神楽坂EhonNight 第5回『アンデルセン童話と落語』
人魚姫
裸の王様
みにくいアヒルの子
マッチ売りの少女
親指姫
アンデルセン童話は、誰もが1度は読んだことがあるのではないでしょうか。
1805年、デンマークの貧しい家に生まれた彼は、父親の死をきっかけに学校を中退します。
その後、数々の挫折を繰り返しながらも、文学の道に進んだアンデルセンですが……。
1973年私はアンデルセンと出会ってから徐々に興味がわき、個人的に調べ始め、だんだんファンになりました。
アンデルセンが貧しい靴屋の家庭に生まれたことも大きいです。
1980年にデンマークに留学中、大クラウス小クラウスを教師の語りで聞いた時、話のテンポと荒唐無稽さが、
落語に良くていることに気がつき、アンデルセン童話を落語的な視点で見はじめるようなりました。
それが2005年のアンデルセン生誕200年に開催した「アンデルセン童話落語会」に結びつきました。
そもそもアンデルセンは読むために書いたのではなく、語るために書きました。
アンデルセン童話が落語になるとどうなるのかお話ししたいと思います。
【イベント情報】
開催日:2019年9月27日(金)
時 間:18:30~20:30
ちらしは
こちらから
開催場所:高齢者福祉施設 神楽坂1階ロビー
東京メトロ神楽坂駅 徒歩2分
会場住所:〒162-0805 東京都新宿区矢来町104
【申し込み】
email:ehonnight@gmail.com
メールでのご予約の場合はメールの件名を「9月のEhonNight」、
本文には「お名前(フルネーム)、お名前のフリガナ、電話番号、ご参加人数(大人、子ども など)をご記入ください。
お問合せ:TEL.03-5227‐2772(サザンカンパニー長岡)
主催:神楽坂EhonNightの会
協力:日韓絵本交流会 北欧留学情報センター
講師プロフィール
山中典夫 略歴
1974年 中央大学文学部文学科卒
その後、オレロップ体操国民高等学校、カルー語学国民高等学校、
アスコウ国民高等学校にそれぞれ遊学。アンデルセンに強い関心を持ち続ける。
2002年 日韓サッカーW杯デンマーク代表チーム付き通訳
2005年~ アンデルセン童話落語会席亭。ビネバル出版、北欧留学センター代表
8月に行われたイベントのちらし