催事・イベント
近年新たに加わった収蔵品から、精選した資料を公開いたします。 近現代の演劇に関わるもの、海外の資料など、スターの面影や名場面がよみがえるような、多彩な演劇の世界をお楽しみください。 <古典芸能> ・19世紀上方の人気役者、三代目中村歌右衛門を描いた肉筆浮世絵 ・昭和の地唄舞の華、武原はん自筆の書 <近現代の演劇> ・幅広いジャンルで時代を牽引した舞台美術家、朝倉摂の舞台デザイン原画 ・昭和から平成にかけて広く愛された大女優、森光子の衣装 ・新国劇からテレビや映画の世界に羽ばたいた俳優、緒形拳の衣装や行李 ・商業演劇の大作家、北條秀司のスクラップブックや屏風仕立ての絵看板 など ・越路吹雪が描かれた看板 ・1960年代の歌舞伎海外公演の貴重なアルバム ・19世紀オペラの台本・楽譜 ・文化大革命以前の中国の芸能・映画資料 など 会期:前期 2025年3月24日(月)- 4月27日(日) 後期 2025年5月12日(月)- 8月3日(日) 開館時間:10:00~17:00 (火・金曜日は19:00まで) 会期中の休館日:4月2日(水)、16日(水)、5月28日(水)、6月4日(水)、18日(水)、7月2日(水)、16日(水) ※4月28日(月)- 5月11日(日)は展示替えの為、閉室となります 会場:早稲田大学演劇博物館 1階 特別展示室 入館無料 主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化 グーテンベルクの発明は魔術だったのか 1000年以上の歴史を有する印刷史のなかでもグーテンベルクによる活版印刷術の発明は大事件でした。 中世末期の15世紀なかばに確立されたこの技術は、テキストの複製手段が主に手写だったヨーロッパを瞬く間に席巻しました。発祥の地ドイツでは、魔術や魔法を意味する「ディ・シュヴァルツェ・クンスト(die schwarze Kunst)」と呼ばれ、独自の出版印刷文化が形成されます。 本展では、今日産業の領域で過去のものとみなされている活版印刷術と活字書体が国の文化形成に大きく影響を与えてきた様子を、その技術を生み、誇りとして現代に継承するドイツを通じて振り返るとともにグーテンベルクの功績に迫ります。 2025年4月26日(土) ~ 2025年7月21日(月・祝) 毎週月曜日(ただし5月5日、7月21日は開館)、5月7日(水) 10:00~18:00(入場は17:30まで) 一般1000円、学生500円、高校生300円、中学生以下無料 ※20名以上の団体は各50円引き ※70歳以上の方は無料 ※障がい者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方は無料 ※5月5日(月・祝)こどもの日は無料 「グーテンベルク聖書とグーテンベルク博物館」(仮) 4月26日(土)から始まる企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」の開催を記念して、協力先のグーテンベルク博物館から館長ゼルター博士と学芸員のナノバシビリ博士をお招きし、講演会を開催します。 グーテンベルクの生地・マインツの印刷文化施設である同館の紹介や、グーテンベルク聖書についてお話いただきます。(逐次通訳) 日時:2025年4月26日(土)14:00~17:00 場所:印刷博物館 研修室(地下1階) 定員:70名(先着順、事前申込制) 申し込みフォーム https://fofa.jp/pmt/a.p/224/ 参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です) 企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」の展示解説を、担当学芸員が行います。 日時:2025年5月10日(土)11:00~、7月5日(土)11:00~ 集合場所:印刷博物館企画展会場入口(常設展の先にあります) 参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です) 定員:各回20名(先着順、当日会場受付) 要事前申込「ライン川;印刷のふるさと」 講師:樺山紘一(印刷博物館顧問) 企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」開催記念講演会 日時:2025年5月17日(土)14:00~15:30 会場:印刷博物館 研修室(地下1階) 参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です) 定員:70名(先着順、事前申込制) 応募開始:2025年4月8日(火)10:00~ TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館 グーテンベルク博物館、クリングシュポール博物館、シュテーデル美術館、広島経済大学図書館、町田市立国際版画美術館
ガラス張りの美しい社殿で、大切な誓いを交わす──。 そんな理想の結婚式を、赤城神社で叶えませんか? 忙しくて結婚式準備に時間をかけられないお二人でも、 衣装・美容・撮影すべてが揃った特別プラン なら安心。 さらに 結婚式も含まれた春限定プラン を、期間限定価格でご案内いたします。 まずは、ご希望の日時をお問い合わせページよりご相談お願いいたします。 【春の特別限定価格】 18万円(通常20万円) 【実施期間】 2025年3月〜7月の平日 【プランに含まれるもの】 ・結婚式奉告祭 新郎新婦お二人の結婚式 ・婚礼衣装 新郎様 紋付羽織袴 1点 新婦様 白無垢 1点 ・婚礼美容 新郎様 着付け 新婦様 着付け ヘアセットメイク ・婚礼写真 お渡しデータ50カット以上のスナップ撮影(撮影時間45分間)
3月26日に満員となり受付終了いたしました ゴールデンウィーク ファミリーフェスタ〜鉄道フェア2025〜 <鉄道イベント> 鉄道にまつわる様々な企画を体験できるイベントをゴールデンウィーク期間の2日間限定で開催します。 「プラレール」の巨大ジオラマ展示や、持参したプラレールで自由に遊べる「プラレールであそぼう」コーナー、本物の駅長さんや駅員さんと遊べるコーナー、嬉しい景品付きの鉄道シールラリーなど楽しさ満点!! また、昨年好評だった、ホテルのパティシエに教わりながらデザートを仕上げる「ちびっ子パティシエ体験」を今回も実施します。 ( TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です) お食事はホテル特製のローストビーフ(数量限定)や、カレーや唐揚げ、ポテトフライなどの屋台風料理をブッフェ形式でお召し上がりいただけます。楽しさいっぱい、お腹もいっぱいの盛りだくさんのイベントです。 【料金】 ・大人 ¥9,500(入場料+ローストビーフ引換券) ・お子様(3〜12歳) ¥4,500(入場料+鉄道シールラリー台紙) ・お子様 (1〜2歳) ¥1,000(入場料+鉄道シールラリー台紙) 開催日時:4月27日(日)・29日(火・祝)11:00~15:00(受付開始 10:30) ※食事提供時間は11:30~14:30 募集人数:各日50組限定 予約受付(4/21まで): こちら から ※大人の方同伴でご参加ください。(大人1名につき、お子様2名まで) ※大人のみでのご参加はご遠慮ください ※要事前予約、満員に達しましたら受付終了となります <ホテルのお仕事体験> ちびっ子パティシエ体験(当日先着順) ホテルのパティシエと一緒に楽しくデザートのデコレーションに挑戦! 体験時間(約30分):近日公開 体験内容:近日公開 お申し込み方法:当日2階総合受付後、3階の専用受付までお越しください。
Jane’s Walk in Kagurazaka 2025のご案内 ◆Jane’s Walkとは Jane’s Walkとは、コミュニティ主体のまちづくりを提唱した米国人女性ジャーナリスト・活動家であるJane Jacobs の生誕100年(2016年)を迎えたことを契機として始まりました。Jane Jacobsの視点で、コミュニティ主体のまちあるきを行うイベントで、世界の多数の都市で実施されています。 https://janeswalk.org/ 日本では2014年に、当時明治大学に在籍していた教員、学生らが参加して初回が行われました。その後2015年は向島で実施し、2017年以降は神楽坂周辺を舞台として実施してきました。2020, 21年はコロナ禍のため実施しませんでしたが、2022年に神楽坂にて再開し、雨の中50名の参加がありました。 Janeの誕生日が5月4日であるため、このイベントは、世界の諸都市でその周辺の日程で実施することになっています。今年2025年はNPO粋なまちづくり倶楽部主催で、4月27日(日)に実施いたします。神楽坂のまちをさまざまな視点から改めて見直しながら歩きます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。English guide will be available. ◆実施日 2025年4月27日(日) 少雨実施 当日雨天中止の場合、午前8時までに、粋なまちづくり倶楽部ホームページ及び登録ボランティアメーリングリストでお知らせします。特にお知らせがない場合は実施です。 ◆受付場所 神楽坂毘沙門天境内 ◆受付開始 10:30AM ◆主旨説明とコース分け 10:40AM 下記のコースのうちひとつを当日に選択していただきます。各コースに案内人が付きます。 ◆スタート 11:00 各コースのガイドにより出発。最初あるいは途中で昼食を入れ、各コースを歩いたのち、グループごとに解散となります。解散予定時刻はコースにより異なりますが3時頃までには終了の予定です。 ◆参加料 1,000円 当日会場受付にて承ります。事前申し込みは不要です。 ◆コースのタイトル 内容は当日受付時にご説明します。 【まちのルールとその効果】 【まちづくりを巡る紛争と法的ルールのあり方】 【新旧混在・職住混在】 【神楽坂とフランス】 【神楽坂と夏目漱石そしてちょっぴりプラス尾崎紅葉と泉鏡花】 【江戸時代から残る古い道で、神楽坂を歩いてみよう】 【神楽坂の景観と地形】 【Explore the History, Culture of Kagurazaka】 ◆ご質問などがありましたら、粋なまちづくり倶楽部副理事長 鈴木俊治までメールでご連絡ください。 sshunji@shibaura-it.ac.jp
山本容子版画展「世界の文学と出会う〜カポーティから村上春樹まで」 銅版画家として、展覧会やブックデザイン、広告、パブリックアートなど、多彩な活動を続ける山本容子。 初めて文学をテーマにしたのは1979年、27歳のとき。トルーマン・カポーティの小説を描いた「CAPOTE SUITE」でした。この作品がきっかけとなり、カポーティのクリスマス三部作『おじいさんの思い出』『あるクリスマス』『クリスマスの思い出』(村上春樹訳、1988年-1990年)が生まれ、その後、シェイクスピア、ルイス・キャロルなどの作品を題材にした版画を次々に発表しました。最新作はカーソン・マッカラーズの『哀しいカフェのバラード』(村上春樹訳、2024年9月)。 本展は、2025年にデビュー50周年を迎える山本容子の膨大な作品の中から「世界の文学」をテーマに構成、ご紹介いたします。山本容子が描きだす、豊かなイメージに彩られた世界をどうぞご覧ください。 2025年3月3日より、II期展示がスタートしました。『赤毛のアン』や『不思議の国のアリス』といった世界で親しまれている児童文学や絵本の作品も加わり、山本容子が描く色鮮やかな世界が広がっています。物語に登場する個性豊かな人物や動物たちが、皆さんを楽しくお迎えします。お子さまやご家族連れも大歓迎です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。 最新作のアトリエ制作風景も再現。最新作のカーソン・マッカラーズ『哀しいカフェのバラード』。このアトリエの制作風景を展示室に再現します。作品とあわせて制作過程の資料も展示。作品がどのようにして生み出されたのか、ぜひ想像しながらご覧ください。 山本容子(やまもと・ようこ) 1952年埼玉県生まれ、大阪育ち。銅版画家。 京都市立芸術大学西洋画専攻科修了後、’78年日本現代版画大賞展西武賞、’92年『Lの贈り物』(集英社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。’07年京都府文化賞功労賞、’13年京都市文化功労者。主な展覧会として、’02-’03年「山本容子の美術遊園地」展(伊勢丹美術館他全国10美術館を巡回)、’09年「YokoYamamoto’s Princesses」(Agenzia04/イタリア・ボローニャ)、’09-’10年「不思議の国の少女たちー山本容子のワンダーランド」展(ふくやま美術館、埼玉県立近代美術館)など多数。都会的で軽快洒脱な色彩で、独自の銅版画の世界を確立。絵画に音楽や詩を融合させ、ジャンルを超えたコラボレーションも展開。その他数多くの書籍の装幀、挿画をてがける。さらに’05年からは“ホスピタル・アート”に取りくみ、医療現場での壁画制作にも活動の場を広げている。 会期 : 2024年10月1日(火)-2025年5月27日(火) I期:2024年10月1日(火)-2025年1月31日(金)<終了> II期:2025年3月3日(月)-2025年5月27日(火) ※2025年2月1日~3月2日は休館 開館時間:10:00〜17:00 休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。 入館料:無料 会場 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室ほか 主催 : 早稲田大学国際文学館 協力 : オフィス・ルカス
物語を感じられる図柄や季節を表現した色彩が、絵画のように美しい友禅染。 手描きの友禅染は、世界に誇れる技法で描かれております。 「若い人たちに着物を知ってもらいたい」と、友禅染職人の多田昌子さんは、力強くも繊細な筆致で数々の作品を世に送り出してきました。 そんな多田さんの一点ものの貴重な額絵を展示販売いたします。 季節に合わせて飾るもよし、特別な日に飾るもよし。 まずはその美しい作品たちをご覧ください。
新たな門出を迎える皆様へ――。 赤城神社では、成人式を迎える方々のために、祈祷を随時承っております。 皆様のこれからの成長と幸福をお祈りしいたします。 祈願は一年中承りますので、都度、社務所にお問合せください。 建築家隈研吾氏が設計した、ガラス張りの美しい拝殿で、一生の思い出に残る祈願はいかがでしょうか。