神楽坂の節分
神楽坂の節分は、新型コロナウイルス対策前には毘沙門天善國寺にたくさんのまちの人が集まって豆まきをしてきました。今年は3年振りに豆まきや太神楽が復活する予定です。 ■毘沙門天善國寺の節分 毎年、豆まき式の前に、太神楽の獅子舞いや江戸の演芸の唐傘回し、東京神楽坂組合の芸者衆による出し物など、楽しい演出がいろいろあり、その後で豆まきがはじまります。豆まく人は、裃と袴を借りて階段の上からまきますので、とてもいい気分です。 そもそも豆まきは役は、年男年女がするというお話ですが、毘沙門天善國寺では、希望をすれば(初穂料5千円で)だれでも豆がまけます。このまちの豆まき役を果たしてこそ、はじめて神楽坂の住人として認められる、という話も聞きます。年男年女にかかわらず、今年はたくさんの善男善女のご参加をお待ちしております。
|