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神楽坂下
市
【入場無料】Tapetelana 村井由美子手織り展
Tapetelana
村井由美子手織り展
開催日:2025年12月11日(木)~12月16日(火)
開催時間:後日発表
会場:アートスペースK1(飯田橋)
メキシコの風とともに届く、羊毛の手しごと
メキシコ・サンミゲル・デ・アジェンデから、今年も「Tapetelana」の手織りタペテが神楽坂へやって来ます。
羊毛を染めるところからすべての工程を手がけ、一枚一枚を丁寧に織り上げたタペテは、土地の空気や陽ざし、作り手の息づかいをそのまま映し出すような温もりに満ちています。
素朴で力強く、それでいて繊細な手織り布の表情は、空間に新しい物語を添え、暮らしの風景を豊かにしてくれます。
触れた瞬間に感じる素材の質感と、織り重ねられた時間の深さ――。どれもが唯一無二の一点です。
作家プロフィール
村井由美子(むらい・ゆみこ)|手織り作家・Tapetelana主宰
学生時代に旅の魅力に出会い、世界各地を訪れる中で、2005年に辿り着いたメキシコ・San Miguel de Allende(サン・ミゲル・デ・アジェンデ)で織物と出会う。
2007年より現地の美術学校「Instituto Allende(インスティトゥート・アジェンデ)」にて、織物作家 Agapito Jiménez Rodríguez(アガピト・ヒメネス・ロドリゲス)氏に師事し、本格的に織りの技術を学ぶ。
以来、サン・ミゲル・デ・アジェンデに工房を構え、伝統的な素材と技法を受け継ぎながらも、自由な感性を活かしたデザインで、ラグ、タペストリー、バッグ、クッションカバーなど多彩な作品を制作。
羊毛を染めるところから始まるすべての工程を自らの手で行い、土地の空気や自然の色彩を織り込んだ一点ものの作品を生み出している。
毎年冬には日本各地で個展を開催し、2007年以降、東京・下北沢、神楽坂、茅野、八戸、岡山、福岡など全国各地のギャラリーで展示を重ねてきた。
メキシコの風土と手仕事の温もりを宿した作品は、使うほどに味わいを深めていく。
会場
展示の舞台は、神楽坂に佇む白壁のギャラリー「アートスペースK1」。
やわらかな照明の中で、羊毛の色や風合いがより一層引き立ちます。
メキシコの空の下で生まれた手織りの布が、海を越えてあなたのもとへ。
暮らしに寄り添い、長く使うほどに味わいを増すタペテとの出会いを、どうぞゆっくりとお楽しみください。
| 期間 | 2025.12.11(木)~12.16(火) |
|---|---|
| 時間 | 後日発表 |
| 場所 | アートスペースK1 |
| 住所 | 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2丁目11 |
| 参加費 | 入場無料 |
| お問い合わせ | 村井由美子 |
|---|---|
| 関連サイト | https://www.artspace-k.com/%E9%96%8B%E5%82%AC%E4%BA%88%E5%AE%9A |
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