催事・イベント
初夏のお楽しみ 3人展 日常ちょっとだけ特別になるような、心躍るアイテムたちが並びます。 実川 珊 アクセサリー 工房87 長谷川紀子 手作りバッグ knit art K2・YA シルクニット
JICA地球ひろばのオリジナル教材『SDGsすごろく』の体験ワークショップ開催! 楽しみながらSDGsを学ぶワークショップと “見て聞いて触って”世界を知る展示見学ツアーです! 最初はDNPプラザ 2階でのワークショップ。4人ずつのグループに分かれて行いますので、ぜひお友達をお誘いあわせのうえ、ご参加ください! もちろんお一人、少人数でのお申込みも歓迎です。 クイズやアクションを通して、さまざまな国の様子や文化の違い、SDGsの課題について、楽しく学べる内容です。 ワークショップの後は、JICA地球ひろばに移動して、展示見学ツアーを行います。 展示見学ツアーは現在JICA地球ひろばで開催中の人間の安全保障展の見学となります。 保護者お付き添いの場合、ワークショップはお側でご見学いただきますが、展示見学ツアーはご一緒にご参加いただけます。 日時 5月5日(月曜日・祝日) 5回制 【DNPでのワークショップ(30分)+JICA地球ひろばでの展示見学ツアー(30分)】 (1)10時から10時30分+10時45分から11時15分 (2)10時30分から11時+11時15分から11時45分 (3)11時から11時30分+11時45分から12時15分 (4)11時30分から12時+12時15分から12時45分 (5)12時から12時30分+12時45分から13時15分 ※DNPプラザからJICA地球ひろばまでは徒歩約10分 5回にわけて開催しますので、上記の開催時間をご参考に、(1)から(5)のどの回にご参加希望か必ずご選択(Eメールの場合は明記)のうえ、お申し込みください。 会場1(最初はこちらに集合!):DNPプラザ 2階 会場2:JICA地球ひろば(市ヶ谷ビル) 1階 体験ゾーン ※最初の会場はDNPプラザとなりますので、お間違いのないよう、お越しください。 ワークショップ後に、JICA地球ひろばに移動となります。 ※下記の地図はDNPプラザを記載しております。 対象:小学校高学年 参加費:無料 定員:各回20名(先着順) <お申し込み方法> こちらのお申し込みフォームから、またはEメールにて[1.イベント名(※(1)から(5)のうち、どの回に参加希望か必ず明記ください) 2.お名前(ふりがな) 3.電話番号 4.メールアドレス 5.学年]をご明記の上、お申し込みください。 ※後日、申し込み確認メールが届きますので、受信設定をしている方は、迷惑フォルダに振り分けられないように設定をお願いします。 お問い合わせ JICA地球ひろば 地球案内デスク 電話番号: 0120-767278 Eメール: chikyuhiroba@jica.go.jp 共催 DNPプラザ JICA地球ひろば
u-ma kagurazaka 10th Anniversary 開店10周年を記念してライブが行われます。 ライブを聞きながら、近くの人と乾杯したり、わいわいと楽しんだり。そんな休日をu-ma kagurazakaで過ごしませんか? Kawamata Mizuyo: Vn. Tsuyuki Tatsuya: Gt. Abe Kyohei: B. MC:¥3,000+1 stage/1 order Matinee:Open 13:00/Start 13:30 Soiree:Open 18:00/Start 18:30 Guest Natsuki Kurai: Harmo ♪お食事(ベジプレート)については3日前の午前中までに、こちらより♪
なんだか、いろいろ、楽しい落語会! 第3回 神楽坂 天どん・柳枝の会 中山道・鴻巣宿で始まり、麻布・六本木に居を移し、今度は神楽坂。知る人ぞ知る流浪の落語会。 出演:三遊亭天どん、春風亭柳枝 演目:お楽しみ 今回のお題:薫風 日時:5月3日 (土)13:00開場 13:30開演 木戸:大人1枚 3500円(前売り、当日とも) ペアチケット 6400円(前売り、当日とも) 申し込みはこちら ※コンビニ / ATM でのお支払いは、2025/05/02 で締め切られます。 (お電話でお申し込みになりたい方は下記へご連絡ください) 080-3432-5093(山中) 会場:神楽阪・善国寺毘沙門天書院ホール 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5丁目36 定員:70名(定員になり次第締め切ります) ※会場は座布団席中心です。イスが必要な方は予約時にお知らせください。ご用意します。 主催:Andoraku(アンデルセン童話落語会) ●落語家紹介 三遊亭天どん(さんゆうてい てんどん) 本名 高野泰三(たかの たいぞう) 生年月日 1972年8月12日 出身地 東京都東久留米市 学歴 埼玉大学教育学部 卒業 出囃子 松の木小唄 得意な噺 〔古典落語〕粗忽長屋・妾馬など 〔新作落語〕再編家族・はじめての確定申告など 芸歴 1997(平成09)年 三遊亭圓丈に入門 前座名「天どん」 1997(平成09)年 09月14日 初高座 池袋演芸場「からぬけ」 2001(平成13)年 05月 二ツ目昇進 2007(平成19)年 第17回「北とぴあ若手落語家競演会」北とぴあ大賞 受賞 2013(平成25)年 09月下席(21日)より 真打昇進 2014(平成26)年 04月 平成25年度 国立演芸場花形演芸大賞 銀賞 受賞 2015(平成27)年 05月 平成26年 にっかん飛切落語会 飛切落語大賞 奨励賞 受賞グランプリ」優勝。 特技 タイ古式マッサージ(ユティカ認定) 春風亭柳枝(しゅんぷうてい りゅうし) 本名 小杉学史(こすぎたかふみ) 生年月日 1981年8月23日 出身地 東京都目黒区 2004年03月 明治学院大学文学部芸術学科卒業 【芸歴】 2006年04月 春風亭正朝に入門 2006年11月 「正太郎」として前座になる 2009年11月 二ツ目に昇進 2021年03月 真打昇進。「九代目春風亭柳枝」を襲名 【受賞歴】 2015年 第14回さがみはら若手落語家選手権優勝 2015年 第26回北とぴあ若手落語家競演会大賞 2016年 読売杯争奪激突!二ツ目バトル優勝 2022年 国立花形演芸大賞銀賞 2023年 国立花形演芸大賞金賞 主催 アンデルセン童話落語会 「アンデルセン童話落語会」は、2005年のアンデルセン生誕200年を記念して開催したアンデルセン童話を落語で聞く落語会の開催を機に始まりました。毎年8月大阪・繁昌亭で「アンデルセン童話落語会」を開催するほか、神楽坂を拠点に、怪談話の会、独演会、勉強会など主催しています。
時の色 印彩都写真展2025 春の神楽坂にて、今年も「印彩都写真展」が開催されます。 2011年の東日本大震災をきっかけに始まったこの写真展は、今年で14回目。被災地支援の想いとともに、写真を通じたつながりを紡ぎ続けてきました。 会場はおなじみの PULSE GALLERY(パルスギャラリー)。 今回は「時の色」をテーマに、風景、光、空気…刻一刻と変化する“時間の色彩”を、それぞれの視点で切り取った作品が並びます。 初めて訪れる方も、毎年足を運んでくださる方も、どうぞお気軽にお立ち寄りください。 きっと、写真を通じて何かを感じていただけるひとときになるはずです。 会場ではオリジナルポストカードを販売。 全収益を日本赤十字社能登半島地震災害義援金に寄付させていただきます。 【出展作家】 iij・小澤里江・雲母舟(kirafune)・sky・滝ゆみ・たーや・Toru・fukuyuminia・merry・藪崎次郎・Yuko Kawabata・りん
3月26日に満員となり受付終了いたしました ゴールデンウィーク ファミリーフェスタ〜鉄道フェア2025〜 <鉄道イベント> 鉄道にまつわる様々な企画を体験できるイベントをゴールデンウィーク期間の2日間限定で開催します。 「プラレール」の巨大ジオラマ展示や、持参したプラレールで自由に遊べる「プラレールであそぼう」コーナー、本物の駅長さんや駅員さんと遊べるコーナー、嬉しい景品付きの鉄道シールラリーなど楽しさ満点!! また、昨年好評だった、ホテルのパティシエに教わりながらデザートを仕上げる「ちびっ子パティシエ体験」を今回も実施します。 ( TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です) お食事はホテル特製のローストビーフ(数量限定)や、カレーや唐揚げ、ポテトフライなどの屋台風料理をブッフェ形式でお召し上がりいただけます。楽しさいっぱい、お腹もいっぱいの盛りだくさんのイベントです。 【料金】 ・大人 ¥9,500(入場料+ローストビーフ引換券) ・お子様(3〜12歳) ¥4,500(入場料+鉄道シールラリー台紙) ・お子様 (1〜2歳) ¥1,000(入場料+鉄道シールラリー台紙) 開催日時:4月27日(日)・29日(火・祝)11:00~15:00(受付開始 10:30) ※食事提供時間は11:30~14:30 募集人数:各日50組限定 予約受付(4/21まで): こちら から ※大人の方同伴でご参加ください。(大人1名につき、お子様2名まで) ※大人のみでのご参加はご遠慮ください ※要事前予約、満員に達しましたら受付終了となります <ホテルのお仕事体験> ちびっ子パティシエ体験(当日先着順) ホテルのパティシエと一緒に楽しくデザートのデコレーションに挑戦! 体験時間(約30分):近日公開 体験内容:近日公開 お申し込み方法:当日2階総合受付後、3階の専用受付までお越しください。
【初夏展】くまもとの絶景 ―知られざる日本最長画巻「領内名勝図巻」― 「領内名勝図巻」(熊本県指定重要文化財)は、細川家熊本藩8代藩主・斉茲の命により、藩のお抱え絵師・矢野良勝と衛藤良行が、おもに熊本領内の滝や名所、川沿いの風景などの絶景を全15巻にわたって描いた作品です。現存する14巻の合計は400メートルにも及び、日本最長の画巻とみられます。本展では、現存14巻のうちから選りすぐりの7巻をとおして、迫真の風景描写や制作背景を、現地写真とともに紹介します。 展覧会概要 「領内名勝図巻」(りょうないめいしょうずかん、熊本県指定重要文化財)は、熊本藩のお抱え絵師・矢野良勝(やのよしかつ、1760~1821)と衛藤良行(えとうよしゆき、1761~1823)が、おもに熊本領内の滝や名所、川沿いの風景などの絶景を全15巻にわたって描いた、写生図巻の先駆的作例です。巻物は縦30センチほどの大きさが一般的ですが、本作は約60センチあり、大迫力のパノラマが展開します。さらに現存する14巻の合計は400メートルにも及び、これほどまで長大で迫力に富んだ作品は他に類が無く、日本最長の画巻とみられます。 描かせたのは絵画好きとして知られる8代藩主・細川斉茲(なりしげ、1759~1835)。風景を愛好する大名たちのサロンで披露することを目的に制作させたといわれています。絵師たちは苦労しながら絶景を実際に取材し、発色のよい良質な絵具を用いて斉茲の求めに応えました。 本展では、現存14巻のうちから選りすぐりの7巻をとおして、この規格外ともいえる本作の迫真の風景描写や制作背景を、現地写真とともに紹介します。豊かな水と緑をたたえる熊本の絶景を、旅人になった気分でお楽しみください。 細川斉茲(なりしげ、1759~1835) 細川家10代当主、8代熊本藩主。熊本藩細川家の分家にあたる宇土支藩5代藩主・興文(おきのり)の三男として生まれましたが、本家の7代藩主・治年(はるとし)が若くして亡くなったため、支藩から養子入りし、熊本藩を継ぎました。中国絵画を収集したり、江戸で活躍していた谷文晁や司馬江漢ら同時代の絵師の作品を熊本に持ち帰るなど、絵画好きの殿さまとして知られています。また、絵画収集のみならず、自らも絵筆をふるい、花鳥図や風景画など幅広い画題の作品を残しました。 展覧会の見どころ 1.日本最長画巻! 「領内名勝図巻」の特徴は、何といってもその規格外の大きさ。巻物は縦30センチほどの大きさが一般的ですが、本作は約60センチあり、1巻の平均の長さは約28メートル、現存14巻の合計は400メートルにも及びます。これほどまで長大で迫力に富んだ作品は他に類が無く、日本最長の画巻とみられます。大作ゆえ展示の機会があまりない本作は、多くの人にとっては知られざる名品となっています。現存14巻のうち7巻を展示しますので、展示室でそのスケールの大きさを体感してみてください。 2.圧巻の風景描写 本作には、山や海から見た景色、川沿いの風景、名所や奇観など、熊本の北から南まで広範囲におよぶ大自然が描かれています。「領内名勝図巻」という名称が現在慣例的に用いられていますが、制作当時は「御国中瀧之画」と呼ばれていたことからもわかるように、とりわけ多くの滝が登場します。「上益城郡矢部手永之内」の巻の「五老ヶ滝」や「千滝」の描写は、流れ落ちる滝の音が聞こえてきそうなほど圧巻です。 3.絵師が現地取材して描いた実景図 8代熊本藩主・斉茲から制作を命じられた矢野良勝と衛藤良行は、名所や絶景ポイントを訪れ、現地取材を行っていたことが永青文庫の歴史資料から明らかになっています。本作に書き込まれた「五郎ガ瀧 高サ弐拾五間 幅六間 瀧坪弐反余」などの情報も、滝のスケール感を示しています。 実景図といえば、谷文晁が松平定信の伊豆・相模沿岸における巡見に随行して制作した「公余探勝図」(寛政5年〈1793〉3~4月、重要文化財、東京国立博物館蔵)がよく知られていますが、本作は文晁の作品より前に完成しており、写生図巻の先駆的作例として貴重です。斉茲が風景を愛好する大名たちのサロンで披露するために制作させたといわれています。 4.大自然に潜む人物を探せ! 画面をくまなく見てみると、松明を手に洞窟を探検する一行の姿、温泉につかり体を癒す人々など、本作にはごく小さく人物が描きこまれていることがわかります。大自然のなかを取材する絵師たちの姿と重なり、見る者を画巻の世界へ誘います。 5.現地写真と比べて楽しむ絶景 本展では、本作に描かれた場面と対応する現地写真も一緒に展示します。比較してみると、今も描かれた230年前とほとんど変わらない景観をとどめている場所があることがわかります。本作には誇張した表現もみられますが、絵師たちは滝や奇岩の特徴をよく捉え描写しています。 6.絵画好きの斉茲自筆の作品や、同時代の絵画も紹介 斉茲は参勤交代で、谷文晁や司馬江漢、宋紫山など、同時代の絵師の作品を熊本へ持ち帰っていることがわかっています。本展では、斉茲が松平定信を介して制作させたと考えられる谷文晁「東海道勝景図巻」や、杉谷行直「富士登山図巻」のほか、斉茲筆と伝わる絵師顔負けの「猫図」などの作品も展示します。 掲載画像(上から掲載順に) 1 「細川斉茲像」(部分) 江戸時代(19世紀) 永青文庫蔵 2 熊本県指定重要文化財 矢野良勝「領内名勝図巻 阿蘇郡北里之内 杖立川路越之図」(部分) 寛政5年(1793) 永青文庫蔵(熊本県立美術館寄託) 3 熊本県指定重要文化財 矢野良勝「領内名勝図巻 阿蘇郡北里之内 杖立川路越之図」(部分) 寛政5年(1793) 永青文庫蔵(熊本県立美術館寄託) 開催概要 展覧会名:くまもとの絶景 ―知られざる日本最長画巻「領内名勝図巻」― 会期:2025年4月26日(土)〜2025年6月22日(日) 会場:永青文庫 住所:112-0015 東京都文京区目白台1-1-1 時間:10:00〜16:30(最終入館時間 16:00) ※状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。 ※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。 休館日:毎週月曜日(ただし5/5は開館し、5/7は休館) 入館料: 一般1000円/シニア(70歳以上)800円/大学・高校生:500円 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料 TEL:03-3941-0850 URL:永青文庫 公式サイト https://www.eiseibunko.com/ SNS:https://x.com/eiseibunko / https://www.instagram.com/eiseibunko 主催:永青文庫 特別協力:熊本県立美術館、肥後の里山ギャラリー、ホテル椿山荘東京 交通案内 《バス》JR目白駅(「目白駅前」バス停)・副都心線雑司が谷駅 出口3(「鬼子母神前」バス停)より、都営バス「白61 新宿駅西口」行きにて「目白台三丁目」下車徒歩5分 《都電》都電荒川線早稲田駅より徒歩10分 《地下鉄》有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分/東西線早稲田駅(出口3a)より徒歩15分 《ドコモ・バイクシェア》E2-14. 永青文庫 永青文庫とは 肥後熊本藩54万石を治めた細川家の屋敷跡に建つ「永青文庫」は、東京で唯一の大名家の美術館としても有名です。昭和25(1950)年に16代当主・細川護立が設立し、大名 細川家に伝わる武具・茶道具・書画や、護立が収集した近代日本画・中国古美術などを所蔵。年に数回、テーマを替えて展覧会を開催しています。
新宿歴史博物館 令和7年度所蔵資料展「新宿の郷土史家たち」 新宿歴史博物館にゆかりのある山中共古(やまなかきょうこ)、浅田澱橋(あさだでんきょう)、山下重民(やましたしげたみ)、山田一(やまだはじめ)、一瀬幸三(いちのせこうぞう)、芳賀善次郎(はがぜんじろう)の6人の郷土史家を紹介し、彼らに関する資料、旧蔵品を展示します。 【開催期間】 4月26日(土)~6月29日(日) 【時間】 9:30~17:30(入館は17:00まで) 【休館日】 4月28日、5月12日・26日、6月9日・23日 いずれも月曜日 【会場】 新宿歴史博物館 地下1階企画展示室 【料金】 無料 【お問い合わせ】 新宿歴史博物館(四谷三栄町12-16) TEL:03-3359-2131 ■関連イベント(1) ギャラリートーク 担当学芸員が展示の解説をします。 4月26日、5月10日・24日、6月7日・21日(いずれも土曜日) 13:00より30分程度(予約不要) 場所:地下1階企画展示室
黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化 グーテンベルクの発明は魔術だったのか 1000年以上の歴史を有する印刷史のなかでもグーテンベルクによる活版印刷術の発明は大事件でした。 中世末期の15世紀なかばに確立されたこの技術は、テキストの複製手段が主に手写だったヨーロッパを瞬く間に席巻しました。発祥の地ドイツでは、魔術や魔法を意味する「ディ・シュヴァルツェ・クンスト(die schwarze Kunst)」と呼ばれ、独自の出版印刷文化が形成されます。 本展では、今日産業の領域で過去のものとみなされている活版印刷術と活字書体が国の文化形成に大きく影響を与えてきた様子を、その技術を生み、誇りとして現代に継承するドイツを通じて振り返るとともにグーテンベルクの功績に迫ります。 2025年4月26日(土) ~ 2025年7月21日(月・祝) 毎週月曜日(ただし5月5日、7月21日は開館)、5月7日(水) 10:00~18:00(入場は17:30まで) 一般1000円、学生500円、高校生300円、中学生以下無料 ※20名以上の団体は各50円引き ※70歳以上の方は無料 ※障がい者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方は無料 ※5月5日(月・祝)こどもの日は無料 「グーテンベルク聖書とグーテンベルク博物館」(仮) 4月26日(土)から始まる企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」の開催を記念して、協力先のグーテンベルク博物館から館長ゼルター博士と学芸員のナノバシビリ博士をお招きし、講演会を開催します。 グーテンベルクの生地・マインツの印刷文化施設である同館の紹介や、グーテンベルク聖書についてお話いただきます。(逐次通訳) 日時:2025年4月26日(土)14:00~17:00 場所:印刷博物館 研修室(地下1階) 定員:70名(先着順、事前申込制) 申し込みフォーム https://fofa.jp/pmt/a.p/224/ 参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です) 企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」の展示解説を、担当学芸員が行います。 日時:2025年5月10日(土)11:00~、7月5日(土)11:00~ 集合場所:印刷博物館企画展会場入口(常設展の先にあります) 参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です) 定員:各回20名(先着順、当日会場受付) 要事前申込「ライン川;印刷のふるさと」 講師:樺山紘一(印刷博物館顧問) 企画展「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」開催記念講演会 日時:2025年5月17日(土)14:00~15:30 会場:印刷博物館 研修室(地下1階) 参加費:無料(ただし企画展入場料が必要です) 定員:70名(先着順、事前申込制) 応募開始:2025年4月8日(火)10:00~ TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館 グーテンベルク博物館、クリングシュポール博物館、シュテーデル美術館、広島経済大学図書館、町田市立国際版画美術館
宮白洋 Pop-up Store 時を超える静けさをまとう ― パリと日本の間に生まれる、服の詩 パリを拠点に活動するファッションデザイナー宮白洋による、ポップアップストアを期間限定で開催いたします。 今季のコレクションでは、日本の伝統衣装から着想を得たフォルムやディテールに、パリのクチュールのエッセンスが溶け込み、静謐な美しさが新たなかたちとなって現れます。 会場では、繊細な生地と構築的なカッティングが響き合うアイテムの数々を、直接ご覧いただけます。 ただ装うのではなく、まとうことで佇まいまでも変わる—— そんな宮白洋の服がもつ力を、ぜひこの機会に体感してください。
《通常展》テーマ展示 外国語になった漱石作品 開催期間 2025年4月24日~2025年7月13日 開催時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 会場 漱石山房記念館 2階資料展示室 休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日) 観覧料 一般300円、小中学生100円 ※団体(20名以上・要事前連絡)は個人の観覧料の半額 ※小中学生は土日祝日は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は手帳のご提示で無料(介助者1名無料) ※メンバーズ倶楽部会員の方は会員証のご提示で無料 主催 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団) 漱石の作品は、漱石の存命中から翻訳されてきました。 『吾輩は猫である』(1905(明治38)年)の英訳本『I am a cat』は、原書の刊行から 1年足らずで刊行されています。漱石は、「虞美人草」や「草枕」のドイツ語訳出版の相談に対し、 「それから」や「倫敦塔」の方を薦めるなど、自著の翻訳に一家言を持っていました。 漱石没後、「坊っちゃん」や「草枕」などの英訳本が刊行されますが、日本語が読める読者は、 漱石作品特有のテンポや滑稽、風刺の表現がどのように訳されたかを原文と読み比べて楽しんでいたようです。 現在、漱石の作品は、40以上の言語に翻訳され世界中で読まれています。 本展示では、外国語の書籍を数多く所蔵する国際交流基金ライブラリーの協力を得て、 英訳本を中心に、翻訳された漱石作品を展示し、文章の違いやブックデザインを味わいます。 併せて、広告の校正原稿や、翻訳者が漱石遺族と交わした手紙など、翻訳に係わる資料も展示します。 外国語というフィルターを通して一層鮮やかに浮かび上がる漱石の日本語もお楽しみください。 ギャラリートーク 令和7年5月4日、6月1日、7月6日、いずれも日曜日 午後2時~2時20分 会場:漱石山房記念館 地下1階講座室 申し込み不要、無料です。直接地下1階講座室にお越しください。
— 愛らしく、楽しく、実用的に — 暮らしに寄り添う、あたたかな手しごと。 par nous(パーヌー) による春の展示会が、今年も神楽坂で開催されます。 par nousって? フランス語で「私達にて〜する」という意味のpar nous(パーヌー)は、服部カズコさんと服部アヤカさんによる手作りブランド。 雑貨やイラストはカズコさんが、帽子・アクセサリー・プチオブジェはアヤカさんが制作しています。 【作家紹介】 服部アヤカ アクセサリー、帽子、プチオブジェ製作 東京都立工芸高校アートクラフト科卒業 文化服装学院クラフト科(帽子)卒業 服部カズコ イラストレーター、雑貨企画製作 2003年 講談社KFS ART CONTESTイラストレーション部門スポンサー賞:FRAU賞受賞 講談社児童画イラストグランプリ入選
緑泉会第二回例会 2025年4月20日(日)13時 矢来能楽堂 舞囃子『雲林院』墨敬子 狂言『鎌腹』山本則重 仕舞『氷室』桑田貴志 仕舞『笠之段』永島充 仕舞『鞍馬天狗』津村禮次郎 能『百萬 法楽之舞』坂真太郎 ※チケット好評発売中
歌心が結ぶ、近くも遠きふたりの音楽家 [出演] 吉江美桜(ヴァイオリン) 原嶋 唯(ピアノ) [プログラム] シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78《雨の歌》 [受付期間] 受付期間:2025/3/7(金)~3/28(金) [お申し込み方法] ■ハガキ(抽選制・当選者のみ通知) 〒112-0005東京都文京区水道1-3-3 トッパンホールチケットセンター「ランチタイムコンサートVol.133」受付係 ※住所、氏名(フリガナ)、電話番号、希望席数を明記ください。
「神楽坂のライフスタイルには輪島塗がある」をコンセプトに、日々の暮らしの中で漆器を愛用する方たちの設えをご紹介します。今回は、ささやかなティータイムのひとときに合う輪島塗をご提案。 保温性の高い器は、温かい飲み物をより心地よく。使い込むほど手に馴染む漆器は、気取らないティータイムにピッタリです。神楽坂の3人の目利きと輪島の塗師屋が、それぞれの日常のシーンに合う輪島塗をセレクト。個性が光る逸品をお楽しみください。
2025早稲田大学歴史館企画展 古代エジプトの生活 ~早大隊の発掘調査から辿る古代の暮らし 早稲田大学のエジプトにおける調査・研究の歩みは、1966年に始まります。当時、第一文学部の学生であった吉村作治氏(早稲田大学名誉教授・東日本国際大学総長)を学生隊長とする学生5人は、タンカー「東海丸」に乗ってエジプトに向かいました。現地で合流した川村喜一隊長(当時早稲田大学講師、後に教授)とともにジェネラルサーベイ(遺跡調査)を実施し、これが、現在の日本のエジプト考古学の基礎となりました。 その後、発掘権をエジプト政府からいただき、最初の発掘地となったのが、マルタカ南遺跡であり、その出土品の一部を研究のために持ち帰ることができました。 本企画展では、これらの貴重な資料を用いて、古代エジプト人の生活をさまざまな視点から紹介いたします。ファラオたちの壮麗な世界の陰に息づいていた、名もなき人々の暮らし。一般の人々がどのように生き、何を思い、どのような日々を送っていたのか――その素顔に迫る貴重な機会となっています。 休館日:水曜日、5月3日(土)~5月6日(火) *ただし、5月14日(水)、21日(水)は、Museum Week により臨時開館。ご来館の際には、HPなどで開館に関する最新情報をご確認ください。 主催 早稲田大学考古資料館/早稲田大学歴史館
まだまだ寒い日が続いていますが、桜の開花も間もなくですね。 ぶらり散策も心地いい春爛漫の神楽坂の夜は、菊之丞師匠の粋な江戸前落語で、ぜひお楽しみください。 ・日時 :2025年4月17日(木) 18:30開場 19:00開演 ・会場 : 神楽坂 毘沙門天 善国寺書院(神楽坂5-36) JR飯田橋駅 西口 徒歩7分/有楽町線飯田橋駅 B3出口 徒歩5分 東西線神楽坂駅 神楽坂口 徒歩7分 大江戸線 牛込神楽坂駅 A3出口 徒歩6分 ・番組 : 落語 開口一番 桃月庵ぼんぼり 落語 『お楽しみ』 古今亭菊之丞 -お仲入り- 落語 「味噌蔵」 古今亭菊之丞 ・料金・チケット : 定員 80名(座布団・自由席)先着順 ※会場は昔の寄席小屋気分をお楽しみいただくお寺の書院、座布団席です。 お座りになれない方のために若干数椅子の用意はありますが、数に限りがありますのでご了承ください。 木戸銭 2,500円(予約・前売) 2,800円(当日) <店舗販売>毘沙門せんべい福屋(毘沙門天善國寺向かい)(日・祝休み/枚数限定) <電話・メール> ・電話 : 03-6426-1728 【土日祝日を除く 11時~18時】 (NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 担当:日置) ・メール :ikimachi.geinou@gmail.com *申込先アドレスを間違えないようご注意ください。 _お名前・連絡先・希望枚数_をお知らせください。 *_お支払いは当日受付にて承ります(現金のみ)_*。 ※ 迷惑メールに振り分けられて届かないことが最近増えています。 メール送信後、5日を経過して事務局から返事がない場合は、メールが届いていないので、他のアドレスからもしくはお電話等で再度ご連絡をお願いします。 ・主催: NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 ・お問合せ先 : NPO法人 粋なまちづくり倶楽部 事務局(担当:日置) TEL 03-6426-1728
メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュは、フランス・ブルゴーニュ地方の伝統と味わいを堪能できる本格ビストロ。香り高いワインと旬の食材を活かした郷土料理を、まるで現地に訪れたような小旅行気分で楽しめます。 こちらで4月17日に、フランス人落語パフォーマーの尻流複写二(シリル コピー二)によるディナーショーが行われます。 人気のショーですので、お早めのご予約をお勧めいたします。 【出演】 シリル コピー二 在日24年のフランス人落語パフォーマー。協会に所属せず、師匠の亭号ももらわず、落語会の「アウトロー」。2011年より国内外問わず実演・講演会・ワークショップを積極的に行う。 また、「名探偵コナン」をはじめ、落語をテーマにした「どうらく息子」など 、日本の漫画のフランス語版を担当し、翻訳家として活躍中。テレビやラジオも数多く出演中。 【avec】 鹿鳴家幸楽 一般社団法人英語落語協会理事 多言語落語パフォーマー(日英仏)
織工おきぬ '25はるなつの服展 2025年4月17日(木)~4月22日(火) 10:30~18:00(最終日15:00まで) — 布にふれる、季節にまとう — 日々の暮らしをやさしく包みこむような、季節の織物をご紹介。 手織りならではの風合いと、草木染めのやわらかな色彩が織りなす一着一着は、どこか懐かしく、そして新しい表情を見せてくれます。 洋服として仕立てたアイテムのほか、日常に寄り添う小物などもご用意。 職人の手から生まれた布たちと向き合いながら、暮らしの中にそっと取り入れてみませんか。 みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。
春を楽しむお茶の時間 神楽坂の小さな暮らしの器屋「コハルアン」の、店内展示コーナーにて「春を楽しむお茶の時間」を開催いたします。 陶器や磁器、木工といった多様な素材による、 お茶まわりのうつわや道具が揃う展示です。 たとえば、手のひらにしっとりと馴染む湯呑や、 春の日差しのようにやわらかな佇まいの急須など、 心落ち着くお茶の時間を演出してくれる道具たちが並びます。 ■出品予定 川合孝知(磁:湯呑等) コウノストモヤ(木:盆等) 千葉光広(陶:急須) 中村力也(陶:茶杯等) 中原真希(磁:急須と湯呑等) 山下秀樹(陶:宝瓶等) 横田翔太郎(磁:湯呑等) 日々の中に、ふっと訪れる「お茶の時間」。 そこにそっと寄り添う、やさしい道具たちを探しに、 ぜひコハルアンへお立ち寄りください。
東京日仏学院では、フランス国外では初となるフランスの美食に迫る展覧会を開催しています。 フランス料理のユネスコ無形文化遺産登録15周年を記念し、ガストロノミーとワインの国際都市(フランス・ディジョン市)協力のもと実現した『フランス美食の世界』。 本展覧会では、フランス料理の象徴的なパンやワイン、チーズだけでなく、礼儀作法、テーブル・デコレーション、美術史に登場する食事のシーンに加え、写真家ドニ・ルーヴルによるお祝いの場における食事の様子を切り取った作品など、芸術的なアプローチを通して様々な角度からフランスのガストロノミーの魅力に触れていただけます。 フランスの美食を目と耳で楽しんだ後は、東京日仏学院内のフレンチレストラン、ロワゾー・ドゥ・フランスでのお食事もより一層ご堪能いただけること間違いなし。 メディアテークや本屋でフランスの書籍に親しめるほか、映画館エスパス・イマージュにてフランス映画もご覧いただけます。 展覧会は1Fおよび2Fのギャラリーにて、5月13日(火)まで。
観世九皐会4月定例会 2025年4月13日(日) 【第一部】12時半【第二部】15時半 矢来能楽堂 【第一部】 能『采女 美奈保之伝』鈴木啓吾 【第二部】 能『 小塩』奥川恒治 チケット 全席指定・消費税込 <各部> 正面席:5,500円 脇正面・中正面席:4,400円 学生券(脇正面・中正面)2,200円 ※学生券は26歳未満(要学生証) ※未就学児童の入場はお断りさせていただきます。 <1部2部通しセット> 脇正面・中正面のみ:7,800円 (8,800円のところ1,000円割引) <1部2部通しセット> 脇正面・中正面のみ:7,800円 (8,800円のところ1,000円割引) チケットのお申し込み (カンフェティチケットセンター) <WEBで申し込む> チケットを申し込む https://www.confetti-web.com/events/4197 24時間いつでもご利用可能です。 座席を指定してご購入いただけます。 ご予約前に「GETTIIS」への会員登録(無料)が必要です https://www.gettiis.jp/registration ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください ※クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りは決済後、すぐに発券が可能です お支払いは、Webからお申込の際にクレジットカード決済( VISA / MasterCard / JCB など)、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びください <電話で申し込む> 0120-240-540 受付時間:平日10:00~18:00 座席を指定してご購入いただけます(令和6年4月定例会より指定可能です) 13桁の払込票番号を予約時にお伝えしますのでメモをご用意ください お電話でのご予約の場合、会員登録は不要です。※カンフェティポイントは付与されません 予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブン-イレブン店頭レジまでお持ちの上、お支払いください
Mademoiselle CINEMA 旅するダンス the dance traveling the world マドモアゼル・シネマ韓国公演『彼女の椅子』前夜編 マドモアゼル・シネマ+ひまわり組 『彼女たちの椅子』 2025年4月、マドモアゼル・シネマは韓国ソウルにあるアートセンター「プラットフォーム」から招聘を受け、「彼女の椅子」韓国公演へ出演します。 上演作品は、彼女の椅子。現代の女性達の居場所がテーマの作品です。 今回は渡韓に先立ち拠点劇場での前夜公演です。マドモアゼル・シネマ韓国編40分にプラスして、振付伊藤直子のメソッドを長年学ぶ11人が出演、再構築します。 ■出演者情報 振付:伊藤直子 マドモアゼル・シネマ 竹之下たまみ 蓮子奈津美 秋元麻友子 須川萌 工藤えは 大堂智子 ひまわり組 アキ・タケダ 大石恭子 河原宏子 木村洋子 今野好美 護得久えみ子 斉藤真弓 時えつこ 野沢美和子 村上優 若尾久仁子 ■チケット料金(税込) 一般 3500円 学生 3,000円 子供2,000円 全席自由 ■ご予約方法 セッションハウスの予約フォームよりお申し込みください。 【4月11日15:12情報】 15時 満席 19時 残 数席 【4月10日12:54情報】 マチネは追加席分も完売。当日券はなし。 ソワレは数枚受付可能。 【4月10日11:54情報】 15時は当日券なし。 19時は後2,3人で締切。
印刷博物館で3期連続展示スタート 日本を代表する小説家・京極夏彦氏が、印刷博物館(文京区)の第4代館長に就任したことを記念し、特設コーナーでの展示企画が2025年4月12日(土)より開催。 展示は3期にわたって構成されており、第Ⅰ期(4月12日~8月3日)は「京極夏彦の著作」にフォーカス。小説家でありながら、造本や版面設計まで手がける“意匠家”としての顔を持つ京極氏。その表現世界を、印刷博物館が所蔵する資料とともに紹介されます。 京極氏の造本は、独自の美意識と緻密な設計思想に裏打ちされており、書体選びから紙質、装丁に至るまで一貫した哲学があります。その姿勢は、印刷博物館が掲げる「印刷文化学」とも重なり、今回の展示では、文字とデザイン、そして物語がいかに融合するかをご覧いただけます。 会場は、企画展・常設展の一部展示室を利用した特設コーナー。展示は「黒の芸術」(4月26日〜7月21日)や常設展開催時と併せて観覧可能で、通常の入場料で楽しめます。また、展示替え期間(4月12日~24日、7月23日~30日)には無料公開も実施されるとのこと。 本という存在に宿る“表現”の広がりを、この機会にぜひ体感してみてください。 第Ⅰ期(4月12日〜8月3日) 京極夏彦の著作 第Ⅱ期(8月5日〜11月3日) 京極夏彦と江戸期の版本 第Ⅲ期(11月5日〜2026年3月1日) 当館所蔵コレクションでみる『書楼弔堂』 ※展示タイトル、会期は変更になる可能性があります 休館日 毎週月曜日(ただし、5月5日、7月21日は開館)、4月25日(金)、5月7日(水)、7月22日(火) 開館時間 10:00~18:00(入場は17:30まで) 入場料 一般1000円、学生500円、高校生300円、中学生以下無料 ※4月26日(土)~7月21日(月・祝) 企画展「黒の芸術」 開催時 一般500円、学生200円、高校生100円、中学生以下無料 ※7月31日(木)~8月3日(日) 常設展開催時 ※展示室の一部を使った特設コーナーでの展示です。企画展、常設展の入場料でご覧いただけます ※20名以上の団体は各50円引き ※70歳以上の方は無料 ※障がい者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方は無料 ※5月5日(月・祝)こどもの日は無料 ※4月12日(土)~24日(木)、7月23日(水)~30日(水)は展示室の展示替えのため部分開館(入場無料) ◆紀伊國屋書店×印刷博物館 京極夏彦館長就任記念キャンペーン実施! 京極夏彦の新館長就任を記念し、紀伊國屋書店とコラボレーションし、就任記念キャンペーンを実施されます。内容は以下の通りとなります。 【紀伊國屋書店】 東京、神奈川、千葉、埼玉の紀伊國屋書店23店舗(洋書専門店 Books Kinokuniya Tokyoを除く)で京極夏彦の著作物(単著のみ。共著、アンソロジー、コミカライズ、絵本などは含みません)をお買い上げの方に、京極夏彦直筆メッセージをプリントしたレシートを発行いたします。 対象期間:4月26日(土)~5月31日(土) 【印刷博物館】 京極夏彦館長のメッセージ入りレシートを印刷博物館入場時にご提示いただくと、企画展「黒の芸術」を優待価格でご覧いただけます。館長就任記念展示も合わせてご覧いただけます。 対象期間:4月26日(土)~7月21日(月・祝) 優待価格:一般¥1,000→¥500 学生¥500→¥200 高校生¥300→¥100 ※他の割引との併用はできません ※レシート優待は会期中1回に限り有効です <開催概要> 主催 TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館 協賛 株式会社トータルメディア開発研究所 協力 株式会社ラクーンエージェンシー、株式会社講談社