501
Email : tokyo@institutfrancais.jp
関連サイト https://culture.institutfrancais.jp/event/cinema202602210301
編集 投稿管理PASS :
編集

MAP 開催場所

同じ時期のイベント

近くのお店