2025.12.03

… 〜No.2〜 “KENZOESTATE マリアージュの夕べ” 4品目は 今が旬の香箱蟹 キャビアを添えて 此処で 葉歩花庭からのサービス ロゼワイ...


〜No.2〜
“KENZOESTATE
マリアージュの夕べ”

4品目は
今が旬の香箱蟹 
キャビアを添えて

此処で
葉歩花庭からのサービス
ロゼワイン「結2024」をみなさまへ

香箱蟹は
内子と外子そして身と
食感も味わいも複雑さがあるので
ワインにも合います。
ただ赤だと少し重いので
ここはロゼで。
キャビアの塩味も相まって
よい合わせになったのではと…
お客さんの表情を見て安心しました。

会も佳境に入り
ここで熟成ワイン🍷
本日のメインともいえる
「紫鈴2006」を

合わせる5品目は
マッシュした海老芋を
フォアグラを包み
香草を加えたパン粉で揚げた一品
ソースは悩んだ結果
ビーツのソースを選びました
カラスミを上からすりおろし完成

ここでKENZOESTATEの
梅津さんより
「コース外ではありますが
2021年の紫鈴との飲み比べは
如何でしょうか」とご提案があり
何人もの方が
「飲みまーす!」と
何処までも乗ってくれるお客さま
皆さんの愉しむお気持ちに
感謝しきりです

お気持ちに応える思いで
メニューには載せていない
サプライズ料理も一緒にお出しします
カリフォルニアナパの
KENZOESTATEを訪れた時の思い出の味
ランチのわき役フライドポテト
意外にも赤ワインに合うと感じたので
今日は皮ごと厚切りにしたポテトに
カラスミをまぶしアレンジ
海老パンも添えてみました。

19年の時を経た「紫鈴」の
溶け込んだ味わいと
やわらかいタンニンに寄り添う皿。

ポテトと海老パンは
「2021年紫鈴」にも合うはずです

お客さんからは美味しいの声。
そして評判がよかったのがビーツのソース。
これがとてもよく合うと。
ビーツのやわらかい酸と独特な土の香りが
ワインとの相性に功を成したようです。
悩んだ甲斐がありました。

後半に向け
心を落ち着けよう

No.3につづく

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