第一次大戦後の「最初の平和プロジェクトのひとつ」(マックス・ラインハルト)として1920年に創立されてから、来年100周年を迎えるザルツブルク音楽祭。
本日、オーストリア大使館とザルツブルク音楽祭の共催でプレゼンが行われました。
11/12の発表前ですが、マルクス・ヒンターホイザー芸術監督は「ザルツブルク音楽祭が音楽の震源地となり、世界へ波及させていく」と、記念年2020年らしいプログラムを披露。
...明日からのサントリーホールでのウィーン・フィル公演のため来日中の指揮者ティーレマンも、カジュアルなオフの日スタイルで登場し(写真なし…)、ウィーン・フィルメンバーによる弦楽三重奏、フルート四重奏の演奏もあり、「この音楽祭のアイデンティティの一部」としてウィーン・フィルの存在を強調したものの、チケットは完売のようです。
「日本からウィーンやミュンヘンへの直行便も毎日運行してるし、来年はザルツブルクに行かない言い訳はできません!」と大使の熱弁もありましたが、ひとまず、ONTOMOとしてはこのホテル・オークラ東京での展覧会に行くことをオススメします↓
● ウィーンから150年前の音楽史を象徴する宝物がやってくる!——「音楽のある展覧会」開催
https://ontomo-mag.com/ar…/interview/wphweek2019-exhibision/