今年の七夕
なにを願いますか?
 
赤城神社と東京大神宮の七夕まつり―

都会の喧騒の中で、ふっと深呼吸。
年に一度の逢瀬に願いをこめて。

神楽坂界隈で実施される七夕祈願祭、
そこに込められた思いと内容を紹介いたします。

 

祈願祭


■「赤城神社七夕祭」

6月1日~ 短冊奉納 初穂料200円。
      社務所にて授与いたします。
7月7日   七夕祭(12時00分〜19時45分)
      たなばたスクエア、トークセッション、
      縁結び七夕祭(拝殿)奉納舞(神楽殿)

赤城神社HP 
http://www.akagi-jinja.jp/
 

★たなばたスクエア
草月流いけばな体験では、季節のお花を使って、いけばなの技術やちょっとしたコツを学び、アーティスティックな植物表現を楽しめます。
また持ち運びのできるお茶室「界雲席」にて、一席設けさせていただきます。
目の前で点てられるお抹茶と、七夕祭限定の上生菓子をお楽しみ下さい。

★トークセッションは?
画家でありながら、愛媛県大洲市で古民家を利用したアーティストインレジデンスを運営する團上祐志を招き、「日本的なるもの」の行く末を語ります。

★ご祈願は
建築家・隈研吾が設計した拝殿で、七夕の伝承にちなんだ、縁結び祈願のご祈祷を行います。

★奉納演舞
九世野村万蔵の長男・野村万之丞による狂言「仏師」、梅若研能会所属大学1年生の能楽師・梅若志長による仕舞「屋島」、今野誠二郎による日本舞踊「松の三番叟」、やおよろずの音楽に影響をうけ“いま”の音楽を創作する音響バンド「くふき」によるライブを奉納いたします。


赤城神社の七夕まつり疑似体験はこちらから

企画・運営を担当させていただくのは、神楽坂を拠点に活動する近隣の大学生を中心としたクリエイティブチーム「F/Actory」です。
神域に踏み入れた時の、”空気が変わる感覚””あちら側との境界がぼやける感覚”を表現しました。

F/Actory HP 
http://neutmagazine.com/interview-factory

 

赤城神社神楽殿
奉納舞



 

東京大神宮 社殿


■「東京大神宮七夕祈願祭」

6月1日~ 短冊授与 
      織姫短冊・彦星短冊・星短冊 
                初穂料各300円
7月7日  七夕祈願祭 心願成就と除災招福を祈願。
                参列者には特別謹製「七夕守」を授与。
      初穂料2000円より 

東京大神宮HP 
http://www.tokyodaijingu.or.jp/

七夕の日に七夕祈願祭を行い、
心願成就と除災招福を祈願。


ご参列のご予約は不要。受付時間は午後1時30分から午後5時30分までですが、時間内でも申込書がなくなり次第、受付終了となります。 
受付時に祭典初穂料として2000円以上お心持ちご奉納ください。
祈願祭は午後2時から約100名様ごとに数回に分けて行います。
ご参列の皆さまには特別謹製の「七夕守」をはじめ記念品を授与します。

また、短冊(初穂料300円)の授与は6月1日から7月7日まで行います。
織姫短冊・彦星短冊・幸せ星短冊の3種類を用意しています。
お預かりした短冊は、神職と巫女が心を込めて笹竹に結び付け、7月1日から7日まで回廊に飾ります。
午後9時までライトアップされた美しい笹竹を観賞できます。


6月1日から授与される七夕期間限定「幸せ星まもり」(数に限りがございます。初穂料800円)と同じデザインの短冊です。

 

2018年七夕祈願祭
七夕祈願祭の舞

 


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