11月になりました。
今月は、スウェーデンが舞台の映画が2作品、相次いで公開されます。
11月6日に公開されるのは『ストックホルム・ケース』。
http://www.transformer.co.jp/m/stockholmcase/
... 1973年に同国で実際にスウェーデンの首都で起きた銀行強盗事件で、立てこもりが続くうち人質となった女性達が犯人に好意を抱き始めてしまう心理学用語『ストックホルム症候群』という言葉を生んだ事件の顛末を描いたものです。
主演は、「ドランゴタトゥー」「アンロック/陰謀のコード」のナオミ・ラパスとイーサン・ホーク,監督はロバート・バドロー。
スウェーデン色を残したアメリカ映画に仕上がっているようです。
11月20日に公開されるのが『ホモサピエンスの涙』(原題:om det oändliga、監督ロイ・アンダーソン)。
http://www.bitters.co.jp/homosapi/
初めてこの監督の作品をみる人、独特の語り口とテンポに慣れないかもしれなません。しかし描かれるのはヒューマニティと決まっているので後味はいいはずです。