第83号(平成27年12・28年1月号)

毎年十二月の声を聞くと、過ぎ来し一年の速さをなげくのが人々の挨拶替りになっている。

今年もまた十二月が来て、クリスマスが来、年の瀬が来、新年を迎えることになる。

表紙の色のイメージとして赤はクリスマス、紫は厳粛な新年を、黄は輝く良き年となってほしい、そんな思いを込めて染めた。

ことに、みどり・白・金・銀が入れば浄土の色となるが、昔から人々が珍重して来た色にはちがいない。