メシアンの伝記が、まもなく発売!
【唯一無二のメシアンの伝記、待望の翻訳!】
20世紀フランスを代表する音楽家、オリヴィエ・メシアン(1908~92)。
本書は、ロリオ=メシアン夫人が生前に管理していた膨大な資料をもとに書かれた伝記です。
上巻では誕生から50代はじめまでが、下巻では50代はじめから83歳で亡くなるまでが描かれます。
詩と音楽に見守られて育った少年メシアンは、どのようにして音楽家として自立し、世代をリードする国家的作曲家となっていったのか。
捕虜収容施設での傑作初演、メシアンが感じた音と色の結びつき、鳥たちの歌を夢中で採譜する様子、日本での滞在、生涯唯一のオペラ《アッシジの聖フランチェスコ》作曲の様子など……ひとつひとつのエピソードが、生き生きと映し出されます。本書は、メシアンの人生からその作品を見つめる手引きとなるでしょう。
メシアンのプライベート写真や手稿譜、手紙など、貴重な図版を上下巻で合計200点以上収載。
下巻には見やすい作品目録・参考文献・索引つき。
メシアンを知るなら、後にも先にも本書しかありません!
ピーター・ヒル、ナイジェル・シメオネ 著/藤田茂 訳
『伝記 オリヴィエ・メシアン 音楽に生きた信仰者』(上) (下)
上製・A5判 定価(本体6,000円+税)
上巻:312ページ、ISBN 9784276226012
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php…
下巻:336ページ、ISBN 9784276226029
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php…
10月24日(土)より発売予定!