【フォルケホイスコーレ留学中断:現地出発から帰国まで..】
今年1月からフォルケホイスコーレ留学中のA夫君は、コロナウイルスの感染拡大を受けて、当初2週間の全校閉校予定だったのが、さらに2週間伸びたことを受け、帰国を決断、3月28日に無事デンマークからロンドン経由で帰国しました。現在は自宅待機となっています。以下はご家族の報告です。許可を得て、公開します。
参考にしてください。
... ()内の言葉は山中がいれています。
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山中さま
大変お世話になっています。
無事自宅待機している旨の連絡が遅くなり大変申し訳ありません。
ヨーロッパ及びアメリカの流行地域からの帰国した渡航者に対しては一人一人検査を実施していて、(羽田に)着陸してから4時間してようやく出口にたどり着きます。
A夫は、コペンハーゲンのホテルで一人だけ別のホテルに移動されたと話しています。
食事も悪くなかったと言っています。
すぐにホイスコーレの先生に連絡したところ、指示どうりにしたほうがよいと言われたと話しています。
コペンハーゲンの空港は誰もいなくて、ロンドンはガスマスクしている人がいて、かなりまずい状況の様相でした。
羽田に着いたら検疫がすすまないので、お迎えの人も、帰国者も覚悟が必要です。
帰りは車でのお迎えが必要です。
ひっそり帰っている人もいます。
また流行地域が自宅待機の際は同居家族は濃厚接触者になります。
寝る場所、食事、入浴したお風呂は排水して同じ湯は使わない、家庭内隔離をするように指示がありました。
我が家も食事場所は部屋にしてもらい、食事も運び、自宅でもマスクをしています。
職場幼児教室からは出入り禁止、仕事も2週間はセーブです。
スーパーでの買い出しもできなくなるので、自宅に備蓄の上お迎えに行かれてください。
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以上です。